いざとなっても大丈夫
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
今回腰痛をおしての台湾行ということでビクビクものでしたが、あまり慎重すぎるのもアレなので「杖」は持ってゆきませんでした。でももし現地でぎっくり腰が再発したら・・・・・
ところが心配は杞憂に終わりました。
台湾のあちこちには日本の観光地のように当たり前に「杖」が売っていたとさ。
同居人 「どーせ買うならコレにしーや」
俺は亀仙人かい!
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
今回腰痛をおしての台湾行ということでビクビクものでしたが、あまり慎重すぎるのもアレなので「杖」は持ってゆきませんでした。でももし現地でぎっくり腰が再発したら・・・・・
ところが心配は杞憂に終わりました。
台湾のあちこちには日本の観光地のように当たり前に「杖」が売っていたとさ。
同居人 「どーせ買うならコレにしーや」
俺は亀仙人かい!
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
台湾帰りで最悪の状態の中、先日健康診断でした(メタボ検診込み)。
体重は悲惨な結果でしたが血液検査の結果は去年よりマシ。お腹周りのメタボ基準もクリアできていたのでさほど悲観するものではなかったのですが・・・・
<登場人物>
Shig
年齢なりの体型同期A君
スポーツ体型同期B君 (体脂肪8%)
A君 「僕なんか測らなくても85cm越えてんだからわざわざ測ることないよね。
ほとんど嫌がらせじゃん」
Shig 「B君はメタボとは無縁だよなあ。ちなみにお腹周り何センチだったの?」
B君 「うんとね、69cm」
A君・Shig 「・・・・・・・・・」
69cmって下手すると女の子以下じゃん!
さすがに対抗する気にならんなぁ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
リバーサルと並行してモノクロ台湾写真もスキャンを始めました。
露出計付のMPで撮るとやっぱり露出失敗は少ない。でもいずれM4を連れて海外でモノクロ写真を撮りたいよなあ。
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
台湾では人口よりスクーターの方が多いのでは・・・・というほど街にはスクーターがあふれかえっています。
実際「国策」で国内開発を車や大型バイクに広げないでスクーターに集中させているせいもあるようです。(実際は国民の二人に一台の割合で所有しているとか)
交通事情は右左逆なのを除いてほぼ日本と同じ状況でしたが、スクーターの動きだけは数が数だけに別途気をつけなければなりません。
※まあ、若い子達を含め走行マナーは良かったので神経質になることはないですけどね。
と、いうことで自転車だらけだった中国旅行の写真と違って台湾写真でそれはもうイヤというほどスクーターが登場しますので覚悟しておいてください(笑)。
ちなみに撮影した写真の半分くらいにスクーターが(汗)・・・
街中はどこもスクーター屋か?と思うほどスクーターに埋め尽くされています。
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
今回の台湾旅行の観光の中で一番印象的だったのが故宮博物院。
人気の「翠玉白菜」「肉形石(東坡肉)」はまあそれなりでしたが、なんといっても強烈だったのが一連の象牙細工。撮影禁止だったので写真はありませんが、ご覧になられた方も多いかと思います。
一本の象牙からすべて削りだした作品群。0.何ミリの鎖さえ削りだし。細工世界のマイスターとはこのような仕事をいうのでしょう。これらに比べたら
BSで放送されている「鉄道模型マイスター」の仕事なんて超ヘボい
あまりの差に愕然としますな(国宝と小学生の工作くらいの差)。狭い世界では上手い方なのでしょうが世間に対して「マイスター」というのはあまりにおこがましいでしょ。
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
同居人 「なあなあ、貴方会社でバレンタインチョコいくつ貰った?」
Shig 「う・・・・いや・・・貰ってないが・・・」
同居人 「ぷぷっ、情けな(笑)。ちなみにひこにゃんは180個貰ったらしいで」
一介の会社員とゆるきゃら比べんなって
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
