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2011/06/30

クールビズ縛り

20110630
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

世間ではクールビズおよびスーパークールビズが話題になっていますが、ウチの会社ではその中間路線をとっています。

去年までのボタンダウンシャツに加えてポロシャツがOKに

当然ながらかなりの割合でポロシャツが選択されることに。結果社内がポロシャツだらけ。これはこれでなんか異様な雰囲気w。

ちなみに季節に関係なく服は自由だった僕はすでにポロシャツだったのだけど、今回の規定見直しで社内総ポロシャツになるとさすがに・・。

さらにオジサンたちのゴルフ系のポロシャツは論外としてちょっと小洒落た奴は「バーバリー」「フレッドペリー」「ポロ」なんかを選択し、僕の手持ちと被るじゃないか。
人と被らないポロシャツ探しに走るか、いっそ逆にネクタイしちゃうか・・・

ポロシャツ解禁になったばかりに僕の中でいろんな縛りができて窮屈な今年のクールビズ。

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2011/06/29

ねこかふぇ

20110629
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

僕は無類のネコ好きではありますが、ネコカフェには行ったことはありません。

先日、ネコカフェを運営している人と話をする機会があっていろいろと聞いたところ・・・

店主 「いやね、ウチのネコちゃんたちはベテラン揃いで人には慣れてて対応はいいん
    だけど、いかんせんそろそろ歳でねぇ。お客さんと一緒に遊ぶというよりちょ
    っと落ち着きすぎなんですよ。
    ネコ好きのお客さんも寝てるのを無理やり起こして遊ぶのも可哀想と思うらし
    くひざに乗っけてたりするんだけど、やっぱりネコカフェとしては物足りない
    みたいなんですよね。

    そこでそろそろ遊び盛りで元気な若い子を入れたいんだけど、お客さんに失礼
    のない、いい若い子が最近いなくてねぇ。で、若い子が入れば今いるベテラン
    のネコたちにも刺激になって一挙両得なんですけどね・・・
    Shigさん、いい子いたら紹介してくださいよ」

こりゃ、ネコカフェの話と知らなかったら絶対誤解される会話だよね。スナックやキャバクラが大の苦手な僕がネコカフェに行かない理由が垣間見れたような。

※ちなみにネコカフェのネコを選ぶのが大変な要素として病気のないネコを子猫の
  段階で選別するのが難しいということもあるようです。感染力が強いと他のネコ
  に一気に広がって非常にまずいとか。

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2011/06/28

トルコの旋回舞踊「セマ」

20110628
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回のトルコ行ではトルコの旋回舞踊「セマ」を観てきました。宗教的な踊りということもあって写真撮影厳禁。どんなものなのかはyoutubeにて・・・・

これを観に行った人はほぼ必ずどのくらい回転できるか試してみると思います。例に洩れず我々もホテルに帰って回ってみました・・・・

まあ、眩暈持ちの僕がこんな回転ができるわけもなく一回くらい回ってよたよたと・・・

同居人 「あらあ、情けないわねぇ。犬でも3べんは回れるのにねっ♪」

とるこでそんないわれかたされたのはぼくぐらいでは?

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2011/06/27

今日は写真だけ

20110627
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

こんな当たり前な風景の中にもトルコの色が出ています。

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2011/06/26

我が家の食バリエーション

20110626
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

同居人の作ったトルコ料理「キョフテ」

Kf01

キョフテとはトルコ風ハンバーグなのですが、スパイスの方向性が一般のハンバーグと違って中東風です。
※今回はトルコから買ってきたスパイス使用

添え物は「焼きトマト」「焼き唐辛子」、ご飯ものは「ピラウ」。ピラウはトルコ風ピラフなのですが、生米をバターで炒め、コンソメスープを入れフライパンで炊いたものです。ほどよく芯が残っていい感じです。

和食、中華、イタリアン・・・と、我が家には夕食にいろんなバリエーションがありますが、これからはトルコ料理もそれに加わりそうです。
※でも近所には質のいい柔らかい羊肉はあまり売ってないんですよね

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2011/06/25

すとらっぷ?

20110625
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ツァイスイコンが無事修理から上がってきました。

M7に入っているフィルムを使い切ったら僕にM7を返してくれるようなことを言ってましたが、ちょっと目を離した隙に今朝新しいフィルムを詰めてました・・・・おいっ!

