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2011/04/30

それではいってきます

20110430
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

日本出立は5月2日なのですが、明日東京で前泊しますので自宅からの更新は今日が最後となります。ただ、通信事情が許せばiphoneでトルコからも更新にチャレンジしてみようと思っています。

トルコ行は僕が二度目、同居人は三度目なので観光地巡りはあまりせず、イスタンブールに7泊。新市街、旧市街、アジアンサイドと路地巡りを中心にバスにてワンデイトリップも取り入れたいと思っています。まずは慣れた街とはいえトラブルのないように気をつけねばですね。

それではいってきます。

※同居人はおやつと称して「おにぎりせんべい」や「グミキャンディー」なんかも荷物に詰めています。(遠足かいっ!)

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2011/04/29

すでにはじまっている

20110429
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

5月2日の出発に向けてどたばたと出発準備をしているのですが・・・・

同居人 「貴方はもう会社に行かなくてええんやから今日から髭剃ったら
     あかんよ♪」
Shig  「えええぇぇ、なんで?」
同居人 「もうトルコ旅行は始まってるんやで?到着初日から生やし始めても
     あなたの伸びるペースやとぜんぜんあかんやろ。絨毯屋は初日から
     すり寄ってくるからね。
     さっ!今から髭をたくわえるの。もう髭剃り禁止やからねっ!」

ううう、こざっぱりとトルコに行きたいよぉ

髭を剃ってはいけない理由はこちら

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2011/04/28

トルコからも更新する・・・かも?

20110428
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

トルコのネット事情ですが、調べた範囲ではwifi環境は充実しているようですが、ベトナムのようにあちこち「どフリー」ではないようです。レストランとかでパスワード聞けばただで接続できるという「パスワードありき」のフリーが多いとか。

さらにやっぱりというかホテル内は有料。と、なれば若干スピードは落ちても地図情報やネット接続、メール確認がどんな場所でも使える「海外パケットし放題」が一番便利っぽいとの結論に。

まあ、現地でwifiで行けそうなら設定を変えればいいだけだし。と、なればiphone経由でブログの更新もできるかも・・・。

さてどうなりますやら

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2011/04/27

最古参

20110426
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

先日の記事にもうひとつ大事なカメラを書き忘れていました。
※あまりに当たり前ですっかり空気モード。

RICOH GR1v

いつものように「モノクロネガ」&「広角」担当です。特に今回はGRDではなくX100を携帯予定なので逆にバランスがとれたとも。

このカメラはまだ写真趣味が本格化する前、Canon10Dを持ってベルギーに行った時も持って行ったものです。ある意味僕のカメラの中でも最古参。今回もしっかり活躍してもらいましょう。

Dv
GRD Ⅲ&RICOH GR1v

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2011/04/26

トルコでのX100とGRDⅢ

20110426
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

サブとして携帯する二台のデジタルカメラ。同時に持ち出すつもりはありません。

<FUJIFILM FinePix X100>
基本的にはこちらを携帯。マクロも撮れるので記録係としても重宝しそうです。そしてなんといってもこのカメラの真骨頂である高感度性能を活かしての店内および夕刻以後の写真担当。今週末にもう少し露出のクセを掴んでおかなきゃね。

<RICOH GR DIGITAL Ⅲ>
サブとしての素養は証明済み。いかんせん今回はX100が入団したため控えに甘んずることに。でも手軽な荷物で近所の散歩撮影時なんかはこちらを持ってゆくつもり。なんたって小さくて軽くて腰に優しいしw

バックアップと確認用にipadのカメラキットも購入して準備よし!くれぐれも充電器だけは忘れないようにしなければ。

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2011/04/25

最高の機材で

20110425
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

さて、トルコ旅行の機材ですが、いろいろと迷った結果以下のラインナップで行くことにいたしました。

<レンズ> ジョイントナンバーワン体制
NOCTILUX-M 50mm f0.95
Summilux 50mm f1.4 ASPH.

<ボディ>
Leica M7
Leica MP

<デジタル>
FUJIFILM FinePix X100
RICOH GR DIGITAL Ⅲ

現在考えられる最強の組み合わせかと。もしなんらかのトラブルに巻き込まれてしまったらもう被害は甚大w。でもまあ、そんときゃそん時。トルコへはまだこれからも行くでしょう。でもそんなに頻繁に行けるわけでもありません。と、なれば現在の最高の組み合わせで悔いのない撮影をすべきかと・・・・。

一瞬ノクチは「f1.0 2nd」も考えましたが組み合わせのズミルックスとは表現の方向性が違いすぎて頭が混乱しそうです。それに「f0.95」の海外デビューはやっぱトルコしかないでしょう!

