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2010/02/25

それでは行ってきます

20100225
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

さすがに3泊4日の旅行なので海外旅行とはいえ荷物は少なめ。準備はあっさり済みました。

いつもの10日コースの撮影では70本近く持っていくのですが、今回は余裕をみても20数本もあれば十分(実質撮影時間は2日強だし)。

空港のX線検査は透明のポーチでクリアします。個別にケースに入れているとひとつひとつ開けさせられることもあるのでこうするのが一番ラクかと。

Fi

なかなかエキサイティングな国みたいですが気を引き締めながらも楽しんできたいと思っています。
※写真に関してはイメージさっぱり湧かず。現地の雰囲気に身を任せよう・・・

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2010/02/24

これから準備

20100224
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

一週間以上前から5分で搭乗できるまで用意をしている同居人。対して僕はやっとこれから準備開始。

出発までに気をつけること「風邪をひかない」「腰を痛めない」。ま、行ってしまえば後は勢いでなんとかなるし・・・・多分

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2010/02/23

モノクロ追加

20100223
RICOH GR1v

最近GR1vのモノクロがちょっと気に入ってきたのでベトナムに連れてゆくことにした。

MPと連れ出すことも増えてコンビネーションもうまくいってることだしね。

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2010/02/22

カーリングとビリヤード

20100222
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

スポーツかゲームかという辺りで微妙なところではあるけれどカーリングは見ていて非常に奥が深くて楽しい。特に長年やってきたビリヤードとの共通点が非常に多いこともその理由だろう。

■ ひとつひとつのショットがその先の展開を睨んだものであること
■ ショットの種類もビリヤードでいうところの「キャノンショット」や「コンビネーション
  ショット」と同じである
■ ポジションの駆け引きはビリヤードでのセフティの概念に近い
■ 微妙なカーブショットも実際のビリヤードで多用する
   ※ヒネればズレたりカーブしたりは折込済み

2つのゲームとも必要になってくるのは戦略眼と緻密な駆け引き、そして複数の身体的技術の掛け合わせと精神力。僕の場合「氷上のチェス」というよりビリヤードの方がイメージ的には近いのだ。

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2010/02/21

無茶振り

20100221
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人 「ベトナムの料理といったら『ホビロン』やね!貴方食べるやろ?」
Shig  「いやあ、さすがにアレはきついわぁ。貴方は?」
同居人 「私は貴方が食べるところを写真に撮らなあかんしね。がんばって食べてね」

Egg
注)ホビロン:孵化直前のあひるの卵

・・・・うへぇ、やっぱりこればっかりはちょっと無理

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2010/02/20

落ちてしまったもんは仕方ない

20100220
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

僕の場合ヤフオクで熱くなったらロクなことはないので、これで落ちたらめっけものという値段を入札してからは放置プレーが基本です。

実際はかなり低めに設定した入札金額ではほとんど落ちることはないので宝くじ気分で入札しているのですが、ここニ回なぜか相場よりかなり低い値段で落ちてしまっているのです。

Rd1
R-D1

Pme
PME-5

ま、落ちてしまったのは僕のせいじゃないので仕方ないよね

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2010/02/18

やぎ酒場

20100218
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

お通しは千代紙?

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2010/02/16

アルマジロになりたい

20100216
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

ここのところ機材に関しては同居人と平和な時間を過ごしていたのですが、先日僕がいない間にBSの「銘機の肖像」をたまたま見てしまったらしく・・・・

同居人 「なあなあレンズの明るさってf1.2とf0.95では大分違うらしいね。
     今度貴方の持っているf0.95の何とかというレンズ貸してよ」

恐れていたことが再燃しました。以前もノクチを貸せと言った折にHEXANON 60mm F1.2をあてがって

「ここまで明るいともう一緒だから」

と誤魔化していたのですが、「どうも違うらしい」「試してみたい」とまたノクチを貸せと迫ってくるのです。大事に扱ってくれるのなら貸すことにやぶさかではないのですが、同居人のカメラの扱いはEOS時代に培われていて

カメラなんざ道具なんだから少々乱暴に扱っても平気なはず

という先入観があるのかイコンを何度も落下させているのです。たまたま致命的なトラブルにまでは発展せず、修理でなんとかなっているのですがそれは結果論。ノクチも貸した瞬間に落下させて壊れても「この根性無しのレンズ」とばっさり切られそうなのです。

こればっかりは目をつぶって嵐が過ぎるのを待つしかない。

私はアルマジロになりたい。

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2010/02/15

お気持ちだけ

20100215
RICOH GR1v

ベトナムに行くと言うとある方からこう言われました。

「ベトナム?ホイアン?ランタン祭りだね。それじゃあ三脚持っていかなきゃね。
 お勧めの三脚あるから紹介するよっ」

三脚?もう5年くらい触ったことすらないし、海外に三脚持っていくなんて考えたこともないや・・・・・
※だいたい腰の悪い僕はそんなもん持ち歩けない

夜の撮影も400詰めりゃなんとかなるし、今日の写真なんてGR1vに100だぜ。

気合い入れりゃなんとかなるのさ。(多分)

