SONY NEX-5+ Planar T*50mm f2 ZM
SONY NEX-5+ Planar T*50mm f2 ZM
持ってたことすら忘れかけていたレンズをNEX-5にくっつけてみた。
あがってきた写真をみて、なぜこのレンズが疎遠になっていたかを再認識することに・・
ネットで調べてもこのレンズを常用している人は少ない。ましてやF1.5が出てからはその存在意義すら希薄になっている。
レンズとしては優秀だと思う。ツァイスらしい元気のいい発色はするし描写力も抜群、軽くて取り回しもいい、明るさもF2あれば十分、でもね・・・・
別にクセ玉や悪玉だけが好きな訳じゃないんだけど、あまりに素直すぎて現代的、言葉は悪いけど「量産メーカーがきちんと作りました」的レンズ・・・という印象から抜け出せない。
いい悪いではなく「あえてこのレンズを使うか」という点でみると、こういうレンズはレンジファインダーで撮るシチュエーション、ロケーションで使わなくてもいいじゃないか?という感じがする。逆に一眼レフで撮るならこんなレンズもいいかもしれない(あくまで僕の場合)。
まさかNEX-5の試し撮りで「ドナドナレンズ」が発生するとは思わなかったw。まあ、こういうことも再認識させてくれるのもデジタルなんだろうな・・・
| 固定リンク
コメント