くれぐれもトラブル話がブログのネタにならないように気をつけて行ってきます。

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2011/04/24

用意周到

20110424
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回のトルコ旅行で同居人が揃えた資料群。

Tr01

Tr02

でもこれはあくまで「今回」分。空白の5年間で出版された資料だけでこんだけ。前回分も10冊以上残っていますので家中トルコ関連書籍だらけ。と、いうかたぶん出版されているトルコ旅行関係の書籍はすべてウチにあるかと思われ。

日々の予定、乗る電車やバス、行く料理店のみならずそのお店でのメニューまでほぼ決まっている状態です。もう僕は連れていかれた場所で写真を撮って口を開けてればトルコ料理が自然と食べられるという状態に。
※僕はこういう事前調査が苦手で、いつも行き当たりばったり

あ、こんな僕でも思い出を反芻しながら関連書籍を読むのは好きなんですけどね。

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2011/04/23

トルコ撮影旅行準備 ~フィルム編~

20110423
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

今回の旅行で持ってゆくフィルムは以下の予定

<Shig>

○ フジベルビア100 25本
○ コダックエリートクローム100 25本
○ フジネオパンプレスト400 5本

基本的にフィルムカラーは100で撮ります。何度か400で夕刻以降のカラー写真はチャレンジしてきたのですが、やはり思った色が出ないため明るいレンズ+100で難しい領域に入った場合カラーでは「Fuji X100」に任せようと思う。おかげでシンプルな構成にすることができたかと。

<同居人>

○ フジネオパンプレスト400 35本
○ フジネオパンプレスト1600 2本
○ ローライレトロモノクロ 2本
○ フジベルビア100 25本
○ フジベルビア400X 5本
○ ソラリス800 4本
○ スクエア写ルンです 1個

銀塩一本やりの同居人はフィルムバリエーションが豊富。今回は拠点をあまり動かさずにイスタンブールを集中して撮るためレンズやフィルムを変えての撮影もできるかな、と。

トルコでは博物館等に入る度にX線チェックがあるなどフィルムには厳しい環境ですが、何とか今回も乗り切りたいものです。

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2011/04/22

忘れてはいけないもの その1

20110422

撮影以外でのトルコ旅行の楽しみといえばもちろん

食べるものとネコ!

トルコはネコ天国なので魅力的なネコとの再開が楽しみでなりません。と、いうことで今回持ってゆこうとしてるのがコレ

Jarashi

ねこじゃらし

トルコでは一般的ではないらしく、これでネコと遊んでいると周りの人も楽しんでくれるそう。あまり高いものではないので今回3つほど持ってゆくつもりです。帰国の際には向こうの人にプレゼントしようかとw。

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2011/04/21

さよなら、クラッシックラガー

20110421
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

僕の一番好きなビールが現在の在庫分を最後に販売がなくなるそうです。

最近店でも見かけなくなったので結構遠くまで買いに行ってたんですけどね。

なんで美味しいと思えるビールがなくなってわけのわからん第三のビールとかが何種類もでかい顔をしてるんでしょう。似たようなビールを沢山作らずにしっかりといいビールを長く作って欲しいもんです。

Classic


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2011/04/20

一番難しい気温

20110420
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

写真はタイのものを引き続きアップしますが、トルコ旅行2011の準備カテゴリーを設定しました。

さて、海外旅行で悩むのは服装、簡単なのは南の国。涼しげなパンツとTシャツがあればもうOK、夜用に軽く羽織るものさえあればもう完璧!(ハワイ、ベトナム、タイなど)

一番難しいのは今回のようなタイミングで日本とほぼ同じくらいの緯度の国。暑い日と寒い日が交互にきたり昼と夜の温度差が激しい。

ちなみにここ一週間のイスタンブールの気温といえば。

(最高/最低)
12℃/8℃
15℃/8℃
15℃/6℃
15℃/8℃
16℃/7℃
15℃/9℃
15℃/9℃

ここ最近の日本に近いんですが、この日本でもベストな服装が難しいところ。持ってゆく服を間違うと大変な目に・・・・。動きやすく、ダサくなく、薄着では寒い、厚着では暑い・・・・。あまり沢山の組み合わせを持ってゆくと荷物もかさむ。