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2010/02/14

MINI車検出来

20100214
RICOH GR21 f3.5

MIKIが車検から帰還。幸い致命的なトラブルもなくほぼ想定内の予算で上がってきた。でも・・・

■クラッチがだいぶヘタっているよう近々交換しないといけないかも
■ホイールの歪みが出ているようで高速走行は厳禁
  ※古い10インチのマグネシウムホイールだしなぁ
■ヒューズボックスがガラス管タイプで年季ものなのでいつ逝くか

このあたりが20年選手のツライところ。

でも、なんだかんだいってさらに愛着が湧いてくるんだよな、こういうのって。

201002142
RICOH GR21 f3.5

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2010/02/12

いないとさみしい

20100212
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

朝青龍のふてぶてしい態度が「憎たらしいっ!」と言っていた同居人ですが、さすがに引退してしまうとどうもさみしいようです。

同居人 「こうなったら謎の覆面レスラーとして是非格闘界にデビューして欲しいわぁ」

いやぁ、すぐバレるって・・・

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2010/02/11

旧車の宿命

20100211
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ミニが車検だ。

90年式キャブ式ミニクーパー。中古で買って乗り始めて10年になる。

設計思想は古いものの他の旧車系のクルマに比べて維持費はかなり安い方だと思う。でも国産一般車に比べると壊れないような部品も壊れるし、交換しなきゃいけない消耗部品も多い。

でも数年にわたってそれなりに大掛かりなメンテナンスもしてきたのでここ数年は車検の時にまとめてメンテするだけで調子よく動いている。で、問題はその車検時のメンテナンス費用。もちろん命に関わる部品をケチるわけにはいかないし、大きなトラブルを未然に防ぐところを軽んじる気はない。でもね・・・・・・

「今回のメンテのご予算は?前回はいくらいくら掛けてます」

と、聞かれた時にはちょっと違和感。前回は前回、今回は今回でしょ。チューアップやドレスアップならともかく基本メンテは普通に動いてくれたら最低限に抑えたいもの。20年選手のクルマになるとお金を掛けたから何年壊れないって保障はなにもない。

予算はあくまで結果論。旧車の定めとしてあまりに膨大な維持費が掛かるようならどこかで諦めなければならない日も来るだろう。

でも振り返って考えるとこれは僕の責任でもあるような気がしてきた。いくら調子がいいからといって車検の時のみ部品メンテを頼っていなかったか?今後どういうトラブルが予想されるか、交換しなきゃいけない部品がどのサイクルで回っているのか・・・・この先もっと乗ろうと考えるなら2年毎の点で見るのではなく線で考えなきゃいけないのかもしれない。

当たり前のように動いてほとんど実用車として使ってはいるけどやっぱりミニは趣味車なんだよな・・・・

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2010/02/08

ベトナム撮影旅行機材選び

20100208
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

今回のベトナム行は今までの撮影旅行とはちょっと勝手が違うので機材選びは少し迷ってしまった。

1)今までの国より若干治安に不安あり
2)滞在期間が非常に短いためスーツケースもいつもの出張用
3)かといってトラブルも想定してサブ機材は必要

以上を考慮して以下のラインナップの予定

<メイン機材>
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

<記録用機材>
今回はRICOH Caprio GX100もSIGMA DP2も諦めてiphoneのみ

<サブ機材>
MINOLTA CLE + M-ROKKOR 40mm f2.0
今回はよほどのトラブルがない限り使う気はないのでできるだけ軽いコンビで構成

ある意味究極の省エネラインナップかもしれない。欲張らない欲張らない・・・・

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2010/02/07

消費期限切れフィルムの思わぬ実験

二台あるうち稼働していない方のGRvにフィルムが入っていたことに気がついたのはつい先日。記憶を辿っても約2年間ほったらかし。さらにGRはフィルムをいったんカメラ側に巻き取るタイプなので保存状態はさらに未知数。

さて、こんなことあえてやるわけはないけど、今回思わぬ実験になったのは以下の項目

1、2年前に撮影したフィルムを現像した時の影響
2、消費期限を2年過ぎたフィルムでの撮影と現像、その影響

これを同じフィルムで確認できるということなのだ。

1) 2年前の撮影分
ご想像通りかなり退色しています。とてもじゃないけど「味があって素敵」なんてもんじゃない。破たんしまくりです。

2010020703
RICOH GR1v  2年前の撮影分

2) 2年前のフィルムで撮影
意外に影響なし。ただ渋めの色はさらに渋く発色しているような気が・・・・。粒子感も若干粗い?でも知らなきゃ光のせいとかにしそうだな。

2010020701
RICOH GR1v 2年前のフィルムで撮影

2010020702
RICOH GR1v 2年前のフィルムで撮影

2010020704
RICOH GR1v 2年前のフィルムで撮影

値上がり前に大量に買い込んだフィルムもこの間全部使い切ったし、すべてのカメラに入れっぱなしのフィルムがないかも確かめた。

まあこんなイレギュラーは今回限りでしょうけどね。

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2010/02/06

自転車と写真のいい関係

20100206
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

自転車は移動手段としては非常に優秀ですが、被写体を探す手段としては速度が速すぎる上に非常に危険です。(厳密にいうと歩いている時も危ないのですが)

