プラハ ヘッツァーたんを求めて
同居人 「私の行きたいとこばかりじゃなくたまには貴方好みのところもね」
と、いうことでガイドブックにも載っていないプラハ郊外にある軍事史博物館に行ってまいりました。
マニアックなブログで紹介されていたのでだいたいの内容は把握して行ったのですが、やはり最大のお目当ては
ヘッツァーたん
※よく大きさも雰囲気も似ているのでチェコの38(t)戦車のシャーシに・・・みたいに思われている節もあるけど実際はシャーシも新設計。
もともと駆逐戦車ラブなので学生時代にヘッツァーのプラモデルは3台は作ったなぁ。
※1台目の頃は田宮からはまだ出ていなくてドラゴン製かイタレリ製だったような
まずはお出迎え「鬼戦車T-34」(今日の写真)。中は軍服、小火器を中心としたこじんまりした博物館。国が運営しているのだろうけど内容的にはロシアの金持ち軍ヲタの方が充実してるんじゃね?くらいな規模。でもまあ旧社会主義国的な質素な感じでそれはそれでいい感じ。
でも肝心のヘッツァーが見当たらない。いやな予感がしたけど、いかにも「プラハいちの軍ヲタだぜいっ!」ってな風貌の係員のお兄ちゃんに「ヘッツァーたんどこすか?」と尋ねたところ
わざわざ日本からヘッツァーを見に?申し訳ないねぇ。今はここにはないのよ・・・・と、悲しいお答え
ええええええええええ!そんなー。
実はプラハには3カ所くらい軍事博物館があって、ここに陳列していることもあったけど今は『軍事技術博物館』に置いてあるとのこと。シュヴァンクマイエル邸の記事の時に
行きたいところや観たいものがあるなら事前にホテルから確認するのが堅実
と書いたのだけどさすがにホテルのコンシェルジュに
ヘッツァーがあるかどうか確認してくれませんか?
とは頼めなかったしなー。まあ、戦車のマジで観るならドイツに行くしかないのかもしらんが・・・・いやはや今回はまことに残念!
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