寒がりの僕はやっぱり無駄を覚悟で一枚しっかりめの上着を持ってゆくことにします。

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2011/04/19

トルコ 旅行への序章

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Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

前回のトルコ旅行はブログを始めてからの初の撮影旅行だったためこのブログでもかなりの記事を書いています。

旅行準備編 Road to Turkey
http://fast-eddy.air-nifty.com/river/road_to_turkey/index.html

旅行編 Turkish holiday 魅惑のトルコ
http://fast-eddy.air-nifty.com/river/cat5898449/index.html

今読み返してみると備忘録としてもまとまっているし2回目の訪問に向けてイメージトレーニングに最適です。

普段僕のブログなんか全然読まない同居人も

同居人 「貴方のブログが役に立つなんてね。私も参考にさせてもらってるわ。」
Shig  「せやろ、せやろ、たまには褒めてくれてもいいんじゃ・・・・」
同居人 「まあ、これで支払いの滞っている私への原稿料の支払いをもうちょっと
     待ったってもええよ」

・・・ああ、そこに落ちるんかい。

※同居人はこのブログは自分のネタで持っていると主張して「原稿料」を請求中

どうも今回は2回目とあって緊張感とか心の準備とかが若干希薄。折角行くのだからもう少しいろいろ考えてから出発しなきゃな・・・・とあらためて思う次第。

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2011/04/18

同居人 バンコク写真 その2

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Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人


2011041802
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます


2011040803
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます


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2011/04/17

髭剃り禁止令

20110417
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

長期海外旅行に出ている間僕には髭剃り禁止令が発令されます。

僕は髭自体かなり薄い方で、実はかっこく髭なんかもチャレンジしてみたいのですが、髭を伸ばすとかっこいいというより「しょぼい」感じにしかなりません。そんな中途半端な状態になるのはイヤなので逆に髭は毎日しっかりと剃るようにしているのです。ところが今回のトルコも髭剃りは禁止。なぜならば・・・・・

同居人 「貴方が髭を伸ばすと貧相な感じになってトルコの絨毯売りが寄ってこな
      いやん。そん時の貴方の貧乏臭さったらもう世界標準ワールドクラス!」

絨毯押し売り避けのために俺は旅行の間トルコのお姉さんに笑われレベルの貧相でいなきゃならんのか?

たしかに前回の時も旅行の後半にはそれはもういっぱしの貧相キングになっていて帰りの空港免税店でほぼ日本行きの飛行機しかない時間帯にも関わらず日本人観光客に「エクスキューズミー!」って声かけられたしなぁ・・・

まあ髭剃りセット分荷物か軽くなっていいんだけどさ。

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2011/04/16

タイの自転車

20110416
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

タイには自転車は少ないよ、と言われていましたが実は結構味のある自転車があちこちにあったんですよね。

ただ、トルコでは本当に自転車は少ないので5月以降アップする写真からは自転車が消えるかと思われます。

と、いうわけで今のうちに・・・

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2011/04/13

トルコ第二弾 悩ましいレンズ選び

20110413
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

過去の撮影旅行のレンズは以下の通り。基本的にはメインレンズでほとんど撮影、サブはトラブル時の押さえといったところ。

■トルコ(一回目)
メイン:NOCTILUX-M 50mm f1.0
サブ :Summilux 35mm f1.4

■北欧
メイン:NOCTILUX-M 50mm f1.2
サブ :CANON LENS 50mm f:1.2

■中国
メイン:NOCTILUX-M 50mm f1.0
サブ :なし

■台湾
メイン:NOCTILUX-M 50mm f1.2
サブ :なし

■ベトナム
メイン:NOCTILUX-M 50mm f1.0
サブ :M-ROKKOR 40mm f2.0

■タイ
メイン:Summilux 50mm f1.4 ASPH.
サブ :CANON LENS 50mm f:1.2

本来なら腰痛の影響でタイと同じくメイン「Summilux 50mm」サブ「CANON LENS 50mm f:1.2」の予定だったのだけど、最近腰の調子がいいのでノクチも可能かも・・・と。そうすると・・・・

