客観的視点
SIGMA DP1 Merrill
自分の技量の上達してゆく過程というものはなかなか客観的に見る事が難しいもの。
まず数値化できるスポーツは限られます。ゴルフも数値化できますが頻度に限界が・・・。対戦相手に左右されずデータが取りやすい競技といえば射撃やアーチェリー辺りでしょうか。
スリークッションという競技もその点普段のプレイも数値化されるのでかなり客観的に状態を把握できます。下の表は去年初めてからのすべてのゲームのスコア表。
一番凸凹しているのが直近25ゲームの平均点数。その他に50ゲーム平均、100ゲーム平均、150ゲーム平均と段々滑らかな線になっています。
見事に株価のチャートの様に不調好調を繰り返しながら底上げされているのが客観的に見て取れます。
調子の悪い時が続くと凹むこともありますが、長い目で見れば必ず上達している・・・・こういうデータにまた勇気付けられることも大なのです。
※上昇率はゆるやかですけどね
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コメント
向上心を持ってキャロムをされている方って、ちゃんとスコアを記録されていらっしゃいますねー。ゲームでの持ち点にも関係してくるからでしょうか。
右肩上がりな Shigさん、すごいです。
投稿: ishi9000 | 2012/11/06 22:05
>ishi9000さん
ポケットからの転向組でまだ一年ですからあまり持ち点にはこだわっていませんが、スリーの場合試合の時アベレージで順位が決まることもありますし記録に残ってしまいますのでそこはこだわってしまいますね。右肩上がりといっても若い人に比べるとまるっきり緩やかなんですw
投稿: Shig | 2012/11/07 11:18
私は数値を見たり記録するのがとても苦手なんで、こういうふうにやれれば良いだろうなとは思っても、言い訳はいろいろ考えつくんですけどなかなか実行できません。特に自転車の場合はパワーやらケイデンスやら、役に立つ数字を得る方法はたくさんあるんですけど、スピードメーターさえ使わないので珍しがられています。しかしなにごとであれ、右肩上がりはすばらしいです。
投稿: 川越 | 2012/11/07 12:02
>川越さん
まだ1年ですから基本的なところが少しずつできれば伸びていけるのですが、成長には高原時期というのがあってある一定レベルではしばらく停滞するのが普通らしいです。スリーでは持ち点18点前後、アベレージで0.450辺りで個人差がつくそうです。そろそろその域なのでそこを乗り切れるかどうかですね。
投稿: Shig | 2012/11/07 12:13