パルナスライカ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
同居人 「なあなあ、このパルナスライカってかわいいよね」
Shig 「パルナス?モスクワの味か?それを言うならバルナックライカ」
同居人 「バルチックライカ?」
Shig 「それはロシア艦隊。バルナック。ライカの古いタイプの奴だよ」
同居人 「ほしー」
Shig 「欲しいってあんた、このカメラはピント合わせと構図とでファインダーは
違うしやたら扱いにお作法があるし。だいたい自動露出でもなけば露出補正
ダイヤルもないぞ。まあ、電池がなくてもシャッターが押せるのは貴方好み
だろうけど」
同居人 「ふーん。私には無理っていうのね、ほんとに失礼しちゃうわね。でもこれを
たすきがけにして持ち歩いてみたいわ」
写真になんも興味のない奴の言うことなら張り倒していますが、レンジファインダーのツァイスイコンをこよなく愛し、目測感覚系カメラのブラックバードフライやローライミニデジが使えているので基本的な操作方法を教えれば意外に使いこなせてしまうかもしれない・・・・。
試しにに買ってみるのも面白いかも(使えなかったら僕が使うし)
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コメント
それならバルナックライカコピーのロシア系のFEDやZorki-1あたりはどうでしょうか?手荒に扱えますよ。今はかなり整理しましたがバルナック系ならZorki-1をお勧めします。(場合によってはLeicaネームでのコピーもあります)ロシアカメラでひっくるめると私はFED2が好きですね。このカメラだけはさすがに手放せません。500分の1までのシャッタースピードですので明るいレンズは厳しいとは思いますがフィルムのISO感度で対応するといいでしょう。
投稿: domvo | 2009/05/22 23:58
甘いお菓子のお国の便り、おとぎの国のロシアの
夢の使いが運んでくれた~、パルナス、パルナス、
モスクワの味、パルナス、パルナス、パルナ~ス♪
(部分的にうろ覚え)。
このCMソングが関西ローカルであることを知らされた
ときは結構ショックだったのを思い出しました(爆)。
投稿: yoss70 | 2009/05/23 22:44
パルナスライカですか・・・詩的ですな。
パルモスライカ・・・はあり得そうだが、パルモスはツァイスグループだしなあ。
投稿: takanasi | 2009/05/23 22:55
>domvoさん
同居人はライカにあまりこだわりがないようなのでゾルキー辺りでもいいとのこと。私自身もローライの感覚を体験しようとリコーフレックスに手を出して「意外に使える」と実感していますので「入門編」を経て本家への道もありそうです。
>yoss70さん
実は私は生粋の関西人じゃないので記憶はかなりあやふや。同居人は速攻で反応していましたが・・・・
>takanasiさん
パルモスってマニアックすぎ(笑)。私も名前しか知らんかったのでググってしまいましたよ。
投稿: Shig | 2009/05/25 12:08
はじめまして
バルナックライカの使用者です。
バルナック型はフィルムの装具は難しいですが、撮ることは慣れだけの問題だと思います。
同居人さんがバルナック型を買えば、Lマウントレンズ購入の敷居が下がり、+マウントアダプターでMPのレンズが増えるという計算も成り立ちますしね(笑)
投稿: same_same | 2009/06/02 00:41
>same_sameさん
はじめまして・・・・・ではないんじゃないですか?(笑)
ブログ是非リンクさせてください。
さて、Lレンズですが同居人は最初からアダプター付のヘキサノンを使っていますのでその差は理解しておりません。ライカつながりならどんなレンズでも付くと思っているでしょう。ちなみに今でもLレンズ5本くらいあってほぼMレンズと同数です。
これ以上深みにはまるのが最近怖くて・・・・
これからも「また」よろしくお願いしますね。
投稿: Shig | 2009/06/02 12:24