<候補1>
NOCTILUX-M 50mm f1.0
 <メリット>  前回と同じレンズでトーンを同じにする。
 <デメリット> 面白みに欠ける

<候補2>
NOCTILUX-M 50mm f0.95
 <メリット>  新しい試み。このレンズの海外初チャレンジ
 <デメリット> 小心者なのでちょっとびびるかも。

腰痛のため両方持ち歩くわけにはいかないので片一方はホテルに置き去り。今まではサブはあくまでサブだったけどSummiluxをスーパーサブにするという手も。でもそれだとジョイントナンバーワンみたく混乱するかも。ああ、迷う~♪

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2011/04/12

FUJIFILM FinePix X100 僕的長所&短所

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FUJIFILM FinePix X100

X100ってかなり好き嫌いが分かれると思う。長所も多いのだけど気に入っている僕からみても短所も多いし、その短所の中でどうしても我慢できないものがあると結局使わなくなってしまう可能性大なのだ。僕の感じる長所と短所を挙げてみる。

<長所>

僕好みの色気があって艶のある表現
今まで使ったレンズの中では6枚玉ズミクロン35mmに一番似ているかな?。

35mmという画角
長所というより今僕にとってすっぽりはまる画角。僕にとってはこれくらいが
スナップに適した広角。レンズ交換は煩わしいのでハメ殺しで結構。

高感度の性能のよさ
こればっかりはフィルムでは限界がある。400のフィルムを使ってもカラーを撮る
限りフィルムでは無理と感じていたところ。

軽い
他のコンパクトカメラよりは重いけど十分サブとして携帯できる軽さ。このために
質感を犠牲にしたのなら許そう。

光学ファインダー
あえてハイブリッドファインダーを長所にはしていない。あくまで光学ファインダーでの評価。とにかく僕は光学ファインダーを覗いての撮影しか楽しくないのさ。
見え方は抜けもよくすこぶる良好!

<短所>

・操作感が軽くて高級感がない。
・ボタン類が多すぎ。その上プラスチッキー
・露出補正ダイヤルが軽すぎ。勝手に動くのでいつも確認が必要。
・マクロにするのに2回押さなきゃいけないのは面倒
・充電器、手を抜きすぎ。危うく別パーツ失くしそうになった。
・どうせならもっとモノクロを含めた富士フィルムの設定を
  (これはファームアップであるかも)
・マニュアルでのピント合わせは苦行。
  (置きピンくらいしか使わないのでまあいいけど)
・後ろのダイヤル設定が意味不明。ドライブ設定あそこにはいらんやろ
・メニュー画面、操作も振り分け方も感覚的にわかりにくい
・AFが遅い。
・AFのポイントがつかみにくい。自転車のフレームとかに合わせるのが
 難しい。「背景に合わせるなっちゅうに」と何度思ったことか
・ファインダー内プレビュー、背面液晶表示、実際のデータ、のそれぞれの
 露出がバラバラ。脳内でかなり変換しなきゃならない。

こうやって書くと短所の方が多そうにみえるけど、全体的には長所が短所部分をはるかに凌駕し、短所部分はまったくもって目を瞑ることができる。これもあくまで銀塩メインのサブカメラだから・・・ということもあるのだろうな。

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FUJIFILM FinePix X100

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2011/04/11

FUJIFILM FinePix X100 購入までの変遷

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FUJIFILM FinePix X100

カメラの機種選びは各々の「趣味性」「写真の方向性」「手持ちの他のカメラとのバランス」「被写体」「シチュエーション」等々によって組み合わせはさまざまだ。当然「予算」という制限もあるだろう。

よってどのカメラがいいとか悪いとかはなくカメラの購入とはその個人にとって様々な条件によって導き出されるものであって決して絶対的でもないし、最終的に人に理解できるものではないだろう。

さて、今回のFUJIFILM FinePix X100だけど実は発売前に予約をしていなかった。ところが時系列的に見てみるといろいろとそのスタンスは変化してゆく。

<発表時>
このブログにも書いた通り新しい試みに関しての興味度は大。とにかく実物と写りを見てからの判断と予約はしなかった。面白いのはこの時の期待ポイントってその後のそれとは異なっている点。
その時の記事はこちら
期待度:中

<発売直後>
早速家電量販店にて他に触りたい人がいないかどうか確かめながら数度に分けていじり倒す。その時の印象としては

-想像していたファインダー切り替え方式はあまりに想像していた通りだったのでその
 反動で若干期待ハズレ。想像通りで期待外れなんて言われたら開発者もたまったも
 のではないよねw