さらに・・・・・

同居人 「なあなあ、M7に可愛いストラップ付けようよぉ~♪」

おっしゃっているいみがわからないんですけど

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2011/06/24

震災後の胃カメラ検査

20110624
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

先日、毎年恒例胃カメラの検査を受けてきました。すでに10年前から毎年受けていますので常連ではあるのですが、決して楽しい検査じゃありません。

余計な薬を使いたくないので僕の希望としては鼻からの内視鏡検査がベストなのですが、会社の定期健診での胃カメラは口からコースのみ。でも去年は鎮静剤がうまく効いて苦痛なくあっという間に終わったので今年もそれでいいか、と思っていた時に今回の震災です。いざ災害という時にできるだけ意識をしっかりと保つために麻酔および鎮静剤に関しては胃カメラレベルでは最低限に・・・・という自粛が発動されたのです。

胃カメラ検査時の麻酔レベルは以下の通り

●レベル1:前投薬は咽頭麻酔のみ
咽頭にゼリー状の麻酔薬をスプーンなどで、ノドに流し込み、これを飲み込まずに5~15分間、ノドに留めておく方法。鼻からコースを選ぶまではずっとコレのみ。これって咽喉の場所による効き具合の差で結構苦しい時も。
それにゼリーを咽喉に引っ掛けておく5分も楽じゃないんですよね。

●レベル2 咽頭麻酔の他に軽度の鎮静剤(麻酔薬ではない)を使用
少し頭がフワフワしますが、意識は、ほぼ正常に保たれ、検査中のことはほとんど覚えています。あくまで精神安定的に使用するので苦しさはあまりレベル1と変わりません。
※もう好きにしてくれと投げやり感促進効果

●レベル3 咽頭麻酔の他にやや多めの鎮静剤(麻酔薬ではない)を使用
去年の場合これを使用。お医者さんと会話もでき、カメラを入れられていることも覚えているんですが、検査の時間感覚がなく瞬時に終わるイメージ(実際はその間意識はないと思われ)。これが一番楽です。

●レベル4:咽頭麻酔の他にかなり多めの鎮静剤(麻酔薬ではない)を使用
完全に深い睡眠に入り、熟睡状態に。さすがに胃カメラレベルでここまでやるのはリスクが高すぎかと思われます。

まあ、年に一度の検査なら我慢してレベル1でもいいんですけどね。今回は病院側もレベル1と2の間ならOKということで、ほんのちょっとだけ鎮静剤を打ってくれました。意識もあって苦しいのは変わりありませんでしたが、気分的には楽だったかな。終了後しばらくぼんやり感は残りますがそのまま帰宅できます。(車の運転はNG)

終わってしまえば大騒ぎするほど苦しいわけではないのですが、1年ごとという間隔が嫌な記憶ばかりが増幅されてダメなんですよね。ちなみに明日もう一度受けろと言われたら全然OKってな気分ですw(今は)。

今年は新しいポリープも増えてなく胃壁も綺麗と言われてひと安心。

同居人 「ふぅ~ん、まだストレスに余裕があるっちゅうことやね。
      じゃあもっと追い込んてもおっけぇということで・・・♪」

おねがいだからかんべんしてください・・・・・

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2011/06/23

カドキョイの定番構図(予想)

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

カドキョイの市場付近のビデオ屋さん前、辺りを撮っていたらここの店主が

「ここからこの角度で撮るといい感じのセルフポートレートになるよ」

と、教えてくれました。これは想像ですがそうやって勧められた人は僕だけではないと思われます。同じシチュエーションでこんな写真を撮った方がおられましたらご連絡ください(笑)。

※もうちょっと望遠で撮りたかった・・・(すっかり単なる記念写真w)

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2011/06/22

明日は健診

20110622
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

明日は会社の健康診断なのでこの時間からは何も食べられません。

メタボに引っかかるほどお腹は出ていませんが、やはり健康診断の前は女の子同様少し節制してしまいます。お酒もここ一週間は控えてたり・・・・

トルコで増量した分はがんばって元に戻したので検査後またリバウンドしないようにしなきゃね。

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2011/06/21

トルコの味のある車

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

トルコで魅力だったのはネコや街並み、ノスタルジックトラムだけではありません。

あちこちで見かけた車も味のあるものばかりでした。(先日のシンプルトラックも)

