やっぱりファインダー主義
RICOH GR1v
銀塩、デジタルに限らずやっぱり僕は光学ファインダーで被写体を見るのが好きなのだ。
それがコンパクトデジタルカメラであってもファインダー越しに撮りたくなる。
ちなみにファインダーコレクターではないのであまり凝らずにこれはNikon製。
※機動性重視の時は外します
RICOH GR1v
銀塩、デジタルに限らずやっぱり僕は光学ファインダーで被写体を見るのが好きなのだ。
それがコンパクトデジタルカメラであってもファインダー越しに撮りたくなる。
ちなみにファインダーコレクターではないのであまり凝らずにこれはNikon製。
※機動性重視の時は外します
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
すべてがスペックで判断できればモノを選ぶことは難しくないのだけど、こと趣味性の高いものはそんなに単純じゃない。
※その逆ビジネスでは「コスト」「性能(質)」のスペックでほぼ決まるのだけどね
「デザイン」や「使い勝手」「重要視するポイント」「質感」「表現力」「相性」等々・・・
好みやライフスタイルによって感じ方や受ける印象が個々違うのでもうこれは何が一番いいとかという問題を超越してくる。ある人にとっての短所がある人にとっては長所だったりということが当り前に起こる。
※僕が通ってきた趣味「バイク」「車」「ビリヤード(キュー)」「時計」「カメラ」等々
すべてそんな感じ。
ヒットする商品は好みの違うそれぞれのユーザーの重要ポイントをしっかり押えて多くの人に共感できたものの結果的現象でしかなく、使っている個人にとっては売れてるとか売れてないとか全然関係ない。
だから他の人が何を買おうが、どんな基準でモノを選ぼうが知ったことじゃない。なんたって個人的趣味なんだから「自分、自分」で完結すれば無問題。ハイ!おしまい!w
でもね、それで終わらないから趣味って面白かったり面倒だったり
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
何度か撮影会でご一緒させていただいた年配の方に先日撮影中に偶然出会いました。
年配の方 「おや、撮影ですか?相変わらず精力的に街を撮られてますね・・・・・
・・お、お、おや?Shigさんはライカをお使いなんですかっ!」
実はこの方とはカメラの話こそしたことはありませんが、カメラをぶら下げながら写真談義をしたこともあります。でもいままで下げていたLeica MPではそのくらいの接触でライカとは認識していなかったようです。
ところが今回持ち出していたのは赤いマークのついたM7。やはりこのマークの目立ち度と認識度、認知度は格段上のようです。まあ傍目からどう見られても気にはいたしませんが今更ながらに少し気恥ずかしい感じもw。
賛否両論(と、いうか賛は聞いたことがあまりありませんが)あるこの赤丸マーク、僕は意外と気にならないうえに最近は「ちょっとかわいいじゃないかw」とさえ思っていたり。
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
同居人は朝風呂に入るのが生活パターン。
※僕なんかこんな季節だと湯冷めしてしまうので無理っす
で、ある朝洗面所にて同居人がお風呂上りに髪を乾かしていたところに遭遇。ところが
20秒ほどドライヤーをかけて、ちゃちゃっと手櫛で整えて終わり
Shig 「え?髪乾かすのそれで終わり?」
同居人 「ん?でんでん十分やで!それにな、今のコたちはいろんなスタイリング剤を
使って『濡れたような髪』に仕上げてるのかもしらんけど
私の髪はホンマに濡れてるからな。こっちの勝ちやねっ!」
うむう、なんでも勝負にもちこむスタンスは立派というかなんというか。
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
5月のトルコ旅行に向けていろいろと準備を始めています。
まずはフィルム、何本持ってゆくのか・・・
ちなみに前回のトルコ旅行では各人約40本撮影(計80本)。今回は前回より日数は少ないのですが、バスでの長距離移動等のもあまりありませんし、さらにM7での撮影ペースを考えるとほぼ前回同様とみていいかと。
まあ、同居人のモノクロ比率が高くなってきているので今回の二人でのリバーサル撮影本数を約70本と想定。それにしても70本のリバーサル・・・ああ、なんか結構な出費っぽい(汗)。で、いろいろ探したところ
<某量販店でのお買い得セット>
★お買い得100本(20P×5)
フジクローム ベルビア Velvia 100 35mm用36枚撮り×20本パックを5個
■¥63,000円 (定価¥93,195円)
かなりお安いのだけど初期出費で6万超えかぁ(汗)。気になるのは使用期限なんですが、仮に今年いっぱいだとしても残り30本なら余裕で撮りきってしまいそうです。(期限に関しては確認中)
