自転車と写真のいい関係
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)
自転車は移動手段としては非常に優秀ですが、被写体を探す手段としては速度が速すぎる上に非常に危険です。(厳密にいうと歩いている時も危ないのですが)
自転車と撮影の有効な組み合わせは以下の2つ
1、被写体探しではなくロケハンとして使う
具体的な被写体探しが自転車に向いてないのは上記のとおり、むしろ撮影エリアを探すために使います。車では細かい路地には入れませんし、町の雰囲気を肌で感じることはできません。まずは「この辺りを歩くとおいしそう」というポイントが見つかるとiphoneでピンドロップしておきます。
2、点から点の移動として使う
撮影エリアから撮影エリアへの移動は車や電車でもできますが、こまかいフットワークは自転車が一番。各エリアにいったん自転車を止め、撮影は足で周ります。ここで面倒臭がって自転車で周ると中途半端になるので諦めること・・・
で、今日天気もよかったので以前から気になっていた撮影ポイントに自転車で出かけたのですが・・・。
撮影ポイントまで1時間半、移動中汗をかいた体ではこの寒い中長時間撮影は不可。この方法は季節と距離を選ばなきゃいけません。まあいい運動にはなりましたがね。
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コメント
某所で泣きが入っているのを拝見して笑いをこらえておりました。
投稿: エンゾー | 2010/02/06 21:21
>エンゾーさん
いやあ実況どおりキツかったっすよ(涙)。
疲れと寒さで家に帰ってすぐ熱い風呂に入って寝ちまいました。実質3時間走って足にダメージがないのはちょっと嬉しかったりして・・・
投稿: Shig | 2010/02/07 00:17