フィアットパンダちょっとだけレビュー その2
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
最初はいろいろと慣れなかったフィアットパンダ。慣れた頃に手放さなきゃならないのはちょっとさみしくなるくらい気に入ってきたw
○最新装備
いままで乗ってきた車は20年以上前の車ばかりなので別にパンダしかない装備じゃなくても最新装備にいちいち感動してしまう。
・ハンドルで操作できるオーディオ機器
・カセットテープではなくCDプレイヤーが標準装備
・雨漏りがしない
・エンジンを切ったらヘッドライトも消えた
・リモコン式のドアキー
・ドリンクホルダーがついてる
・パワステがついてる
・外気温がわかる
・燃料系やオイルプレッシャー系表示が針じゃない
いままでどんだけ前時代的な車に乗ってたんだよ
○サスペンション(500sとは少し違うはず)
慣れるとそんなにフワフワしてないのだけど、いままでがほぼリジッドのようなガチガチサスだったので気持ち悪い。500sとはサスセッティングが違うのでこればかりは単純比較できないけどマフラー以前に多分サスは交換しなきゃいけない筆頭だろうな。同居人も「なんか振動が直撃でなくて気味が悪い」と言ってたしな。すでにサスの情報は調べ中
○4ドア(500sは2ドア)
やっぱ4ドアは便利だわ。でも実は人が乗る用ではなく荷物を放り込むために便利なので2ドア車でも荷物を入れるためだけに一部窓辺りが開いてくれればそれでOKなんだけど、そんな仕様は出ない・・・・よな。
○着座位置(500sとほぼ同じくらい)
もうトラックと同じくらい高い。これは500sでも同じくらいの可能性もあるので考えどころ。いままでがベッタベタに低かったのでこれをヨシとするかどうかはまだ判断できず。でも乗りやすくはなってるしシートそのものの座り心地は最高にいいので「こういうもの」となる可能性は大
今回パンダを実用で使ってみての一番の収穫は
実用車として使ってきたミニが実は目一杯趣味車だった
とあらためて気づいたこと。普通の車ってこんなに楽だったのね・・・・・。メインの趣味車がなかったらミニとパンダの2台体制でもおかしくないな、と思わせてしまう。
さあてフィアット500sとパンダ、どのくらい違う車なのかますます楽しみに。
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