まあ、現像代とかも考えるとフィルムってコストパフォーマンスが悪そうだけど、趣味なんだからこればっかりは仕方ないよね。
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
JR西日本では「女性専用車」の終日実施を検討中。まあ、僕は痴漢対策にもなるしこの「女性専用車」制度には何の違和感もないのだけど、できたら風邪に滅法弱い僕のために
風邪をひいてない人専用車両
も希望します。この車両で咳やくしゃみをしたら即下車!問題は監視者が必要なことかな。もちろん乗車前にはサーモセンサーを通過しなきゃなりません。
まあ、その他にも「しらふ専用車」とか「おしゃべり禁止サイレントカー」とか「鼻ほじくり禁止車」とか「いちゃいちゃするカップル禁止車」とか希望は沢山ありますが・・・
とか言っていたら、震災による工場被災の影響で電車の保安部品が足りなくなりJR西日本も間引き運転となり、この「終日女性専用車」も無期限延期となったようです。
※間引きと「女性専用車」延期の関係はいまいちしっくりきませんが
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
M7を買うにあたって少し心配だったのが電池の問題。ほぼ同じ機能のツアイスイコンが流通しているLR44×2という仕様に対して
CR1/3n × 2 (実質LR44×4)
という仕様だ。ところがこの「CR1/3n」という電池、国内では需要がないらしくすでに国産メーカーものはディスコン。大型量販店ですらもう売っていないのだ。
日本で売られているのは在庫品なのでプレミアがついて一個だいたい800円~900円(本来の定価250円前後のもので)。これに関しては品不足なので文句は言うまい、でも高い。
そこでもう安く手に入れるには以下の方法が
1)国内の期限切れ、もしくは期限間近商品の購入
→2011年に期限切れになるものが一個150円 (Twitterで紹介してもらった)
2)海外旅行のついでに海外で購入
→海外ではまだメジャーな電池なので当たり前に売ってるらしい。ただ今回の
タイ旅行では見つからなかった。
ちなみにリチウムボタン電池は通常の乾電池に比べて期限が切れても電力の低下はあまりなく、液漏れも少ないようなので安かったこともあって期限切れ間近の奴を10個まとめ買い。一回の電池交換でフィルム65本くらい持つそうなので当面はこれでまかなえそう。
ライカだけでなくニコンなんかの前の機種でも使う電池なのでもう一回国内で安定生産して欲しいところだ。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
まず僕の中での一番危険な要素は
オークションでハズレを引いたことがない
というラッキーさだ。商品が情報よりクオリティーが低かったこともなく、取引でトラブルにあったこともなく、熱くなって割高で買ったこともなく常に
「お得に買えたよね」
が続いてしまっている。そのおかげですっかり「オークションはリスクが少なく安くレアなもんが手に入る」と、こう思いがち。これは非常にマズイ。さらに
まあ、こんな値段では落ちないだろう
と、たかをくくって酔った勢いでお手軽に入札してしまうことが時々あったりする。最近、市場相場の約半額なので落ちないだろうと思っていたとあるカメラのボディが終了15分前まで落札寸前だったことがあった。正直これはかなりビビった・・・・
※安く買えてもそのボディに合うレンズが一本もなかったことに入札後気がついた
自戒をこめてここに記しておこう
1、本当に自分が幸せになれると確信するものだけ入札しよう
2、落札した時のことをリアルにイメージしてから入札しよう
3、入れるなら飲むな、飲むなら入れるな
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
クルンテープ駅からヤワラー通りに沿ってチャイニーズタウンを歩いてゆくとその先にインド人街があります。境目は微妙ですが、段々と文化が変化していう様はこの通りの魅力でしょう。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
他にもバイクや車のエンジンも店先で徹底的にバラしてました。
日本だと廃車にするような車も見た目以上にメンテナンスして使われていました。
消費は経済を回す原動力にはなるかもしれませんが大事なものも失わせてしまうのかもしれません。特にこういう状況ではいろいろと考えてしまいます。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
同居人が「すま~とふぉん!すま~とふぉん!」と以前から携帯の買い替えを主張していいます。じゃあ僕も使い慣れているiphoneで揃えようかと言うと
iphoneはみんな持ってるので、やっ!「あんどろいど」がいい!
