« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012/02/28

体感できるシンプルさ

20120228
SONY NEX-5+ HOLGA

ミニ(91年式キャブレター)が車検から上がってきました。

今回はマグネシウムマンバホイールが経年劣化で限界に達していたこともありタイヤ共々総取っ換え。その他は目立たない部分ではありますが、足回りからエンジン周りを徹底的にメンテナンスいたしました。そして引き取って数十メートル走っただけでその違いは体感できたのです。

全然別車!

この車の新車を乗ったことはないけれど、まるで新車のようなしゃっきり感。ハンドリングもシフトもエンジンの吹け上がりもスムースかつハイクオリティー。多分マグネットコーティングしたガンダムやサイコフレームを積んだνガンダムを操縦した時のアムロもこんな感じじゃなかったろうか・・・・

大きな部品を換えなくてもしっかり基本部品をメンテナンスをするだけで蘇るこのシンプルさ。こういう体験ができるのもこの時代の車の特権でしょう。

| | コメント (5)

2012/02/27

スマートボール

20120227
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

スマートボール、ルーツはビリヤードだそうです。

子供の頃、デバートの屋上か縁日で見かけましたが今ではほんの一部の地域でしか見かけません。

台湾では夜市では現役のアミューズメントスペース。あちこちで見かけました。

※検索エンジンで「スマート」と打つと「スマートフォン」関連のワードしか候補に出ないや

| | コメント (2)

2012/02/25

ホルガレンズ

2012022501
SONY NEX-5+ HOLGA

LOMOやHOLGAのようなトイカメラはどう写るか制御できないびっくり箱のような存在だと思っていたのだけど、現在ではiPhoneなどのトイカメラアプリなどで普通の写真も簡単にトイカメラ風にレタッチできてしまう。

レタッチは性に会わないので普通に撮ってもトイカメラ風の絵になるこのレンズをお遊び用に買ってみた。

Holga


意外や意外液晶モニターで確認しながらでも簡単には制御できない。若干トイカメラを意識した演出に振られ過ぎかもしれないけど印象的な色や対象物を撮るにはいいかもしれない。

※プラスチックレンズなのでNEX-5との組み合わせで超軽量だしね


2012022502
SONY NEX-5+ HOLGA

| | コメント (3)

2012/02/22

FUJIFILM X-Pro1って

20120222
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

手持ちのカメラとFUJIFILM X-Pro1を比べて感じたこと
Pro1


デザインコンセプトも近く、同じくハイブリッドマルチビューファインダーではあるけどFUJIFILM X100はレンズ交換ができない
X100


R-D1同様M9に近いコンセプトだけど見た目と違ってFUJIFILM X-Pro1はミラーレス一眼、レンジファインダーじゃない。
Rd1


ミラーレス一眼でMマウントも使えるという属性からするとNEX-5が一番近いけど、デザインコンセプトは全く違う
Nex


FUJIFILM X-Pro1はいろんな要素を取り入れたカメラで完成度は高いと思うのだけど、それぞれの要素をバラバラに持っている身からすると・・・無理せんでもいいかな?というところですw

| | コメント (10)

2012/02/21

BlackBerryに行くべきか

20120221
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

BlackBerry9700の電池が限界まで来ていることもありもうじき出るであろう9900購入も秒読み段階だったのですが、こんな噂が・・・

docomoのBlackBerry開発グループが去年末に解散

本体のMotion(RIM)社も身売りの話が出ているようですし、アメリカでのシェアもどんどん落ちているようです。このタイミングでdocomoがBlackBerryの販売を止めるとなると導かれる解はもう

iPhone5はdocomoからも発売

BlackBerryだけの問題ならともかくこれはちょっと問題です。iPhone5が出れば即買いと思っているのですが、キャリアをどこにするかが悩ましくなります。これを機会にsoftbankを脱退し当然アクセスのいいdocomoに乗り換えたくなるのですが、それではBlackBerryともどもdocomoになってしまいます。

ダブルdocomoでは通信回線のリスクヘッジができなくなってしまいます。緊急時には複数のキャリア保持が基本でしょう。

好きな端末を自由にキャリア契約できない・・・本当に日本はガラパゴス。

9900

 

| | コメント (4)

2012/02/20

台湾のマーケット

20120220
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

台湾で「マッサージ」「エステ」「変身フォト」「シャンプー屋さん」が多い理由と、台湾で夜市を含む外食産業が多い理由は実は同じという話。

台湾では男女関係なくほぼ全員が働いている
       ↓
当然として働く女性向けの産業が栄える

という事情からくるもの。まず家庭で食事がどうしても外食中心になって台湾では基本的に三食とも外食が普通。どうりで子連れで食事している姿が多かったわけだ。美味しくて安いところが多いので経済的にも負担になりません。

そして働く女性に向けてのサービス業「マッサージ」や「シャンプー」も主なターゲットは働く女性です。スイーツが豊富なのもやはり女性主体でマーケットが動いているからなんでしょうね。一説では女性の就職率は男性より高いとか・・・

