VAIOの逆襲 その2
RICOHFLEX Holiday ANASTIGMAT 1:3.5/8cm
「type P」は携帯の変わりにはならないのでシフト対象として「N905iμ」は除外。さらにipod touchもモバイル端末というより音楽端末としての役割が主なのでこれも除外。
と、いうことで「type P」の直接比較対象は以下の2機種
■イーモバイル EM-ONE
■携帯ワープロ pomera
<役割>
【VAIO「type P」 総合通信端末】
=【EM-ONE通信端末+pomeraテキスト入力端末】
役割的にもVAIO「type P」は現状2機の役割を網羅している。で、一番肝心な使い勝手はどうだろう。分散している現2機はやはりそれぞれの機能に特化しているので総合パソコンより優れているというのが今までの流れだったのだけど・・・・
<重量>
□ VAIO「type P」 588g
■EM-ONE 250g
■ pomera 370g
まあ、あまり変わりませんな。
<通信>
「type P」になってもイーモバイル契約での通信になるだろう。ということは通信に関してはパフォーマンスは同じ。むしろ一元化することのメリットの方が大。ただしイーモバイルと繋げるにはUSBタイプ・・・・かっちょ悪い。
※ 「FOMA® HIGH-SPEED」にも対応しているけど金額的に×
<起動スピード>
いままではこれがかなり重要ファクター。しかし今回の「type P」もインスタントモードを搭載し起動はかなり速そうだ。
<駆動時間>
現在バッテリーの弱ったEM-ONEはすでにへろへろ。ただ、pomeraは乾電池ということもあり圧勝。通信端末としてみるなら「type P」の勝ち。た・だ・し、公称駆動時間は4.5時間。でも多分実質は2時間くらい。バッテリーがヘタってくると・・・1時間?
ちょっとやばいかも。
<キーボード>
一番気になるところだったのでヨドバシで打ってきた。正直打感はpomeraの勝ち。でも想像以上にしっかり打てる。ちなみにキーピッチは
□ VAIO「type P」 16.5mm
■ pomera 17mm
この点に不満はなし。
うーん、かなりいいかも・・・・・
つづく
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コメント
ご無沙汰しています。
type P、モバイルギヤとしてはなかなか購買意欲をそそりますね。
Shigさんは絶対に買います!
「VAIOの逆襲」なんて購入する気持ちを客観的に見えるような解析でもって正当化し、
必然な関係を構築しようとするあがきです。(笑)
僕は黒のモデルをオーダーすることに決めました。
悩みはシンプルモデルか、てんこ盛りモデルにするかと言うところですね。(笑)
投稿: leica-m8 | 2009/01/14 01:01
RICOHFLEXは色再現がとても素直で、いい感じですね。友人にやってしまったので、ちょっと惜しかったかなと思っています。今朝、コニカの初代HEXARにNDフィルターを付けたまでは良かったのですが、さて適正露出にするにはISO感度を下げればよいのか、それとも上げればよいのはひとしきり迷ってしまいました。老いボケ!
投稿: 一葉 | 2009/01/14 11:05
>leica-m8さん
ご無沙汰しております。
いやあ、今回はSONYさんやってくれました。ここまでビビっときたのは「スカイセンサー」以来です。(いつの時代?)
さて、買うべきか買わざるべきか・・・・・結末は次の記事ということで。
>一葉さん
NDフィルターを付けても内臓露出計があればそれを参考にすればいいだけなんですが、外部露出計だったり感覚露出計だったりすると途端にややこしくなります。さらにフィルムをISO50やら400やらをその都度換えていたら・・・・現像時の増感まで計算するのはもう無理です>私は文系
投稿: Shig | 2009/01/14 18:03