観光地、寺社仏閣以外でやっと巡ってきた待望の撮影フィールド「夜市」。ところがツアーのひとりからクレームが・・・・
「こんなとこ撮るもんないので嫌です」
感度3200ですっきり撮れる最新デジタル一眼を持ってこのロケーションで撮るものがない?いくら風景&建物中心の撮影でもせっかくのこんな刺激的な場所ならたまには撮ってみればいいのに・・・・と、思いつつ人の指向性には文句はつけられない。
撮れないならせめて屋台の料理を愉しめばいいのでしょうがその指向もないご様子。僕らなんて撮りまくって、喰いまくって、遊びまくって堪能しきったのですが・・・・
ま、仕方ないよね
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
今回は撮影ツアーということで自分勝手に撮り周れないであろうことは重々承知の上での参加でした。とはいえやはり「うむむむ」となってしまうところはあるもので・・・・
参加人数は11人。僕と同居人以外は全員デジタル組。普通に撮る場合は他の人のフォーマットなんかどうでもいいのですが・・・・・
主催 「ちょっと予定を変更してこれから移動して夜市に行きましょう」
え、もうちょっとここで撮るんじゃないの?夜市に不満はないけど明るいうちにもう少し撮れると思って、たった今感度100のフィルムいれちゃったよ(涙。
そりゃデジタルの人は感度調整すりゃいいけどさ・・・・
ってなことが起きるわけです。結果的には夜市は照明がかなり明るかったので感度100フィルムでも問題なかったけどね(ノクチだし)。
ま、仕方ないよね
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
昨日よりまだマシとはいえ今日も真冬なみに寒くなっています。
ましてや僕なんか気温25度の台湾から帰ってからの気温の急降下。寒がりの身としては厳しい試練となっています。
台湾旅行の請求もきてお財布も寒く・・・・・
※なんちゅうベタなオチ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
路地裏でいつものようにしゃがんで撮影していたところふと横を見ると地元のおばちゃんが同じようにしゃがんで僕の撮っている被写体を不思議そうに眺めている。
台湾のおばちゃん 「君何撮影此処路地。何在対象被写真物?」
Shig 「我嗜好路地有自転車等諸々侘寂物。謝謝。」
台湾のおばちゃん 「笑笑、少理解。乙。」
ってな具合にいつでもどこでもどんな国でも路地裏写真は一般の人から理解を得るのは難しいものです。
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
現像に出したうち、リバーサル分が上がってきました。
ざっと見たところ大きな失敗もなくほぼ思い通りに写っていたのでとりあえずひと安心。フィルム撮影は現像が上がってくるまで旅は終わりじゃないもんで。
※後はモノクロフィルムのあがりを待つばかり
あ、それとこれのどこが台湾写真?っていうのはナシね。
どこで撮ってもこんなもんすから(笑)。
Leica MP + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5
台湾写真があがってくるまで別ネタで。
手持ちのライカではMPがブラックペイント、M4がブラッククローム。
どちらがいいとか好きとかは個人の好みだけど、私は2つとも好きなので両方所有していることは精神的にもかなりよろしい(笑)。
ただ最初の1台でペイントにこだわったのは「新品」であること。ペイントのよさは使っていくうちにペイントがいい感じに剥がれてくるところ。できれば自分でこういった「歴史」を刻んでゆきたかった。
購入から約3年。少しずつ自分のMPになりつつある。
RICOH Caprio GX100
台湾といえばカラスミ。
早速この休日は買ってきたカラスミ&ワイン。んでもって今晩はカラスミパスタ。
あ・・・・写真撮るの忘れた。
※日常の写真は本当に撮らないなぁ。
RICOH Caprio GX100
台湾のお約束、足ツボマッサージ。
日本とは違って色気のない屈強なおじさんにぐいぐいと力強く押されましたがこれがまた最高に気持ちいい。「やはり本場のマッサージはレベルが違うわい」と感心していたら
「腰、ワルイネ」
え?この店に来て腰の悪いそぶりは一切していないし他の人も「胃腸が弱い」とか「目が疲れてる」とか割と一般的な指摘を受けている中、私だけピンポイントで腰?
