リム打ちパンク
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
「リム打ちパンク」は段差の角とリムとの間にタイヤ内のチューブが挟まれ強い衝撃を受けることで発生するパンクの事をいいます。
きちんと規定の空気圧にして段差ではスピードを緩め、腰を浮かして衝撃を避ければほぼ回避できるパンクのはずだったのですが・・・・
普通の道のよくある金属の側溝蓋でやっちまいました
戻って確認したのですが、車道の端によくある例の金属の網状のやつです。まさかコレでリム打ちパンクするとはなぁ。確かにアレってヤな感じではあるので避けられる時は避けてはいましたが、パンクに関してはまったくのノーマークでした。
だいたいあんなもん横に向けてはめれば問題解決なのにも関わらず徹底できていないのはやはり行政が
「自転車が車道を走る」ことを全くイメージしていない
っちゅうことなんでしょうね。ホントにまったくもう・・・・・・。まあ、幸いにもパンクしたのが家から500mのところだったので修理はかなり楽に終わりましたが。
※車載の空気入れで空気を入れるのはこの季節ゴメンこうむりたい!
定番ヒルクライムコースの京見峠。京都のこういった峠は日が翳っていて真夏でもとても涼しいです。あまり調子に乗って奥まで入りこむと帰ってくるのが大変になりますが・・・。
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コメント
ああ,懐かしの京見峠。
リム打ちパンクはしばらくしてないですが,
行政がちゃりんこのことを全く考えてない,という意見は
同感ですね。
省エネにいち早く取り組んできた日本なのに
こういうところが抜けているのは非常に残念だと思います。
でも,たま~に広島市みたいに2輪車レーンが歩道でなく
車道にあったりするところもあります(広島の道全部じゃないです)。
投稿: 70111 | 2008/08/13 21:32
結構グレーチングの蓋のところは自転車では避けて走りますね。意外と道路の高さとあってなく蓋が高かったりして角とかでタイヤ側面をこすりそうですもんね。そういえば高校のころはバイクのように傾けて乗ってたりしたんですぐにパンクしてましたね。タイヤの側面は弱いっすよね。
投稿: domvo | 2008/08/13 22:58
>70111さん
車道の整備も必要ですが、一番優先すべきは自転車と歩行者、車との関係をしっかり定義して定着させることでしょうね。まあ、コレが一番難しいのですが。
>domvoさん
パンクは原因をしっかりと突き止めないと二本目のチューブもやられてしまいますからね。今回は予想通り穴が内側にあったのである意味安心しました。
しかしパンクするごとにチューブ交換のスキルはアップしてゆきますねー(笑)。
投稿: Shig | 2008/08/14 18:41