雨模様はかえってこんな車の撮影にぴったりだったのかもしれません。

2011062102
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

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2011/06/20

くりかえし観てしまう映画

20110620
Leica M7 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

前にも似たような話を書いているのだけど・・・・・

先日CSの番組表を見ていたら「ジャッカルの日」が放映予定であったのでつい反射的に録画予約をしてしまった。当然エドワードフォックス主演(1973年作)の方である。「ジャッカルの日」はTV放送される度に観ているしDVDで何度も観ている。でも、放映されるとまた観てしまう。

好きな映画だからというもあるけど、大好きな映画でもあまり繰り返して観ないものもある。(特に重たい作品とかはね)

ちなみについつい繰り返し観てしまう映画ベスト10は以下の通り。多分どれも50回以上は観ていると思う。(順位は感覚的に判断)。

1位 ブレードランナー  
2位 Dawn of the Dead(ゾンビ) 
3位 ゴッドファーザー PARTⅡ 
4位 ゴッドファーザー PARTⅠ 
5位 ジャッカルの日 
6位 地獄の黙示録 
7位 ファイアーフォックス 
8位 AKIRA  
9位 エイリアン2  
10位 うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 

「ブレラン」「ゾンビ」「うる星」は大学時代のBGVで稼いだ感あり

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2011/06/19

黒い怪鳥 RaySamuelsAudio SR-71A

20110619
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

先日から血まなこになってダイソー巡りをしてやっと6店舗目で在庫見つけました。

006P型9V乾電池
006p

前にも書きましたが、サイズ的にも値段的にも現状ではダイソーのものがベスト。で、この電池は使う機器というのがコレ↓↓↓

Sr71
RSA RaySamuelsAudio SR-71A

SR-71と言えば普通連想するのがロッキードSR-71ブラックバード。

Sr71a3

それと同名(と、いうかあきらかに意識したネーミング)のポータブルヘッドフォンアンプ(PHPA)が「RaySamuelsAudio SR-71A」

通常のオーディオのアンプにあたる部分をコンパクトにしてさらにヘッドフォン専用にチューンした代物。この世界はかなりまだマイナーで、通常素人が想像する大手メーカーの製品はほとんどなく、主には海外の手作りチックなメーカーから直輸入、もしくは並行輸入代理店から購入するのが当り前というカテゴリー。

この機種にたどり着くまでは紆余曲折ありましたがその話は機会があればまた追々。

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2011/06/18

水を飲むネコ

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

タネあかしはこちら↓↓↓

2011061802
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ネコが水の前にチンと座ると街の誰かが蛇口をひねる・・・・

こうやって街と一緒に暮らしているんです。いいなぁ

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2011/06/17

Leica ノクチルックス 世代表記について

20110617
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

ライカのレンズで「○○ 第何世代」ということはよく言われるのですが、これはライカが正式に表記しているのではなくメディアや我々がなんとなく暗黙のルールの中で表現しているにすぎません。

各世代にまたがって何本か所有しているノクチルックスに関しても私の認識では

第一世代 1966年発売初期型F1.2。前期と後期で磨きが違うとの噂
第二世代 1976年発売F1.0。径の違い、フードの違い、刻印の違いなどの派生形あり
第三世代 1994年発売F1.0。組込み式フード。ついこの間まで現行型と呼ばれる
第四世代 2008年発売F0.95。現行ノクチ。

と、いうもの。これらの認識の根幹となったのはエイ出版の「ライカレンズのすべて―不朽の名レンズ203本」(2004)です。ライカを手に入れて最初の頃は毎日眺めてレンズの体系を覚えたものです。

ところがここ最近になって「F0.95」を第三世代と表記しているのをちらほら見かけます。いや、これが正しいとか間違ってるではなくてやっぱり「○○世代」というのはあやふやなものなんだな、とあらためて認識した次第。

多分境目となったのは第二と第三のレンズ進化のところでしょう。デザイン的には組み込み式のフードも含めて大きくデザイン変更されていますが、レンズ構成は変わっていません。人によっては写りも違うという意見もあるようですが、これを別世代と見るか同世代内の派生型と見るかで世代表記が違うというもの。

ノクチに限らずここにきてズミルックスもズミクロンも新世代なのか同世代なのかわかりにくい進化をしているようなのでそもそも第○世代といういい方すらなくなってしまうかもしれません。「何年モデル」とか「○○万台(シリアルナンバー)」というのも誤解がなくていいのかもしれないけどそれも味気なくてちょっと淋しいな・・・・・
※かといってOSみたいにVer.3.2とかの表記はヤだなぁ

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2011/06/16

アジアサイド カドキョイ

20110616
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.