台湾で楽しんできたサービスが実はこのような社会現象からなっていたとは・・・

※ソースは現地の女性ガイドさん

| | コメント (2)

2012/02/19

同居人 グループ展

20120219
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

同居人が同じ期間に2つのグループ展に出展いたします。

地図を見てもらえばわかる通り2つのギャラリーはすぐ近くですしこの辺りは他にもギャラリーが沢山あります。
心斎橋からすぐということもありお近くにお越しの際は是非ともお立ち寄りください。


<大切な一枚展>

2012年3月6日(火)~ 3月11日(日)
open 11:00 - close 19:00

NADAR/OSAKA
542-0081
大阪市中央区南船場3-2-6
大阪農林会館B1
tel/fax: 06-6251-8108
e-mail: osaka@nadar.jp
11:00-19:00 / 月曜休廊

Nadar_osaka_map


<B/W写真倶楽部南船場第1回写真展>

2012年3月6日(火)~3月11日(日)
12:00~19:00 (最終日は18:00まで)

Photo Gallery 壹燈舎 (ittosha)
〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
Tel/Fax : 06-6121-6202 E-mail : ittosha@opal.ocn.ne.jp
営業時間 : 12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 月曜日は休廊


Itmap


| | コメント (6)

2012/02/18

平清盛 ~タルカス~

20120218
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

視聴率が下がりっぱなしと話題の大河ドラマ「平清盛」。個人的にはここ数年の軟弱路線に比べるとハード系で好みなのだが、一般的エンターテイメントとしては時代背景も戦国時代や幕末に比べてわかりにくいということもあり視聴率云々は仕方がないところだと思う。

今回なんと言っても一番驚いたのは劇中で使用されている「タルカス」という曲(アレンジはされているけど)。タルカスは知る人ぞ知る「エマーソン・レイク&パーマー」のセカンドアルバムのメイン曲なのだけど、僕も発売当時のリアル世代ではない。高校時代プログレにハマっていた友人の影響で聴き始めた「E.L.P」、「恐怖の頭脳改革」「展覧会の絵」ときて3枚目に聴いたアルバムだったと記憶している。

ここのところずっと聴いていなかったのだけど、去年の「平清盛」の予告の時久々に聴いた時はびっくりしたなぁ。とてもじゃないけどこれと大河ドラマを合わせるなんてまったくの想定外。ミスマッチなのだけどでも妙にイメージが合うので気に入っていたりする。

若い人にはこの曲の出自を知っている人は少ないのだろうけど、何とか知っている僕らの世代にはなかなかのサプライズだ。そういった思いもあるのでついつい「平清盛」のドラマ自体にも評価が甘くなってしまうのかもしれない。

※ CMも含めて僕らの世代の印象曲が使われるのは制作者の年代に僕らの世代の人達が多いのだろな・・・と、思ってしまう。まあ、最近は次の世代に移りつつあるのだけど

Ta


| | コメント (0)

2012/02/16

二度めの台湾

20120216
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

台湾写真のスキャンはまだ半分ほどなのですが、トルコの2度目の訪問時と同じような印象を受けています。

 初回の方がインパクトのある写真が多かったかな

 二回目の写真はどうもあっさりしているというか、普通っぽいというか・・・・

何とも言えませんが、二度目という慣れなのか安心感なのか良く言えば「自然体」、悪く言えば「緊張感がない」って感じ?では3度目だとどうなるのでしょうか。

トルコも台湾も3度目がありそうなのでその辺り自分ながらちょっと興味あり。

| | コメント (2)

2012/02/15

夜カメラはいらない

20120214_1
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

トルコ旅行の時は夜の撮影用にとFuji X100を持ってゆきました。

確かにどんな暗い場所でも自動的に感度を上げしっかりと撮影できました。最近のデジカメは感度を上げても荒れるようなことはないので本当にちゃんと写っていたのですが、逆に写りすぎているというか技術力で無理矢理調整したような色目になってしまいました。

要はデジカメの性能に頼りきってしまっていたのですね。感度を上げてもきちんと写ることを前提に作品を作ればそれはそれで大きな利点になるでしょう。でもその域まで到底達していない僕は今回の台湾夜市の撮影には

Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH. + ベルビア100

で挑みました。
※何故ノクチではなくSummilux 50mm f1.4かというとこの日は腰の調子が・・・w

よほどの光源に向けての撮影でない限りシャッタースピードは1/15くらい。厳しい時は1/6の時も・・・

でも、脇を閉めて息を止めて気合いを入れれば何とか撮れるもんなんです。当然フィルムでは無理なシチュエーションもありますが、夜だけのためにカメラを変える必要は当面ないかな、と思っています。

無理な時は諦めればいいのです。

| | コメント (4)

