チンクエチェント顛末あれこれ その2
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
希望の組み合わせがないということでここはひとつひとつ潰してゆこう
■ミッション形式
・5MT
なんといってもここまでこだわってきたので何とか5MT仕様にしたい。でもまずは実車の試乗にてその感触を・・・・ということでディーラーにて試乗してきました。
→綿を踏むようなクラッチ
→シフトのしがいのないスムースすぎるシフトタッチ
やはり90年代車の「クラッチを繋げてるぜぇ」「ギアを切り替えてるぜぇ」といったダイレクト感はなし。500のMTはあまりスポーツ性を意識した作りにはなっていないようです。まあ、街乗り車のミッションってこんなものかもしれません。
ミッション車試乗後はこんな感じだったのでもしかして「ATモード付5速シーケンシャル」でもあまり変わらんかも・・・・との思いも一瞬。
・ATモード付5速シーケンシャル
そんな思いを引きずりながら次はディアロジックと言われる「ATモード付5速シーケンシャル」を試乗。クラッチはないけど一応トルコンオートマチックではなくあくまで「クラッチレスのミッション車」とのこと。
確かにシフトノブで+とか-でミッション切り替えできるのだけど、ミッションモードにしていてもスピードが落ちてくると自動でシフトダウンされる。
なんやかんや言ってもオートマやん!
きっともっと馬力の大きいマシンを振りまわすのであればシフト効率のいいシステムなのだろう(フェラーリとか)。でも普通の街乗りで+とか-でのギアチェンジはクラッチを繋ぐ一体感がない「作業」となる予感。
あかん、クラッチがないだけでえらい違いや!やっぱり5MTでないとやっ!
問題はアバルトのATモード付5速シーケンシャル。こちらはパドルシフトによるギアチェンジ。この形式だとフィアットデュアロジックと違ってスポーツ性は上がります。でもこちらも馬力と乗り方次第。街中走行だとやはりギアチェンジが作業となってしまいそうです。
と、いうことでミッション形式項目に関しては
・5MT → ほぼ絶対条件
・フィアットATモード付5速シーケンシャル → ごめんなさい。ありません。
・アバルトATモード付5速シーケンシャル(パドルシフト) → 他条件と合わせて可能性5%くらい
この時点でフィアット500c(カブリオレタイプ)は5MT設定がないため脱落。うううううう
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コメント
このクルマに行かれたのは予想的中でしたw
クルマのお話も興味深いですがこの一枚、とてもいいですね~^^
投稿: H.O | 2013/12/07 04:36
うちの娘なんか86乗るのにAT専用免許しか持ってません。
86乗るんやったらミッションの免許取るんか?と聞くと
オートマにしか乗る気無いとのこと・・・単にスタイルで選んだようです。
投稿: inamoku | 2013/12/07 07:10
>H.Oさん
あまりひねりがなかったですかねw
でもここからの選択が苦戦でした。
昨日の写真も同じ路線を走るプラハのトラムです。新旧いろいろ走っていて不思議な感じです。
>inamokuさん
デザインオンリーで86というのもまた凄いw
僕らの時代はバイトとかで運転するトラックがミッションでしたし、免許といえばマニュアルですから時代を感じますねぇ。
投稿: Shig | 2013/12/07 11:49