とのこと。通っぽく言いきってますが「あんどろいど」が何なのか多分わかってなくて「あんどろいど」という言葉の響きがいいだけに決まってます。それにスマートフォンに対しても
ちっこいボタンをカチカチするのが面倒なので、指です~い、す~いとやりたい
と、言ってますがiphoneいじらせた時も「ちょっと触っただけで勝手に動くので、かなん!」とキレてたくらいなので多分最初はかなりストレスになるのでは・・・・と。
とはいえ今使っている携帯もだいぶ古くなってはきているし、僕自身仕事も絡めて少しアンドロイドをいじってみたいこともあって今回の春の新モデルをちょっと狙ってます。
MEDIAS N-04C
これでウチの携帯は「iphone」「ブラックベリー」「アンドロイド」とフォーマットの違うものが3台w。でも
あんどろいど、あかん。やっぱ元に戻して
と、言われるの可能性も決して低くないんだろうな。果たして同居人はすま~とふぉんを使いこなせるのだろうかw。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
タイと言えば「自分探しの旅」というフレーズが浮かんでくる。そのイメージリーダーロード、カオサン通りにも行ってみたのだけど・・・
何や毎日アホみたいにお祭り騒ぎができるだけの場所やん
というのが正直なところ。暖かくて凍死することもなく食べるものも泊るところも安く、遊んでも誰も文句は言わず食い物も安い、そんでもって毎日お祭り・・・・こんなところで自分探しってできるんか?
もし僕がこんなところに長期滞在したら堕落しまくって自分を見失ってしまうな。
なんかブレイクスルーしたいならそんな楽園みたいなところに行かずもっと視点の変え方がありそうなもんだし、「ホンマにこのままでいいのだろうか」なんて普段からいつも考えることでしょ?それにそんなに「本当の自分」とかに過剰な期待を持たない方がいいと思うのだけどね。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
M3→M4
やっぱライカはM3に限るよ。最高のファインダーに最高のシャッター。僕はM3しか認めないね
M4→M5、M6、MP
なんなんだよ。あの弁当箱>M5。それにライカに電子装備付けちゃだめだろ。そりゃ単体露出計は持つよ。でも使うのは最初だけで後は光を読みながら撮影するのがライカ。内臓露出計は邪道だね。>M6、MP
M5→すべてのライカ
・・・・・・・・・・・・いいじゃん。好きなんだから、ほっといてよ。
M6、MP→M7
ライカにAEだって?それに電子シャッター?ああ、もうライカじゃないね。ここまで電子化されりゃもう国産カメラでいいじゃん。
銀塩ライカ→デジタルライカ
・・・・・・・・泥試合なので割愛
価値観はいろいろですが、興味ない人から見たらホンマにどーでもいいことで・・・・。あ、洒落ネタなんでマジレスしちゃ駄目っすよw。
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
バンコクでは交通量がかなりあっても信号がない横断歩道がたくさんある。
これはベトナムやエジプトでもそうだったのだけどタイミングを計ってドライバーとアイコンタクトをしながら渡らなければならない。
ところがこの野良犬、かなりの交通量の道で右左をしっかり確認した後、両側からガンガン車が走行しているにも関わらず「とっとっとっと」と同じペースで躊躇なくこちらに渡ってきたのである。(渡りだしてからは脇見せず)
まさに達人!(犬だけど)
正直あの見切りは只者ではない!今度出会ったら師匠と呼ばせてください。
※タイで一番印象的だったのはこの出来事だったりw
Leica MP + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
タイでは野良犬も多かったのですが思いのほか猫も多かったです。
犬と違って野良ネコではなく飼いネコが多く、結構被写体になってくれました。
まあ、ネコ写真はネコ好きにとってはかえって鬼門なんですけどねw。
※ただいま「ニンテンドックス3DS」にてネコ購入に向けて奮闘中!
