マウントからスリーブへ
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)
今までポジで撮ったフィルムの現像はマウントで仕上げてもらっていました。一番の理由は
映写機で見る機会が多かったから
スリーブだと結局バラバラに切らなきゃならないのがどうも苦手だった。でも最近映写機で映すことがほとんどなくなってしまっていたことにふと気がついたのだ。
たしかにマウントにはカットを個別に持ち出せるというメリットはあるけど全体管理という点ではスリーブの方が管理はしやすい。まあ、完全な失敗作まで強制的に残さなければならないけどw
と、いうことでこの尾道撮影分から仕上げはスリーブでお願いすることになりました。ポジを映写で楽しむ文化自体が失われつつあるのは寂しい限りなのですが・・・・・
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コメント
映写機を持っていないこともあるものの、断然、スリーブ派です。撮影した時の時間軸のままに並んだ画を眺めて、記憶を手繰るのが好きなので。マウントにしてしまうと、きっと整理出来ません(涙)それと、やっぱりパーフォレーションが見える方が、銀塩っぽくて雰囲気もいいですしね(笑)
投稿: mojiya | 2012/10/08 23:28
>mojiyaさん
マウントとスリーブは全く利点が違うのでそれぞれでしょう。数枚マウントにしなきゃいけない状況での切り刻みは精神的にも結構ダメージだよw
投稿: Shig | 2012/10/09 12:36
こんばんは。随分前からほぼ毎日拝見させて頂いてます。
今回の記事を読んでいて「映写機!?そんなのがあるの!!」と思い早速ヤフオクで購入して今日着いてみてみました。
感動しました。こんな物があったなんて・・・。どうもスキャナが奇麗にピントが合わなくてスキャナが嫌になり
フィルムから離れていました。特にポジはプリント代が高いので敬遠していました。
映写機があれば充分楽しめますね!昔っぽいですが楽しくて、これからポジの出番も増えそうです。
有難うございました。
投稿: 自由時間 | 2012/10/09 22:31
>自由時間さん
えー、買われたんですか?
それも千円!?それならウチも欲しいくらいw
ポジの映写機で映しだされる映像はデジタルデータをプロジェクターで映すのとは別格ですよね。
投稿: Shig | 2012/10/09 23:05