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2013/01/30

バッテリーの悩み

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ええ、今年の冬もやってしまいましたよ、国産の方の車のバッテリーあがり。

夏だと1ヶ月くらいエンジンを掛けなくても何とか持つのですが冬場では2週間でも危険領域。ほぼ毎年一回はやっちまいます。去年末ミニもちょっとライトを付けたまま離れた隙にやはり・・・(そのうちJAFのブラックリストに載るかも)

バッテリーに関しては過去からいろいろ因縁があって、バイク時代、V-MAXのバッテリーもかなり貧弱でやっぱり寒い時期はアウト。それでもってバッテリーの位置が面倒でシートを外したりなんやかんやとえらい面倒くさい。シャフトドライブで重量が200kg近くもあるので押しがけもツライ。

さすがにバイクではJAFは呼びませんでしたがその都度車と直結して苦労した記憶が。

こうなったらむしろ充電しなければ走れない電気自動車にしてしまえば常に意識するのでしょうけど趣味車を降りる気もないのでやっぱりそれはないな。

もうバッテリーの悩みとは一生のお付き合いになりそうです。JAF様、今後ともよろしくお願いしますね。

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2013/01/29

同居人が写真の集まりで聞いてきた話

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Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近の子供達はフィルムカメラという存在は知らない。まあ、これは仕方がないことなのだろうけどとある学校の修学旅行、デジカメを持たせると何かとトラブルの元になりそうということでフィルムの「写ルンです」を学校側が支給したそうな。

まず子供たちが戸惑ったのは「液晶画面がない」こと。ファインダーを覗くって概念もないらしい。さらにセンセが

撮り終わってこれを写真屋に持っていったらプリントしてくれます

と、言ったら「すげ~~~!!!」となったそうな。紙で出来たこんなに軽い箱で写真が撮れてプリントまでやってもらえる・・・もしかして

これって超ハイテク最新技術じゃね?

ってな反応だったとかw。古くてもシンプルな技術はやはり凄いのだよ!だから目先の便利さに惑わされずに共存を目指さなきゃなんだよなぁ。

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2013/01/28

気づかなければよかった

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Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今日、昼過ぎに会社のトイレに行って初めて気がついた・・

げ、ベルトを・・して・・・ない・・・

ベルトを忘れても違和感がなかったくらい腹で十分パンツが安定してるってことか?

ベストを着てきていたので周りからは気づかれはしないとは思ったのだけどその後は
どうも気になってそわそわと・・・・・

ああ、気づかなければよかった。

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2013/01/26

連想するもの

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SIGMA DP1 Merrill


新型トヨタクラウンがピンクで登場して話題を呼んでいるけど僕はむしろトヨタがレクサスだけではなく保守的傾向のあった本体クラウンにまでスピンドルグリル指向にシフトした方がインパクトはあった。

このデザインはかなり好き嫌いが激しそうではある。僕としてはどう転んでも自分が買うわけではないので無責任に「がんばって差別化を図ろうとしているな」「こういうのが定着すればそれはそれでいいよな」とか思っている。

でもこのスピンドルグリル、どうしても他のものを連想してしまうんだよな。


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クラウン

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


Tk

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レクサス

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


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2013/01/23

血が騒ぐ棒倒し

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Leica M9-P + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

海外のサイトで「面白い!」「危ない!」と評価が分かれながらも評判になっている防衛大の棒倒し競技。

僕らの時代では普通に運動会の競技だったのだけど今では危険ということでほとんど行われていないらしい。

確かにお上品な競技ではないけれど運動会競技の中でこれほど燃えた競技はない。騎馬戦もそうだけど明らかに模擬戦なので闘争本能がむき出しになる競技。団体戦というより集団戦ということもあって普段仲の悪い友人であっても同じチームになればもう戦友・・・こういう心理的な部分でも純粋に「戦い」だ。

でもこの競技にはルールには明文化できない暗黙のルールがあって初めて成り立つというデリケートなところも併せ持つ。基本的には戦闘行為であるため(先生の見えないところで殴る蹴るは当たり前)

