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2012/01/19

KPI

20120119
CONTAX T3
撮影 : 同居人

ビジネスでKGI(key goal indicator)、KPI(key performance indicator)などの評価や目標の指数の数値化が重要なのは当たり前ですが、スポーツの実力を数値化するのはなかなか難しいことです。特に相手のあるゲームだと相手のレベルや状況によっていろんな要因がありますので何勝何敗だからといって真の実力の数値化とは言えません。

その点スリークッションというゲームの場合勝ち負けに関係なくその内容が完全に数値化されるところが特徴です。

当てた数/イニング数=アベレージ

練習ゲームにせよ公式ゲームにせよ必ず相手と同じイニング撞くことができます。このアベレージ、一回一回のゲームでは凸凹がありますが、直近25ゲーム、50ゲームの平均をとっていくと結構その時期のパフォーマンスが的確に把握できるのです。

これによってハンディが決まり、上級者とのゲームでも成立してしまうのはゴルフと同じかもしれません(ゴルフは環境変化が大きいですけどね)。まだまだ初心者ではありますが日々0.数%ずつアベレージが上がってゆくのを見られるのは自分の実力を実感できますしいいモチベーションになっています。

Billard
CANON EOS Kiss X5
撮影 : 同居人

※この写真からだけでどの玉をどういう取口で得点しようかとしているか、スリークッション経験者なら分かったりしますw

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コメント

いつもブログを拝見させてもらっています。
ビリヤードのモノクロ写真いいですね〜自分も昔かなりポケットにハマっていたクチなので懐かしいです。
スリーも少しかじった程度ですが…右ひねりで長、短、長で裏から当てるワザの名前忘れました笑

投稿: taku | 2012/01/20 10:46

>takuさん
コメントありがとうございます。
僕もポケット歴は長いのですがスリーはまだまだですw。
でもさすがにポケットをやりこんでおられただけあってこのショットを見抜かれましたね。ただ、右ひねりでの取り方だと「ダブルレール」なのですが、今回はちょっとクッションから離れていましたので実際は左ひねりの長→短→長から当てにいっています。玉の受けから裏からではなく表から狙っていますが、空クッションは微妙に狂うので裏からもしくは的玉1→クッション→的球2の可能性もある配置です。

投稿: Shig | 2012/01/20 12:25

写真の短クッションと長クッションを逆に観てたかも…笑。
ビリヤードやってる時はカメラには全然興味なかったのに、今は完全に逆転してますが、たまに見るとやりたくなるけどまた本気で始めちゃいそうでヤラナイようにしてます。
自分は昔はあの有名なザンボッティを使っていて、今はライカM8を使っています。やはり道具に凝ってしまうんですね。

投稿: taku | 2012/01/20 20:06

同居人さんの1枚目のお写真、いいですねぇ~。
ツボです。(^^)

投稿: M | 2012/01/23 10:53

同居人様のこの2枚、実にいいですね。
2枚目の処理も少し暗い部屋の雰囲気をよく出してますね。

投稿: minton | 2012/01/23 18:27

>takuさん
ザンボですか・・・これまた通好みのすばらしいキューをお持ちで。僕はジェリーフランクリンにぞっこんでサウスだけで3本、お気に入りはカーセンブロックとのコラボキューです。
確かに復活して思うのですがビリヤードって中途半端にできないもんですねぇw

>Mさん
この写真に映っている外のミュージシャン。実は路上でも撮影していたのですが、電車の中からの方が印象的でした。

>mintonさん
2枚目、まだ慣れないEOS Kissでの写真です。ちなみに突いているのは僕ですw。

投稿: Shig | 2012/01/23 21:27

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