自転車と撮影の有効な組み合わせは以下の2つ

1、被写体探しではなくロケハンとして使う
具体的な被写体探しが自転車に向いてないのは上記のとおり、むしろ撮影エリアを探すために使います。車では細かい路地には入れませんし、町の雰囲気を肌で感じることはできません。まずは「この辺りを歩くとおいしそう」というポイントが見つかるとiphoneでピンドロップしておきます。

2、点から点の移動として使う
撮影エリアから撮影エリアへの移動は車や電車でもできますが、こまかいフットワークは自転車が一番。各エリアにいったん自転車を止め、撮影は足で周ります。ここで面倒臭がって自転車で周ると中途半端になるので諦めること・・・

で、今日天気もよかったので以前から気になっていた撮影ポイントに自転車で出かけたのですが・・・。

撮影ポイントまで1時間半、移動中汗をかいた体ではこの寒い中長時間撮影は不可。この方法は季節と距離を選ばなきゃいけません。まあいい運動にはなりましたがね。

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2010/02/04

僕のデジタル2010

20100204
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

銀塩とかデジタルとかできあがった写真にとってどうでもいいことです。

先日いったある写真展で後で知ったのはその作品の9割がデジタル撮影だったということ。

見ている時はこれが「銀塩?デジタル?」なんて全然意識してなかったし、聞いた時も「あ、そうなんだ」ってなもん。

実は正月にヤフオクでR-D1を手に入れました。

手持ちのレンズを一通り試してみました。

ごっつ楽しかったです。

でもね、やっぱり写真は銀塩で撮ってゆくつもりです。これは別にデジタルを否定しているわけじゃないんです。

銀塩からデジタルはひとつの進化かもしれません。でもデジタルから写真に入った僕はデジタルにない楽しさを銀塩に見つけて

デジタル ⇒ 銀塩

が進化だったんです。そんな僕がデジタルに戻るかどうかはまだ分かりません。でもそれは少なくとも今じゃないってこと。そして並行して使ってゆけるほど僕が器用じゃないってこと。

これが今僕に言えることかな。

※たまにはネタ的にR-D1の写真をアップするかもしれませんけどね

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2010/02/01

濡れ衣

20100201
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

<注意>
お上品が売り物の当ブログですが、本日のネタは「下系」なのでお気をつけください。

サスペンスドラマならともかく日常の生活の中で「濡れ衣を着せられる」という状況はそう多くないとお思いの方、実はそうでもないんですよ。

ある日ウチの若いスタッフからの切実な訴えがあった。時系列に書くとこうだ。

1、A君は小用を足しにトイレに入った
2、ちょうどその時に「大」の個室からBさんが出てきた
3、そしてそのままBさんは出て行ったのだが、Bさんのアレは非常に臭いアレだった
  ようでトイレに香ばしい臭いが充満している。
4、A君は息を止めて急いで用を足し、手を洗っているとそこにCさんが入ってくる。
5、Cさんはトイレに入ってくるなりその充満した悪臭に明らかに顔を歪める

そして問題はここだ。トイレの中には今まさにA君しかいないのだ!A君は叫びたかった!

僕じゃないっ!僕じゃないっ!僕は無実だっ!・・・・・・と

この話は涙なくしては聞けない悲劇だ。彼に罪はないホンボシはBさんなのだ。でも状況証拠からはA君の無実を語れるものはない。まあ、小学生じゃないんだからこれが原因でA君に「うんこ大魔王」なんてあだ名がつくことはないのだが・・・。

では、どうすればよいか。ここに新たなトイレでのルールを提案したい。

■トイレ新ルール
1、トイレの「大」に入る時必ず備え付けの「赤いベスト」を着なければならない。
2、そのベストはトイレとセンサーで繋がっておりそのベストを着ないとトイレの
  水が流れない仕組みになっている
3、よってベストを着けずにトイレにいる人は必ず無実という証明になる。

<おまけ>
そのベストを着ている状況でトイレで人にあったなら「ゴメンなさい」の気持ちを
込めて軽い会釈をしなければならない

これで今後A君が無実の罪に問われることはない。でもね、これって男性トイレ限定なんだよね。女性用は女性で考えてくださいね。

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