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2011/06/15

車なんて

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

車なんてこれくらいシンプルでいいんです。

デザインなんて所詮飾りです。偉い人にはそれが (ry

2011061502
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

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2011/06/14

壹燈舎・LimeLight共同企画展 日程修正

20110614
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

すみません。

昨日の企画展の日程案内が間違っていましたのでここで訂正させていただきます。
※昨日の記事も修正しています。

それに時間も書いていませんでしたしね。

一応最終日の終了前に撤収のために二人で行くとは思います。

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2011年6月19日(日)~6月25日(土)

営業時間 12:00~19:00 (最終日18:00)

水曜定休

壹燈舎・LimeLight共同企画展

「写真回廊」

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同居人はすでに次の写真展への参加も決めてきたようです。

うう、この点においてはどんどん置いてゆかれるなー

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2011/06/13

壹燈舎・LimeLight共同企画展 「写真回廊」

2011061301
Leica M7 + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます

2011061302
Leica M7 + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人

こちらの企画展に同居人が3点写真を展示します。
ついこの間まで現像だ!プリントやり直しだ!とドタバタとしておりました。
※展示作品は今日の写真とは違います

同居人は在廊できませんし、場所もちょっと大阪中心部からは離れていますが雰囲気のいい町にありますのでご都合がつけば撮影がてら覗いてやってください。

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2011年6月19日(日)~6月25日(土)
営業時間 12:00~19:00 (最終日18:00)
水曜定休

壹燈舎・LimeLight共同企画展
「写真回廊」

其々に集う作家がギャラリーを
  交換して展示します

※日程修正しました。

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場所はこちら

Gallery_map02
※クリックすると拡大します

このギャラリー、パッと見は普通の家なんですが怖がらずに入ってくださいねw

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2011/06/12

まだまだ写真はあれど

20110612
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

帰国して一カ月。

まだまだ写真は沢山あるのですが、このままトルコの写真だけだと秋まで引っ張ってしまいそうです。

季節があまりズレないようにこれからは少しずつ日本で撮影したリアルタイムの写真もぼちぼちと掲載してゆこうかな、と。

あ、今日はまだトルコ写真ですけどね

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2011/06/11

電池難民

20110611
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ライカM7の電池「CR1/3N」はトルコの電気街でも探しましたが置いてませんでした。

日本ではもはや量販店にも売ってなく、一部カメラ屋で一個850円くらいで買わなければなりません(M7では2個使用)。たまに期限切れ間近のものがワゴンセールとかになっているのでことあるごとに電池を探す癖が・・・・

さらに今日常で持ち歩いている「とある機器」で使用するのが「006P型 アルカリ9V電池」。最近使う機器が減っているあの四角い電池です。こちらはまだ市場に出回っているのですが、やっぱり少し高くて一個450円くらい。(これも手持ちの機器では2個使用)

006P型の方の問題は実はこの電池、メーカーによって長さが微妙に違っていて、その「とある機器」では大手メーカーの006P型だと少し長すぎてうまくはまらないのです。

サイズ的に一番ぴったりくるのがなんと「ダイソーのマレーシア製006P型」。ダイソーだけあって一個150円というのも非常に魅力なんですが、いかんせんダイソーってどこにでもありそうで探すと意外に近くになかったり、最近では品薄でダイソーに行ってもこの電池だけないという場面が続いています。

なんで僕の持っている機器はこんなマイナーな電池の仕様ばかりなんでしょう。まさに電池難民。でも、宝探し的に「ここにはあるかな?」と常に探すものがあるのは楽しいんですけどね。

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2011/06/10

撮影ナンバリング

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Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回はイスタンブールを拠点に路地裏中心の撮影だったので一日に何本もフィルムを使ってるとカットだけで正確に時系列に並べることは難しい。