「これ以上はやってはいけない」という意識が共有できるかどうか

が大きなポイントだ。こういう暗黙の限界値が曖昧になるとこの競技は一気に危険なものとなってしまう。

こういった競技を縛るのはルールではなく共通意識。これがなければただの集団暴力行為だし、しっかり持てればこれほど刺激的な体育競技はない。僕らの世代はある意味いい時代に子供時代を過ごせたのかな。

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2013/01/22

これは認めない

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Leica M9-P + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5

昔のアニメのリメイク自体否定する気はない。

でもね、見た目だけ借りて本質を否定するようなリメイクに意味があるだろうか?

Te001

「新作では、前作とは趣を変え、現代の小学生である少年探偵・正太郎の日常がメイン。ごく普通の小学生が鉄人とともに敵のロボットを倒していく物語を、現代の子どもたちに響くポップな世界観で描いていく。」とか・・・・・・

なんじゃそりゃ。「鉄」っぽくない時点で鉄人の意味はないし・・・・・

デフォルメされたパロディーとしてのSD路線ならともかく、こういう路線はロボコンやロボタン(世代がばれる)に任せておけばよい。

個人的には2004年度版リメイクで完結していただけに残念な限りだ。

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2013/01/20

またまた同居人写真展案内

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Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影:同居人

年6回ペースで出展しているとはいえ今回はちょっと間隔が短くてすみません。

本当にお近くに来られた時にお時間があれば寄ってやってください。

<モノクロ写真展「白と黒の間に」>

かじやん♪|川崎栄子|小林晶子|近藤史恵|仲村ケンイチ

ナカムラユリ|橋本恵理|南智子|宮田和子|森田一弘|橋本大和

モノクロフィルムの現像からプリントまで、
いちから自分の手で創り上げ、
暗室の中、暗闇から絵が浮かび上がる瞬間、
お気に入りの絵が一枚の写真になったときの感動は
体験した人にしかわかりません。

 
ナダール大阪では、初心者の方を対象にした、モノクロ体験教室を開催しています。
モノクロ教室をやっていていつも新鮮に感じるのは、年齢性別職業ぜんぜん違う皆さんが
「モノクロ写真」で繋がって、教室にお越しになるということです。


そこで、今回、これまでナダールのモノクロプリント体験教室に通われていたの元・生徒の皆さんでモノクロ写真展「白と黒の間に」を開催します。


カラー写真が当たり前になってから随分時が経ちます。
でも、モノクロ写真はなくなりません。
なぜでしょう?モノクロ写真好きな人は知っているはずです。
この展示は、参加者によるその答えかもしれません。

写真専門ギャラリー「NADAR/OSAKA(ナダール大阪)」

住所: 〒542-0081 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
TEL/FAX: 06-6251-8108
MAIL: osaka@nadar.jp
アクセス:地下鉄 御堂筋線、鶴見緑地線「心斎橋駅」より
     クリスタ長堀北5号出口上がる、徒歩約2分
OPEN:11:00〜19:00(月曜休廊)

2013年1月22日(火)~ 1月27日(日)
open 11:00 - close 19:00

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2013/01/19

見分けるポイント

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Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

正月によく放映されていたラグビーとアメリカンフットボール。

同居人曰く違いを見分けるポイントは以下の通りとのこと

おまたに頭を突っ込む・・・・・・・・・ラグビー

おまたをなにやら探っている・・・・アメリカンフットボール


プレーしている皆様、申し訳ございません。

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2013/01/17

ハンディスキャナ

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Leica M9-P + CANON LENS 50mm f:1.2


ドイツ語のスリークッション難球教本の図だけでもスマホやタブレットで持ち歩きたかったのでこんなのを買ってみた。

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テック ポータブルハンディスキャナー hidescan4ks

思ったより使い方は簡単でそんなにずれたり歪んだりしないのだけど、考えてみたら新聞や雑誌の記事をPDFで保存するのではなく図だけを記録するのであれば普通にデジカメで接写すりゃいいじゃん・・・・・ってことに買った後気がついた。