-質感は・・・あまりないな。ボタンも多いし操作感も軽い。値段ほどの高級感は感じ
 ないな。でもこの軽さはサブとしての重要なポイントかも。

と、いうわけでカメラというブツそのものは可もなく不可もなく、写りを度外視して物欲が刺激されるほどのものではなかった。ゆえにその時点でも購入はなし。
期待度:小

<発売後ユーザーの写真、インプレッションを見て>
「艶のある絵」「高感度での性能」。いままで銀塩カメラをメインに使う僕が漠然とデジタルカメラに求めている重要ポイントってこの組み合わせだったんだ・・・と再認識。そうなるとなんとなく妥協していたジグソーパズルがかなりいい感じで埋まるではないか。これは一度試してみるしかないっ!
期待度:超大

結局、カメラ選びの重要ポイントは人それぞれ、さらに状況によって変化もする。同じ僕にしたってMP主体だった時とM7主体の時とではカメラに対する欲求も違っている。X100は今の僕にとって絶妙なタイミングでスイートスポットに当たったカメラなんだろうと思う。

実写インプレッションはまたいずれ。

X100

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2011/04/10

badboyで花見

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FUJIFILM FinePix X100

自転車に乗ってふらふら撮影できる季節になってきました。

桜というものを写真で上手く伝えようなんでおこがましい話で、僕の場合こういう季節に出かけたよ・・・というひとつのアイコンにしか過ぎません。

さりげなく新しいカメラで撮影していますが、こいつに関してはまた後日ゆっくりと・・・・

Bb0401
FUJIFILM FinePix X100

Bb0402
FUJIFILM FinePix X100

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2011/04/09

M7とM9

20110409
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

AEのM7を使ってみてふと思った・・・

M7のフォーマットをデジタルにしたのがもしかしてM9?

M4とMPを使っていた時には感じなかったことです。デジタルのメリットは十分理解しています。でもそのメリットは他のデジタルカメラで補うとすると現状ライカのフォーマットをデジタルにする必要は今のところ私にはありません。と、いうかことライカでの撮影だとポジで撮るメリットの方が私にとって大なのです。

M7のおかげでライカのデジタル化はますます遠のきそうです。

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2011/04/07

へびつかい

20110407_2
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

お金を払ったら首とかに巻いてくれるんだろうなぁ

ヘビはそんなに苦手じゃないけど、わざわざお金を払ってまですることはないよなぁ

いちびりなへびで「ちょっとだけ、きゅきゅっと締めちゃおうかな?てへっ」

なんてやられたらかなんしなぁ・・・・

結局お兄さんとは目を合わさずに通り過ぎましたとさ

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2011/04/06

べスパ再び

20110406
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

バンコクもスクーターやバイクの多い街でしたが他の国と違う傾向が・・・・

台湾 → 日本と同じような一般的なスクーター
ベトナム → 圧倒的にカブ
中国 → 電動アシスト付自転車
タイ → ぴかぴかの最新型から深い味のある旧車まで
              新旧取り混ぜた色とりどりのベスパ

今はスクーターを維持できるライフスタイルではないので「速攻買ってやるぜ」みたいな直情的な行動には出でないけど、秘かに影響を受けてしまい「落ち着いたら乗ってみたいな」という気持ちになっています。(旧ミニ趣味に通じるものあり)

僕らの世代のベスパといえば工藤俊作であり「さらば青春の光」のモッズ。若い頃は格好良く乗るよりレーサータイプのバイクで峠を攻める方に夢中でしたが、今となってはこういった乗り方に憧れてしまいます。

まあ、妄想するのは只ということでw

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2011/04/05

Wash me please

20110405
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

僕のミニもこう言ってるかもなぁ

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2011/04/04

デジタルカメラ棚卸し

20110404
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

メインカメラは銀塩ですが、ずっとサブとしてのデジタルカメラは模索し続けています。

銀塩、デジタルに限らず「これ一台あれば十分」というカメラはなく、携帯性を重視すれば画質や機能に問題があったり、あれもこれも盛り込んだら逆に中途半端になったり・・・。

結局ケースバイケースに対応していくともうカメラは増える一方。これって自転車や靴、時計などにもよくあることですw。

ただ、いくつかの妥協点を見つけながらもある程度の範囲に集約できればそれはそれでいいこと。すべてのピースがぴったりとははまらないまでも、使い勝手のいいラインナップにまとまれば気持ちはいいものです。

