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2008/08/06

事件は現場でおきている

20080806
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

同居人 「なあなあ、私の会社でな、ある一角で加齢臭がするのよ。でもね、その
     一角って若い人が多いのよね。たまたまおじさんが通って臭ったのかそれ
     とも若いのに臭う人がいるのか・・・・・。いったい誰が臭いのか・・・
     これは追求せんとあかんよねっ!」

Shig  「ほっといたれよ」

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コメント

最近になり多くなりましたね、加齢臭という単語が。人の事を臭いだのなんだのって・・・昔はそんな事無かったのにと思います。素敵なブランドの香水の匂いだって、人によっては加齢臭に感じるかもしれないですね。いったいいい匂いと臭い匂いの境界線は何処にあるのでしょうね。

投稿: farfarsideK | 2008/08/07 09:25

自分をわかってくれるお仲間だけを携帯電話やインタネットなどで囲い込んで内めくれ、それ以外は徹底して排除していくという排他性のなかで生まれてきた現代特有の傾向だと思います。最近では、商品広告のキャッチコピーにも使われるようになりました。嘆かわしいことです。

臭(くさ)いということで言えば、「加齢臭」を頻繁に口にする一部の若い女どものほうがよほど臭いです。質の悪い合成香水を身体に大量にふりまくものだから、すれ違いざまに襲ってくる悪臭はたまったものではありません。おもわず鼻をおさえてしまいます。そんな臭い女と電車の同じ車両に乗り合わせたら最悪ですね。いっぱいいますよ、最近は…。

体臭がそんなに気になるのなら、まず自分の体から嫌なにおいを発しないようにして欲しい。加齢臭とは年寄りのにおいをマスコミが増幅させた「差別語」に他なりませんが、それよりも未熟なアホバカ女たちが発する、男を漁る生臭いにおいのほうがよほど不愉快なのです。

shigさんのおっしゃるとおり、こんなバカな風潮は相手にしないで、ほっとけばいいのです。

投稿: 一葉 | 2008/08/07 11:00

>farfarsideKさん
臭いは主観ではありますが、嫌われる傾向というはざっくりあるかと思います。

>一葉さん
私はおっさんの臭い大嫌いっす(笑)。それは臭いそのものだけではなく、電車の中で鼻毛を抜いたりという無神経な行為を含めてですけどね。女性の過剰な香りのケースは今に始まったことではなく、幼少の頃の母親参観日の教室がとんでもない香りで充満されて以来私もトラウマですが、おっさんの臭いを再認識させた加齢臭自体そんなに悪い風潮だとは思いません。ま、どのケースにしてももう少し回りに気を使おうよ・・・ということですな。

投稿: Shig | 2008/08/07 13:02

まー、探求は人間の原罪だからかまわん。
問題は探求が成った次にどうアクションするか(含むノーアクション)だ。
そこにその人間の品性が現れる。

投稿: takanasi | 2008/08/07 22:31

>takanasiさん
追求自体が刺激みたいなもんすからね、結局

投稿: Shig | 2008/08/08 12:02

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