チェコの変態芸術
Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
変態芸術と言ってしまうとケナしているように聞こえるかもしれませんが、これは最大限の賛辞でもあります。
チェコでは中世からの建築芸術やクラッシック音楽、人形劇、工芸品などの古くからある伝統的な芸術も街に溶け込んではいますが、一方で現代芸術の領域だと他をかなり圧倒する変態ぶりです。
以前紹介したシュヴァンクマイエル
街で見かけるシュールなディスプレイ
カンパ美術館の赤ちゃんオブジェ
さらに社会主義時代に建てられた公共のTV塔にもこの赤ちゃんが這い上がる姿が(ニャル子かいっ)
モダニズム建築もやっぱり変
美術館で展示のあったこのテーマも作品はかなりタブーの世界のもの(ちょっとここでは書けず)。チェコに芸術家が集まる理由はこういう多面的なところから来ているのかもしれません。
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