特殊能力
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
先日の撮影ではカメラを少しでも軽くしたいという要望から同居人のイコンのレンズを常用の「HEXANON 60mm」から「Planar T*50mm」に交換。
同居人 「このレンズやと、ちょっと小さく写るんやね」
Shig 「まあ、一般的にはそういう表現はしないけど・・・」
先日その時の現像が上がってきたのですが
同居人 「なんかなぁ、ピントがちょっとズレてるのよね、全部。慣れないレンズだと
ほんまにピント合わんわ」
デジャヴ?以前「Planar T*50mm」から「HEXANON 60mm」に換えた時もそんなことを言っていたような・・・・。レンジファインダーでいちいちレンズを換えるたびにピントの慣れが必要なんて・・・。
お前別な能力でピント合わせてないか?
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コメント
わはは。
まあ、測距儀でのピント合わせについてはレンズ関係ないけど、レンズによってコロの押し込み量と合焦距離の関係が一致しないことはよくあるので、HEXANON60mmで実際にピントが合う時の二重像合致位置で、Planar50mmでの実ピント位置がずれる可能性はないわけじゃない。
投稿: takanasi | 2008/09/13 23:15
レンジファインダーカメラを持ちあせておりませんので正しく理解できているかわかりませんが、先のtakanashiさまの指摘通りであったとすると、奥方さまは二重像合致位置を個々のレンズによって微妙に使い分けていたということでしょうか?それこそ、神業ですね。
それとも、もしかするとノーファインダーで目測だけでピント合わせから、フレーミングまでされていたというのが、shigさんのおしゃられている特別な能力にのことをさしているのでしょうか?
投稿: KM | 2008/09/14 07:19
>takanasiさん
同居人の場合、ピントをどういう仕組みで合わせているのか理解する気はないのでこの手の説明は通じません。うまくいかなかった時はすべて雰囲気のせいにされます。
>KMさん
冗談記事ですからあまり真正面に捉えないでくださいね(w。
とはいえtakanasiさんの言われるような現象もあるわけで、レンズによって「前ピンがでてる」「後ピンになってしまっている」等のレンズトラブルもあったり、ボディとレンズの連動に問題がある場合もあるのです。
あるわけがないところに理由をつけて強引に納得してしまうのが彼女の特殊能力なのかもしれません。
投稿: Shig | 2008/09/14 09:58
原理は判らんし構造的説明も理解する気はないけど、各レンズの特性への補正方法を「慣れ」の一言で済ませてしまうんだから、云わば昔気質の職人ですな。で、それで解決納得するなら無問題だと(笑い
投稿: takanasi | 2008/09/14 19:26
「やっぱりあなたの重い奴ならピント合うから、貸してぇなぁ」
と来ないことを祈るばかり・・・かと。
投稿: 銀治 | 2008/09/14 22:07
>takanasiさん
感覚のみで判断しているみたいですが、その感覚でレンジファインダーにハマっているのを見ると「うむうむ」と思ってしまいます。
>銀治さん
例の落下事故から当分はおとなしいかと。
投稿: Shig | 2008/09/14 23:26
もしかしたら、ある程度以上はカンピュータかもしれないですよね。^^
写真は綺麗に写るばっかりが楽しみじゃないので、それもまた良しです。
投稿: minton | 2008/09/18 21:38
>mintonさん
彼女は写真に限らず感覚主義なので言動も含めて読みきれません。
投稿: Shig | 2008/09/19 21:47