なんか他に活用場面はありませんかねぇ


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2013/01/14

東京の雪

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SONY NEX-5+ M-ROKKOR 40mm f2.0

今日の東京は記録的な雪でした。

午前中まだ雨だったため底の平な靴を履いて出かけてしまい帰りの雪道で気をつけてはいたのですが滑って転んでしまいました。幸いダウンを着ていたためショックも少なくケガはなかったのですが、成人式帰りの晴れ着のお嬢さんに「大丈夫ですか?」とか心配され恥ずかしいったらありゃしない・・・・

都バスは後輪にチェーンを巻いての走行。そうだよなぁ、バス並みに用心しなきゃだよなぁ。

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2013/01/12

土門拳の呪縛

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Leica M9-P + CANON LENS 50mm f:1.2

同居人が今回出展した写真は思い切ってトリミングされたものだった。

同居人 「私も大学で植田正治の授業を受けてから土門拳の呪縛から解き放たれたわ!」

Shig  「土門拳の呪縛?だったらピントが微妙にどこにも合ってない数々の写真はどうなん?」

同居人 「え~~?、だいたい、どこかになんとなく合ってるかもしれないって雰囲気じゃん!」

土門拳さん、すみません。

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2013/01/08

野望

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Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人の来年の野望はこのようなひこにゃんの年賀状紹介で手に持ってもらうこと。

1万通以上も来る中での2通に入りたいらしい。

Hi

ちなみに今年届けたのがこれ↓↓


Hiko888

来年はもうちょっとひこにゃん受けを狙うそうなw。

まあ、がんばってくれたまえ


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2013/01/07

壹燈舎企画写真展「モノクロ写真館 銀塩モノクロの部屋」

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Leica M9-P + CANON LENS 50mm f:1.2

同居人出展の今年初の写真展です。

壹燈舎企画写真展「モノクロ写真館 銀塩モノクロの部屋」
 
2013年1月8日(火)~1月13日(日)
作家名:植竹達也・川崎栄子・桑原有紀・ゴトーマサミ・坂上征治・島崎園・杉本征克・高橋至郎・田中正隆・土橋政昭・津村秋男・寺田浩朋・中﨑ゆかり・中野利彦・藤井大・前田展代・宮田和子・米戸忠史  

場所はいつものPhoto Gallery 壹燈舎さんです。

さて、今年は何回紹介することになるのでしょうw

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2013/01/06

久々のCANON LENS

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Leica M9-P + CANON LENS 50mm f:1.2

お正月の初撮影にLeica M9-PにCANON 50mm f:1.2を付けて出かけてみました。

そうそうこんな発色にこんなボケ。ライカレンズのローテーションからはどうしてもサブに回りがちなレンズではありますがスーパーサブであることは確かかな。

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2013/01/04

加納 満 写真展「RICALCO 風景を翻訳する」

ギャラリー冬青にて加納 満氏の写真展が開催されます。

開催期間は

2013年1月5日(土)~26日(土)
11:00~19:00 

ただ、日曜・月曜・祝日 休廊のようですのでお気をつけください。

展示は加納氏本人が徹底的にこだわって焼いたゼラチン・シルバー・プリントのみ。

僕ももちろん行かせてもらいますが、皆さまも是非!

加納 満 写真展「RICALCO 風景を翻訳する」

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Copyright (c) Mitsuru KanoAll Rights Reserved

僕は風景を創り出すわけではない。
レンズの前に広がる世界を撮るだけだ。
しかしその瞬間、視覚情報となってモノクロームに変換され、最終的には濃度やコントラストを調整しながら、
紙に焼き付けられることになる。それらすべての作業は、なんと言い表せばいいのか。
ある日、「これは翻訳だ」と思い至った。
目前の原作を、僕という訳者を通して翻訳作品に仕上げる。
重要なことは、素晴らしい原作に巡り会うこと、そして僕のすべてを使って最適な言葉を選び出すこと。

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2013/01/01

謹賀新年

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Leica M9-P + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

2013年になりました。

相変わらずのペースでやってゆきますので今年もよろしくお願いいたしますね。

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