R-D1 VS NEX-5
SONY NEX-5+ RICOH GR21 f3.5
何とかVS何とかというのは刺激的な表現で便利なのだけど、今回は本来の意味合いほど対決感のあるものではなく今回は比較みたいなもんです。
去年の年始、遅ればせながら買ったR-D1実はほとんど使っていません。同じMマウントレンズが装着可能なNEX-5は余裕がある時はいつも持ち出しているというのに。
この差はどこからくるかといえば・・・
R-D1はあまりにも真面目にレンジファインダーカメラすぎる
ということに尽きると思う。記憶フォーマットがデジタルだというだけで後は純粋なレンジファインダーカメラなのでどうしてもアナログレンジファインダーと比較してしまうのだ。
・NEX-5でのレンズ画角との差は背面液晶でフレーミングするという行動でかなり
割り切りができるのだけどファインダーを覗くR-D1だといつも銀塩レンジファインダ
ーの距離感で被写体に対峙してしまって「うわ、でかっ」といつもやり直しになって
しまう。
・撮影にでかける機会がそんなにあるわけではないので「よしっ、撮影に行くぞ」
といった時にあえてR-D1を持ち出す理由が希薄
・ことファインダーに関してはライカの方が気持ちいいファインダー。(ツァイスイコ
ン並みのファインダーだったら随分印象は違うのだろうけど)
・ちょっと気楽に出かけてちょこっと撮影したい時、どうしても軽くて小さいNEX-5
を選んでしまう
じゃあR-D1を手放すかというと・・・・手放さない(笑)。確かに今あまり使ってませんが、好きなんですよ>R-D1。たまには、まったり持ち出してみようかな。
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