今回は手持ちのデジタルカメラの棚卸しをしてみましょう。
※過去記事と被る表現があるのはご勘弁を
※対象は現段階で現役のデジタルカメラ(D-Luxのような鑑賞用は除く)

エントリーするのは以下の機種

・EPSON R-D1
・SONY NEX-5
・RICOH GR DIGITAL Ⅲ
・iphone
・SIGMA DP2

■ EPSON R-D1

Rd1

もうあれこれいい尽くされたことをここで書くつもりはないのだけど、絵作りは独特で僕自身としても好みのそれである。ただしあまりに真面目にレンジファインダーなカメラなので「これで撮るならMPでいいじゃん」ってなことになってしまっている。僕の中でフォーマットがデジタルでないと駄目というシチュエーションが少ないためもあろう。
もうひとつ使わなくなった大きな要因は約1.6倍の画角の違い。50mmの距離感に慣れてしまっているので真面目にファインダーをのぞいての違和感がどうも厳しい。
好きなカメラなんだけど使わない、というパターン。でも時々いじってる

■ SONY NEX-5

Nokton

同じMマウント互換カメラとして続けてこれ。RD-1があるのに何故これを買ったか。え~っと、え~~っと・・・・軽いから?(笑)。と、何故買ったか忘れてしまうほど不思議なカメラ。極めてデジタルなカメラなの倍率の違和感もなく割り切って使える。ただ、あまりにピントを合わせる行為が面倒で楽しくないため使用機会は激減。ひと通り遊んだあと手放す人が多いのもうなずけるような気がする。今は会社で動画撮影に使うという変な使われ方をしていたり。

■ RICOH GR DIGITAL Ⅲ

Gr32

普段使いに最適で常に鞄の中に入れている。バッテリーの持ちがよいので充電は週末くらいで全然OK。ただ、いかんせんコンパクトカメラである限界はあって、特にカラーで真面目に撮ろうとはあまり思わない。高感度撮影にも向かないので夜も駄目。記録写真かクロスプロセスで遊ぶくらいというちょっと可哀想な待遇。じゃあモノクロで・・・といったらそこには銀塩のGR1vが登場する。超スーパーサブであることには変わりないのだけどねぇ。

■ Iphone

Iphone_1

カメラじゃないだろ、と言われそうだけど十分にカメラとして機能するくらい便利だと思われ。記録用+トイカメラと割り切れば銀塩とこれでいいのかもしれない。実際ベトナム旅行はその組み合わせで行ったし・・・。ただ、ホールド性が悪いのでしょっちゅう落としそうになる。

■ SIGMA DP2

Dp2

操作性は悪いし、動きももっさりしているし、色もクセあるけど・・・どこか憎めないやつ。持って出てもあまり使わないというこれも不遇なカメラ。でも列記したカメラから一台だけ選んで旅に出ろと言われたらDP2を選ぶかもしれない。このカメラならではの絵ってところはやっぱり惹かれる。

これだけ揃えてもサブとしてのポジションはジグソーパズルのピースのようには埋まらない。多分ずっと埋まらないのだろうけど画質、撮り味、携帯性ともにいい感じのカメラを今試してます。この話はまた後日ということで・・・・

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2011/04/03

同居人 バンコク写真 その1

20110403
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人

ほぼ銀塩モノクロで通した同居人のバンコク写真。来るべき暗室プリントに備えてコンタクトシート作成のためにまずフィルムスキャンをしています。
※今日の写真はそこから拾ったもの

海外撮影での最初の一本は舞い上がってしまい駄作を連発してしまうのですが、今回はそれに加えてボートでの移動しながらの撮影。同居人の最初の1本にこんな写真が・・

Pinboke

Shig  「ぶわっはっはっは・・な、なんだこのぴんぼけ写真はwww
     せめて目測でピント置けよぉww」
同居人 「いやあ、この時は舞い上がってピントをバンコクに置いてきちゃったよ」

いや、切り返しお見事です

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2011/04/02

大阪 黒門市場

2011040202
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.

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2011/04/01

少しシャッフル

20110401
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

まだまだバンコクの写真はあるのですが、ここひと月ずっとバンコクだらけだったので少しずつ日本の写真も織り交ぜてゆきます。

そうこう言っているうちにトルコ旅行が近づいてきました。

今回は機材にちょっと迷い気味・・・・

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