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
休日の朝、挽き立てのコーヒーを傍らに旅の思い出を反芻しながら一枚一枚ポジフィルムをスキャンする・・・・至福の時です。
焦ってスキャンする必要はありません。マウントされたポジ自体がすでに究極の完成形なのですからそれをルーペで覗いている時点でもう満足なんですからw。
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
私が過去行ったアジアの国の中ではタイは非常にスナップのしやすい国でした。とにかく日本を含む他の多くの国にありがちな
撮ったらあ・き・ま・へ・ん・で
という強いオーラはなく、「まあ適当にお好きにしておくれやす」みたいな感じw
もちろんこちらも無遠慮に撮影するのは失礼なのであくまで日常スナップ範囲ですし、目があったら万国共通(洒落ちゃいます)のにっこり笑顔で応対、というのは最低のマナーですけどね。
観光国というのもあるのでしょうけどやっぱり「微笑みの国」だ。
Leica M7 + Summilux 50mm f1.4 ASPH.
本来なら日曜まで取りに行けないと諦めていたリバーサル現像ですが今日何とか引き取りに行くことができました。
ざっと見たところ露出のブレもほとんどなく、好みのちょっとアンダー目に調整してくれて文句はありません。M7の露出精度の高さはスナップシューター用として秀逸だったことが海外でも証明されました。こりゃトルコでも主力になりそうだな・・・
出国から一週間。これでやっとひと息つけたという感じです。これからは一枚一枚ルーペで覗きながらスキャンする至福の時が始まりますw。
RICOH GR DIGITAL Ⅲ
行ってからでも何とかなると思っていたバンコクでのWiFi接続、現地で挫折しました。
ベトナムでは地方でも野良LANが飛び交っていてほぼ全域で何とでも繋がったのですがバンコクではすっかりやられてしまいました。
無料の無線LANはあるのですが、手続きしてID&PASS発行が必要。で、登録しかけたのですがその登録で補える範囲がすごく狭い。ちなみにホテルの室内で受信できたのはホテルのLANのみ(有料)。なので撮影の時間を削ってまで各場所で設定する時間が面倒だったので途中で諦めて帰国までネットなしの生活。
今回はそれで割り切ったのですが、これからバンコクへ行こうと思われる方は無料の無線LANの設定は日本で行ってから行くといいかもしれません。
RICOH GR DIGITAL Ⅲ
RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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海外でのフィルム撮影旅行は現像がきっちり上がってくるまで完結しません。やっぱり不安は残るものですw。
もしかしてシャッタースピードが壊れていてハチャメチャな絵になってないだろうか
現像所がトチ狂ってクロスプロセス現像しやしないだろうか
M7のAEがとんでもない測光をしてやしないだろうか
等々。デジタルでもデータが吹っ飛んだり、SDカードを紛失したりとリスクはあるのだろうけど最終ポジを手にするまでの不安はやっぱりフィルムならでは。まあ、こういった待ち時間のドキドキ感もフィルムならではなのでフィルムやってるってこともあるんですけどね。
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