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2010/06/30

悪夢ふたたび

20100630
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

買って一年ちょいで膨大なデータとともにハードディスクが臨終してしまったウチのWindowsVista機、有償で交換したHDDが昨日の日本代表戦の最中にまたしても突然完全クラッシュしてしまいました。

前回もかなり怒りを覚えましたが、個体差もあるだろうとネット上でメーカー名を明らかにしませんでしたが、今回は温厚な私もさすがに堪忍袋の緒が切れてしまったので事実でもあるので公表します。

意味不明にHDDが壊れまくっているのはHPのパソコンです

画面が真っ黒になって動かなくなった時は直して使う気にもならず、近くの公園で燃やしてしまおうかとも思いましたが、一応大人の冷静さを取り戻して翌日淡々と状況をHPに連絡。修理から3ヶ月なので無償で修理を・・・と、まあ普通といえば普通の対応。面倒だけどまた送らなきゃ・・・・。
※別に強くクレームもつけないし悪態もつかないから何故こうなるのか理由が知りたい

でも完全に失った信用はもう元には戻りません。無償で修理されてもこのパソコンをメインで使う気はまったくありません。さあ、どうしたものか・・・・

Xpp
まだまだ引退できないXPひこにゃんモデルまたまた復活
(もはや不滅のジャンクパソコン)

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2010/06/28

アンバランスNEX-5

20100628
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

Sony NEX-5にMマウントアダプターをかましてライカレンズを付けている写真を見てしまった。

これにノクチを付けたらさぞかし不格好でアンバランスだろうwww

いかん、いかん、こんな理由だけでいらん出費しちゃいかんだろ。R-D1すらろくに使ってないのに・・・・

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2010/06/26

強制発動 3

20100626
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

同居人 「なあなあ、今度自分でおっきくプリントした写真を額にいれて
      ウチのアトリエに飾らへん?」
Shig  「アトリエ?・・・・って?」
同居人 「なにをいうてんの、暗室兼アトリエ・・・
      もと貴方の部屋のことやん
      これからはアトリエと呼ぶさかいな」
Shig  「・・・・すでに俺の部屋ですらないとは・・・」

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2010/06/22

露出ミス

20100622
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

基本的にハイキーな写真を撮りません。

ちなみに今日の写真は単体露出計で測光したもののM4本体のシャッタースピードを変えなかったという初歩的なミスによるもの。

偶然とはいえ僕にとっては新鮮なハイキーセルフポートレート。これからもメインにはなりませんが、こういったミスで新しい世界が垣間見られるのもマニュアルのいいところでしょうか。


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2010/06/20

同居人的ワールドカップ

20100620
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

イケメン度の凋落とともに実力も凋落しているという評価のイタリアを追っかけしている同居人ですが、ワールドカップの試合は全部観るという意気込みです。

ただし「完全時系列に」
※イタリア戦以外は

ほとんど生放送には反応せず録画している試合を淡々と観ています。
今スイス対スペイン戦。

決勝戦を観るのはワールドカップが終わってひと月後と思われ。

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2010/06/19

強制発動 2

20100619
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

同居人 「なあなあ、今度家計でNEOPAN 400 PRESTO箱買いしようと思う
     んよ。これでモノクロ写真撮り放題やねっ!」
Shig  「え~、家計?そんなん貴方に有利過ぎやん」
同居人 「条件は一緒や。割り勘負けせんように気張りや」

ううううう・・・・・

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2010/06/16

刷り込みなんだからしょうがない

20100616
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

同居人は大のアズーリティフォージ。周りにも南米サッカーファンや、C.ロナウドの追っかけ、オランダーサッカーファン・・・等々日本代表以外のファンも多い。

僕が「いやあ僕はドイツを応援しててね」

と、言うとだいたいの人が

「え~~!どいつぅ?なんでぇ?」

と、いかにも意外という反応をする。いやあ、僕が子供の頃と言えば

サッカー=ドイツ

だったわけで・・・。確かにスペクタクルなサッカーじゃないし地味だけど、トラップなんかの基本技術は世界一だし迫力あると思うんだけどなー。
ま、ある意味刷り込みなんだからしょうがないじゃない。

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2010/06/14

強制発動

20100614
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

同居人 「あー、貴方今年いっぱいカラー撮影禁止な。ポジフィルムも没収する
     さかい。ふたりでレンタル暗室通ってモノクロ極めよな。ごーごー!」

お、おい。ちょっと待ってくれ。少しは交渉の余地残してくれっ!

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2010/06/12

モノクロ現像プリント講習 ~プリント編 その1~

20100612
RICOH GR1v
モノクロ自家現像

写真を趣味にしていてあのプリント作業を「面白くない」と思う人はほとんどいないんじゃないだろうか・・・。今までも「楽しいよぉ~」と聞かされてきたけど、なるほどね・・・という感じかな。

僕がリバーサルが好きな理由は何度も書いてるけど「オリジナルの所在が明確であること」。街のプリント屋さんに頼んだプリントも、スキャンして液晶画面に映し出されたモノクロ写真も胡散臭くて「オリジナル」としてのポジションが取れなかった。

でも露出を整えて自分で焼いたプリントは「オリジナル」とは違うかもしれないけど胡散臭さのない明確な出発点という印象。この辺りは気持ち的にもすっきりしたかな。

さて、自家現像から自家プリントという工程。時間もたっぷりあって仕上げるイメージも明確で、準備と片づけの手間もいとわない程のモチベーションがあって、プリントという最終出力への明確な到達点があって・・・・。いやあ、随分条件が厳しいことで(w。