いやあ、凄いわ本場は!
プラシーボ効果も炸裂したのか翌日から腰が軽いのなんのって。帰国した今も旅の前に比べてほぼ全快状態・・・・近くにあったら毎日でも通いたい!
ちなみに同居人はあちこち悪いのか「痛痛痛っ!」とわめいておりました。
わはははは、いい気味。
RICOH Caprio GX100
無事台湾より帰国いたしました。
最初からわかっていたことですが、撮影ツアーとはいえ団体行動。私のツボにはまるロケーションでの撮影は実質3時間程度。燃え尽きるまで撮るにはやはり個人でいかなければ無理ですわな。観光地はあらかた周ったので次回行くとしたら撮影に集中できるでしょ。
ただ、重要な問題がひとつ。美食大国台湾での飽食の日々のおかげで体重が記録更新レベルという悲惨な状況に。10日後には健康診断・・・・ううう(汗
Leica MP + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5
台湾の今の気温が25℃~26℃。
26℃ってどんな気温だっけ?というくらい実感わきませんが寒いよりマシ
(根が寒がり)。
カラーで台湾の色の洪水を
モノクロで台湾の空気を
少しでも持って帰りたいものです。
まずは腰痛爆弾を炸裂させないことが第一ですけどね。
では。
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
撮影 : 同居人
いつもは欲張りな同居人も今回はかなり絞った機材構成
Zeiss Ikon + HEXANON 60mm F1.2
Rolleiflex MiniDigi.
モノクロレンズ付フィルム
ブラックバードフライも持っていきたそうだったけど、まだ全然使いこなせてないのでお荷物になるだけと今回は断念。
フィルム構成は基本的にベルビアと400X
同居人 「前回間違えてブローニーの箱を買ってしまったけど、今回は間違わず
にちゃんと普通のフィルムが買えたのでよかったよ」
彼女からすると35mmフィルムが「普通のフィルム」であってブローニーとかの「普通じゃない」フィルムは紛らわしいので別なところで売って欲しいらしい。
それと今回飛び入り参加したフィルムは
SOLARIS 100&400
カラーネガのちょっと面白系フィルムらしい。「惑星ソラリス」を連想させていい感じだというのが本人談。タルコフスキーの中では一般的な映画だけどさすがに「ストーカー」と「サクリファイス」は途中で寝ちゃったなぁ。
Leica M4改 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
今回の台湾行での機材選びは・・・・・
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
以上っ! (即決)
機材でまったく迷わないというのは清々しいものだ。ちなみにデジカメはGX100を持っていくけどこれはあくまで記録用。そう割り切るならもっと軽くて薄いのがいいと一瞬考えたけどそのためだけに何かを買うのも勿体無いということでそれは断念。
ちなみにフィルム構成は以下の予定
■Kodak ELITE CHROME EXTRA Color 100
■Fuji Velvia 50
■fortia SP (まだ持ってた)
■TRI-X
■T-MAX100
いままではカラーとモノクロを共存させなかったけど最近のM4でのモノクロ撮影で若干ペースを掴みかけているので久々にハイブリッドに挑戦してみようかと。
ま、台湾は近いしあまり焦らず丁寧に撮ってくるつもり
Leica MP + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5
先日電車の中で高校生らしきイマドキのおにいちゃんがなんと「カセットのウォークマン」を聴いていた。鞄の中には何本かのカセットが入っている様子。
カセットは間にCD、MDを挟んで三世代前のメディア。高校生だったら物心ついた時にはすでに巷には出回っていなかったはずだが・・・・・。
※なかなかいい感じだ
かくいう私も実はカセットテープはいまだに主力メディア。とはいっても車の中だけですけどね。2台の車とも91年製なのでカセットデッキが標準で装備されたまま。車の中には数本のカセットテープが転がっていて四半世紀前にダビングしたテープも元気に音楽を奏でている。
アナログデータも結構もつじゃないか・・・・・ま、僕が生きている間稼動してくれればいいだけのことなんだけどね。
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