と、いうことでフィルムの一コマ目は同居人にナンバリングしてもらうことにしました。

2011061002
※ちなみにこの写真は三日目の二本目ってこと

でも連続している時ならともかく移動とかで撮影間隔が空いてしまった時など同じナンバリングのフィルム続出w。まあ前後のカットで並べ直しましたけどね。

※ちなみに六日目からは親指スタートで表現しました。

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2011/06/09

カラキョイ道具屋筋

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ガラタ橋のふもと、カラキョイには道具屋筋があります。ここはもうニッチな専門店の集まり。ドアノブ店では周辺物はまったくなく、本当にドアノブしか売ってません。回転ノコギリ歯屋さんは本当に歯ばかり。

現地の人はそんな専門店で吟味に吟味を重ねて買うのです。僕ももう少しでドライバーを買いそうに。一応ドライバー屋さんには+と-両方売ってましたけどねw (+ドライバー専門店すらありそうな雰囲気でしたが)。

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
鍵専門店

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
こちらはタップ専門店

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2011/06/08

トルコ カーリエ美術館 ~安全&確実な行き方~ 

201106081
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
写真はカーリエ美術館周辺

トルコ旅行も二回目、三回目となる人たちがちょっと気になってくるのが

「カーリエ美術館」

もともとは東ローマ帝国の時代であった11世紀に建設されたコーラ修道院。その後オスマン帝国の時代になるとモスクに改装され、名称もカーリエ・ジャーミーと改められる。トルコ共和国になってからは無宗教の博物館となり現在世界遺産。

0608ka

修道院として建てられ、改装といってもモザイクとフレスコ画を残したままモスクとして使うなんざなんという懐の深さ。こういった希少価値もあってイスタンブールで大御所ジャーミーを見た後は是非訪れたい場所だろう。

と・こ・ろ・が・・・・

どのガイドブックもどのサイトもエミノニュやタクシムからバスは多く出ていると紹介されてるけれど、イスタンブールでのバス移動は非常に複雑でなかなか難易度が高い。さらに「この地区は治安が悪いので気をつけるように」と、あちこちに書かれている。あまりうろうろ迷えないという不安もある。
※タクシーという手もあるけどかなりコスト高

そういった情報の少なさの中、我々は「このルートならかなり安全で確実に安く行ける」というものを見つけたのでここに紹介したいと思います。
※当然知ってるぜ、なんて方もおられるとは思いますが

トルコの中心街はいろんな交通手段が集まっていて便利なんですが、どれも完全に接続されているわけではなく微妙に不便w

それぞれの交通手段を乗り継ぐ場合駅から駅までちょっと歩かなきゃならないケースが多くて、今回みたいに雨が降っているとちょっとツライんですよね。
まあでもうまく繋いでゆけばいろんなところに行けるので今回の旅はありとあらゆる交通手段を駆使いたしました。

で、イスタンブール中心街からカーリエ博物館に安全確実に行くルートですが、

1)まずはイスタンブール中心街からトラムで「トプカプ」まで行きます。
  注)トプカプ宮殿とはまったく違うので混同しないように
  注)地図ではアラクサイからトプカプ・ウルバトルの接続でも行けそうに
    見えますが、駅を降りてかなり歩かねばなりません

2)トプカプ駅を降りて地上にあがって路面電車に乗り換えます。
  注)接続が微妙です。でも地上に上がればメトロの看板が見えますので
    まず迷うことはありません。50mほどの距離です。

3)乗り換えてからエディルネカプ駅下車 
  注)乗るときは地上ですが下車は地下駅になります

Rosenzu
※クリックすると大きい画像が表示されます

Edieki
エディルネカプ駅

ここまでくればカーリエ美術館まですぐなのですが、エディルネカプ駅を出るとそこはまったく何もない辺鄙な場所。我々も

おお、ここからどっちに行けばいいんだ?