2012/02/14

ミーハー台湾

20120214
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

今回の台湾撮影旅行、日程も限られているということもあって自前ではなく写真教室主催の「撮影ツアー」に参加してのものでした。

このツアー、初台湾という人だけでなく初海外旅行という人達までいたのですが、これがまた徹底的に写真に特化した行程。

故宮博物院  行かない
中正紀念堂   行かない
龍山寺     集合場所。撮影は周辺路地

徹底して「路地」「路地」「路地」巡りですw。現地ガイドさんが呆れてましたが・・・・

でも参加者に「カメラ女子」さんが多かったこともあってこんな少しだけ普通の場所にも立ち寄っています。
 
■ 台北101展望台
■ 台北 小龍包 「鼎泰豊(ティンタイホン)」本店

私ら二人で企画していたらパスしていただろう場所なのでこれはこれで楽しむことに・・・。

・台北101展望台
あまりに高すぎてその高さの凄さがわかりづらいというなんか変な感じ。非常階段の隙間から下を覗いた時が一番怖かったですかね

・台北 小龍包 「鼎泰豊(ティンタイホン)」本店
本店は観光客だけでなく地元の人達も並ぶくらいの人気。上海の支店で食べた時との大きな差は感じなかったかな。評価の分かれる日本の支店には味を忘れないうちに一度行ってみようかと。

短期間で路地裏写真に集中したいときはこういったツアー参加もありだと思いますよ。

今回参加したツアー↓
フォトピア 写真修学旅行 台湾 台北・九份・十份 3日間

| | コメント (4)

2012/02/13

至福の時

Scan1202120020
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

過去も何度か書きましたが海外旅行から帰ってきて現像が上がってきたこの瞬間は至福の時となります。

ルーペでポジを覗きながら少しずつデジタルスキャン。ひと晩寝れば凡作になる写真もこの瞬間はどれも自信作ですw。

| | コメント (6)

2012/02/11

今回は

20120211
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.


台湾撮影旅行の現像ですが、同居人分が先にあがってきました。でも・・・・


同居人 「今回の台湾では神様が降りてきてくれへんかったわ」


神様に頼りすぎないようにしようねw

| | コメント (2)

2012/02/09

7年目突入

20120209
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

台湾旅行で書き遅れてしまいましたが、当ブログ「River Of No Return」も2005年1月末にブログを開設してちょうど6年、2月より7年目に突入しております。

時代は流れ、当時ブログをしていた人もTwitterやFaceBook、Flickr等にシフトした人も多く、なんやかんやで「ベテラン」「老舗」的な領域にw

この記事で1926エントリー目。今年はひとつの節目の2000エントリーも迎えられそうです。

相変わらずマンネリ気味の写真とゆるゆる駄文ではございますが、今後ともよろしくお願いしますね。

| | コメント (7)

2012/02/08

これでもセルフポートレイト

20120208
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (初期玉)

バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティの写真のように消えかかってますがw

| | コメント (2)

2012/02/06

台湾雑学 その1

20120206
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

台湾にも吉野家が進出していましたが「牛丼」が大好評というわけではないようです。

値段が地元の丼ものより割高ということもあるのですが、実は「牛肉」を食べることが日本ほど当たり前ではないのが理由です。

牛は農業をするにあたって貴重な労働家畜として台湾ではまだ身近な感覚が残っているようで「食べる」ということに関して若干抵抗感が残っているとのこと。
※その分台湾吉野家では鶏肉や豚肉のメニューが豊富

そういう感覚って何となくわかる気がします・・・・・


| | コメント (0)

2012/02/05

無事帰国いたしました

20120205
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

さきほど台湾より戻ってきました。

二泊三日の行程中8割が雨、気温も18~20℃想定のつもりが前半は12℃くらい。

「暖かい台湾満喫!」とはいきませんでしたが雰囲気のある雨写真が撮れていたらいいんですけどねw。

今回GRDⅢは記録写真に徹しましたので、台湾写真をお披露目できるのは現像のあがってくる来週以降となりそうです。

いましばらくお待ちくださいませ。

| | コメント (2)

2012/02/02

いざ台湾へ

20120202
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

極寒の日本から暖かい台湾へ明日出発いたします。
※ ただ現地天気はいまだに雨続きのようではありますが

最終的に機材はシンプルに以下の通り。

<カメラ>
・Leica M7    メインカメラ  ポジフィルム
・RICOH GR1v  サブカメラ   モノクロネガフィルム
・RICOH GRDⅢ    記録用カメラ やっぱり持ってゆくことに

<レンズ>
・NOCTILUX-M 50mm f0.95   メインレンズ
・Summilux 50mm f1.4 ASPH.  腰痛対策予備レンズ

迷ったのは「Fuji X100」。夜市対策で持ち出すことも考えたのですが、ここは我慢して当初案で。今回はボディー予備のMPやCLEも持ってゆきません。

と、いうのも今回は予備機として「Canon EOS Kiss X5」も持ってゆくので二人のうちどちらかがトラブってもそれを使えばいいとの判断です。
※サブカメラともどもトラブったらその時は諦めます

二度目の訪問ということもあって今回は「食」の方も余裕を持って楽しんでこようかと。

心配なのは帰ってきた時の気温のギャップかなぁ

| | コメント (6)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »