遥かなる旅
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f0.95 (4th generation)
最近テレビでも放映しているディアゴスティーニの「週刊零戦を作る」がちょっと気になっています。かなり精度の高い金属パーツで構成されるこのシリーズは子供の頃憧れたモデルを大人になって完成させるロマンを感じます。
初回は790円か・・・
サイトを調べるとこれは大きく表示されている。んで?次回からは?ページをリンクするとやっと正規の値段が・・・「次回以降は1590円」、まあ大人だから払えない金額じゃない。でも説明の片隅に小さな字でこんなことが。
このシリーズは100号で完結します
ひ、ひゃくごう?に、二年間!
(ちなみに累積金金15万8200円也)
「チリツモ」の金額も驚愕ですが、これを完成させるモチベーションを2年間持ち続けるのも大変でしょう。どこかで停滞してパーツ失くしてそのままお蔵入り。未開封の号が部屋に山積み・・・というシナリオが目に浮かびます。
せっかちな生活をしている間はこういった商品はちょっと厳しいようです。おしいっ!
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コメント
C62の次は零戦ときましたか。んじゃ次は「週刊ジオングを作る」だったりして(ありえません)。
投稿: ありま秀丞 | 2009/09/24 23:23
んでもちろん足はない、と。
偉い人には(ry
鉄道ジオラマの物件はかなりぐらぐら来たんだけどなー。
投稿: takanasi | 2009/09/24 23:45
こんばんわ。かなり以前にカキコした者です。
今日本屋さんでカメラ雑誌を立ち見していたらShigさんと同じようなスタイルの写真を発見。
よくよく見たらMPでノクチで見たことのあるハンドメイドグリップ。Shigさん本人であることに気づいてびっくりしました。
このカメラマガジンは他の雑誌に比べて質の良い写真がよく掲載されるので以前に何冊か購入したことがあるんです。
それにしても印刷体であらためて写真を拝見するとやはり全然違いますね。デジタルでは表現できないフィルムの良さがびしびし伝わってきました。
MPを買うきっかけを作ってくれたblogですので、ちょっと嬉しくなって数年ぶりにカメラ雑誌を購入しちゃいました^^
投稿: pikolino | 2009/09/24 23:56
Shigさん>確かにそうですね。最近この手のじわじわお金を巻き上げる雑誌(?)が多くて。かくいう私はJazzが好きで買い始めたCool Jazz Collection現在41号まで購入,最近は50号全部買って応募券を送るともらえる木製CDラックのために,ここまで来たのだからと半分意地で買い続けています。合計は約6万円になります。最初から6万円のJazz Collectionとして売っていたら絶対に買いません。うまい,商売です。
投稿: masa | 2009/09/25 00:14
100号ぶん一度に手に入ったとしても、まず開封とゴミ捨てが無理そうです・・っ!
投稿: eir* | 2009/09/25 06:22
>ありま秀丞さん
「週刊ザクレロ」だったら買わないなあ。
「週刊ア・バオア・クー」は見た目的に飾る気しないし。
「週刊ハロ」なら4週で終わりでしょう。
>takanasiさん
この会社は完全にマニアのツボを読んでますよ。この零戦だって出来とこだわりは相当なもの。
>pikolinoさん
お久しぶりです。
あ、見つけられちゃいましたか(笑)。ご購入までしていただいてありがとうございます。私としても印刷媒体での表現は非常に刺激的でした。今後はフィルムで大量に撮影しにくくなる世の中にはなるとは思いますが、フィルムのよさがある限り撮り続けてゆきたいと思っています。まあ僕の場合フィルム=ポジなんですが(笑)。
>masaさん
一度に揃えてしまうとこれまた興ざめしてしまうところがあったりしてやっかいですね(笑)。この零戦もコツコツ集めて組み立てるからこそ楽しいのでしょう。でももう少し安く、短めで組んで欲しかったなぁ。
>eir*さん
100号まとめて送られてきたらどんな大きさになるのでしょう(笑)。
投稿: Shig | 2009/09/25 12:41
去年、たまたまミラノでディアゴスティーニの社屋を見つけて驚き、それが本社だと知って二度驚きました。ワールドワイドな企業だとは知らず…(汗)
アメリカだったら「ディープスペースナイン」を100号かけて作るとか、そういうノリでしょうかね。
投稿: エンゾー | 2009/09/26 11:20
>エンゾーさん
マーケティング的にみてもかなりいけてる会社だと思います。こういった遊び心のあるモノ作りは続けて欲しいところです。
投稿: Shig | 2009/09/26 23:33
こんにちは。初めてコメントしますが、いつも楽しみに拝見しております。
自分も、これや「戦艦ビスマルクを作る」というのに惹かれましたが、トータルの金額と時間を考えるとやはり無理だ、とあきらめました。自分の義父も以前に帆船模型に挑戦しましたが、出来上がったものを見たことがありません(笑)。
結局はこの手のものよりも、ミニプレーンを集める方に走ってしまいそうです。
まったく同感に思ったのでつい他愛ないコメントをしてしまい、失礼しました。
投稿: Tajiri | 2009/10/07 21:24
>Tajiriさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
途中まで作り上げて未完成の大きいオブジェは家の中でもてあましてしまいます。実は完成一歩手前で部品を破損してしまい、そのまま未完成のラジコンヘリが我が家に鎮座しております。もう飛ばす気力は残っていません(涙)。
コレクション型であればいいかというとこれも増えてしまうと悩みの種で、「ワールドタンクミュージアム」という食玩の戦車の模型が我が屋に500両近くあるのですが、当然飾って置けるわけもな大きなダンボールに眠っています。
こういったモノは「買う瞬間」が輝く時ではないでしょうか。
投稿: Shig | 2009/10/08 13:20