と途方にくれますが、ここで役に立ったのがiphoneのコンパス。似たような道路で地図では判断しにくかったのですが、方向を確認して歩き始めます。
※ここはあわてずに地図参照

Karye
※クリックすると大きい画像が表示されます

細い歩道をしばらく歩くと視界が開けて地図上の位置と一致しだします。カーリエ美術館にはいくつかの路地を曲がらなければなりませんが、ここではあまり迷わないでしょう。適当に歩いていっても「こっちがカーリエ美術館だよ」的な雰囲気の中、地図を頼りにうろうろしていても美術館に着きます。その辺りの人たちが「あっちだよ」と教えてくれることもw。

また、「治安が悪い」「危険」と多く書かれていますが、メインの通りを外れると人通りが極端に少なくなるので日が暮れてからの来訪はやっぱり避けた方がいいのかも。でも日中訪れる分には町の雰囲気から危険という感じはしませんでした。通りを外れなければまったく心配する必要はないと思いますよ。

同居人が地図と路線図をにらめっこしながらたどり着いたこのルート、ガイドブックにもネット検索でもあまり見かけません。この記事が「カーリエ美術館に行ってみたい」と思われている方に少しでも参考になれば幸いです。

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2011/06/07

イスタンブール旧市街から

20110607
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

旧市街側エミノニュからガラタ塔を望む。

いやあ、この日が一番寒かったな~


2011060702
※クリックすると大きい画像が表示されます


こちらは反対側からイェニ・ジャーミィを望む

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2011/06/06

アイアンマンじゃないけれど

20110606
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

震災復興支援ということで行きつけの自転車屋でチャリティーTシャツを作るというので僕も一枚買うことになった。

ところがこの自転車屋、結構マジなトライアスロン指向のお店なのでTシャツのスポンサーもトライアスロン系メーカーばかり。尚且つ書かれたメッセージも鉄人系。トライアスロンをする人が着ればぴったりなんだろうけど、僕ときたらちょっとした坂を登るだけで心拍数が200を超えるし、腰が痛くて走れもしないし今じゃ50mも泳げるかどうか・・・・

Shig 「アイアンマンじゃないのにコレを着るのは申し訳ないなあ」

自虐的発言にはサラっと「そうよね、うふふ」くらいに流せばいいようなもんだけど

同居人 「貴方はやわやわ弱々のスポンジマンやしね。ぷぷっ♪よっ!すぽんじまん!」

どうあっても、もう一段落とさないと気がすまないっすか?

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2011/06/05

撮影散歩、どこを紹介する?

20110605
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回で同居人は3回目、僕は2回目のトルコ。

前回までにすでに主な観光スポットは周り尽くしていたので今回はイスタンブールの路地裏中心に。さて、と、では次回のトルコでどこに行く?

今回そのヒントになったのはアジアサイドの小さな町「クズグンジュック」。古い町でありながら観光ズレしていない。これくらいの規模の町は他にもありそうだけど、地元の人の生活圏にいきなり土足で踏み込みたくないので一応の受け入れを意識しているところ・・・

でも、こういう希望を一般の人に尋ねるのは難しいものです。僕たちは一般的な観光嗜好はなくあくまで撮影が主目的。なかなかこのニュアンスを伝えることが難しい。

これはまた次回までに情報収集するとして、ここからは仮の話。もし僕たちと同じ嗜好を持った外国人がいて、同じように日本の有名どころは観光済み、京都、大阪、東京の路地裏はすでに行っていたとして次回どこを推薦するか・・・・

いくつか挙げた候補はここ

・尾道
・瀬戸内海アート島群
・金沢
・鎌倉&江の島

まだまだ他にもありそうですが、お奨めがあったら教えてください。
※まずは僕たちが行きますからw

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2011/06/04

守護神

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Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます

親猫かどうかはわかりませんが、子猫が食事をする前をしっかり見張っていました。

この時はまだカメラ壊れてなかったので数少ないツァイスイコン写真

2011060402
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

この写真を激写する同居人

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2011/06/03

晴天は晴天で

20110603
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ずっと雨模様のイスタンブールでしたが後半晴天に恵まれた瞬間もありました。

でもポジで撮影していると晴れたら晴れたで極端な表現にもなってしまいます。

今日の写真なんかはまさにそんな例。

201106032
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.


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2011/06/02

興味なし

20110602
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

同居人がトルコでイコンが壊れてライカで撮影したことを写真関係の知り合いに話したところ

「そうなんだ。で、どんなライカ?」

と、聞かれて

同居人 「・・・・えっとぉ・・・・・・・・さぁ・・・?」

家に帰ってこっそりカメラをみてM7であることを確認してました。

ここまで興味ないのに、なし崩しにとられてしまうのか?うううぅぅぅ

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