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2010/01/06

ピントがどうとか

201006
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)

大口径レンズの開放付近で撮ることの多い僕。でも時々見かける次のような質問がどうもよくわからない。

ノクチやノクトンのような明るいレンズはピントを合わせるのに技術が必要ですよね。

私はMPやM4でピントを合わせるのが難しいと思ったことはあまりない。レンジファインダーの距離合わせは一眼レフのそれより確実だと思う。それでも上がってきた写真を見て「ピンぼけやぁ~」と思ったことは当然あるけどそれはそれで理由があったりする。

時々ノクチの開放を目測で撮るんだよね。

しょうがないじゃん、スナップしてるとき露出合わせとピント合わせがいつも間に合うわけないし。露出はあらかじめ合わせておいてピントは鏡胴の距離表示に目測で合わせる。
そんでもって対象に合わせて即シャッター。
※ちなみに今日の写真も昨日のサンクターボも目測撮影

ピントが合ってないと意味がない写真とそうでない写真があることもわかっちゃいるけど、僕自身はその辺りかなり寛容。それを無神経と呼ぶならどうぞ呼んでくださいな。

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コメント

RF歴が短いか、SLRしか触ったことがなく、しかもある程度カメラ慣れした人はそう思うようです。あと、SLRのマットスクリーンに親しんでると。理論的には、スプリットイメージスクリーンの方が、歩留まりはいいんですけどね。上下像合致>二重像合致>>コントラスト検出(マットスクリーン)

意図しないピンぼけは撮影者からすると気持ち悪いけど、それを作品として見てる人には関係ないから、最近気にしないようにしたw

投稿: takanasi | 2010/01/06 21:32

>takanasiさん
とある写真家さんから「ライカで撮るスナップのピンボケは許せるけどハッセルでじっくり撮ったピンボケはダメだよなあ」と言われるとやはり「そうだよねぇ」と思ってしまうのです。

投稿: Shig | 2010/01/07 21:52

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