同居人はポジオンリーで撮っている時も最終出力はダイレクトプリント。んなもんでモノクロを始めても「現像⇒プリント」とセットでイメージしている。でも、僕はやっぱりそうじゃない。あくまでメインはカラーポジ。

とはいえ僕もモノクロプリントをこれっきりにする気はない。実際楽しかったし、まだまだ覗いて見たい世界。道具も全部揃えなくても貸してもらえそうなアテもあるしレンタル暗室だったある。

まずはお友達から・・・ってな付き合い方だって不真面目じゃないと思うんだ。

だから勝手かもしれないけど、フィルムや現像、プリントの環境はこれ以上厳しい状況になって欲しくない。せめて今くらいのバランスで留まってくれないかな。

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2010/06/09

モノクロ現像プリント講習 ~現像編~

20100609
RICOH GR1v
モノクロ自家現像

講習の前半は現像。

現像に関して現段階で僕がどうのこうのというレベルじゃないのはあえて棚に上げておくとして、ひと通り習ってみての感想は・・・・・

現像作業ってアナログプリントまで自分で仕上げるのなら自分でやった方が楽しい工程だろうな・・と思う。自分の最終アウトプットをイメージしながら作品作りとして意義のある時間だったり手間だったりするというのが第一印象。(僕の捉え方はかなり精神論的)。

一般的に言われている

  ・大量に現像するなら費用対効果あり
  ・量販店一括現像は質が悪いので丁寧に自家現像した方がよい

に関しては現像に費やす時間のコスト感はひとそれぞれだろうし、質の違いを気にするかしないかもかなり個人差ありだろう。「手間・面倒」「作品作りの必須工程」「費用効率」「純粋に楽しい」「ケースバイケース」・・・・・いろいろありそうだ(笑)。

僕?僕はまだわかりません(w。

今の僕の中での自家現像は必ず「自家プリント」とのセットなんです。スキャンしてソフトで加工してブログに上げる工程を選択した時点で「現像⇒面倒な作業」と化してしまう。これって何を最終出力にするかっていう問題なんだよね。今まで僕は

ポジをマウントするのが最終出力。それを覗くのが最高の喜び。
 ※ブログにアップしたりプリントするのはある意味二次的要素(確実に質落ちるし)

というスタイルでやってきたので、ここにモノクロプリントが入ってくるのかどうかが全然わかんない。この辺りはプリント編と連動してくるので今日はこのへんで・・・・

                                 つづく

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2010/06/06

モノクロ現像プリント講習 ~きっかけ編~

20100606_2
RICOH GR1v
モノクロ自家現像

同居人がモノクロ現像&プリントにハマってからというもの我が部屋が暗室になる危機が続いているのですが、とうとうその暗黒の世界へ僕まで引きずり込もうとしているようです。

同居人 「来月のモノクロ現像&プリント講習、貴方の分申し込んでおいたからね」
Shig  「ええ~~、いや、別にいやなわけじゃないけど、えええぇぇっ?申し込んだ?」

僕自身近所の暗室を持っていた友人のところで中学生のころ遊び半分でやったことがあるとはいえ、そんなもんやったうちには入りませんわな。フィルム写真を長年やられている諸先輩方からすると「何を今さら」ってな感じでしょうが、ホンマにこの歳になって今さらのモノクロ現像&プリント初体験であります。

フィルム愛好家としては興味はあったんですけどね。モノクロのディープな世界を覗くのをどこかで恐れていたのかもしれません。とはいえ怖いもの見たさの気持ちも大きく、今回は強制参加とはいえ結構楽しみにその日を迎えたという訳であります。

同居人 「これで貴方の部屋の暗室化は決定的やね」

いや、それとこれとは話は別やって

                                つづく

受けた講習はこちら↓↓↓
フォトピア写真教室 公開講座 現像&プリント入門

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2010/06/05

ひさびさDP2写真

20100605
SIGMA DP2

今日は「自家現像」「プリント」の講習をダブルヘッダーで受けてきました。詳細は明日以降ゆるゆる紹介してゆこうと思います。

最近お身軽お散歩写真はGR1vとDP2のコンビが多いです。

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2010/06/03

僕にとってのipad

20100603
HASSELBLAD 500C/M + Planar 80mm F2.8

発売日には取りに行けなかったのだけどipadが手元に来ました。

発売前にかなりの情報が溢れていたことで使用場面やメリット・デメリットも理解していたのでほとんど迷うことなく32GB3Gモデルで決着。

いろんなアプリも時々は使うのだろうけど僕にとってのipadの位置づけは

起動の早い通信つきテキスト入力デバイス

長年の夢だった携帯式ワープロはポメラでいいところまで行ったのだけどいかんせん通信機能がついていなかった。メールやツイッター等の通信を前提にした閲覧機能は今の生活では欠かせない。
※ポメラがevernoteやTwitterと連動してれば最高なんだが

その点僕がipadに対して一番評価しているのは、「使えるソフトキーボード」と「視認性のいい画面」をコンパクトにまとめてきたこの1点にある。

後は画面とキーボードが一体なのでまだポジショニングが落ち着かないのが課題といったところかな。

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