でんどー
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
SHIMANOから電動変速機DURA-ACE Di2 (Di2 エレクトロニック・シフティングシステム)が発表されました。カンパの11速に刺激されたのかカンパの電動システムより先んじての発表です。
海外の記事ではバッテリーは1000kmほど持つそうですが、山岳のロングライド中にリチウム電池をもし持っていなかったらと思うとゾッとします。
この感覚って電子シャッター式のカメラと近いかもしれません。一応Leica MPはシャッターは機械式なので電池が切れてもなんとかなりますが、電子シャッター式カメラだとアウト。電池さえ持っていればOKですが、ここらへんは決定的な差があるような気がします。
ましてや自転車の変速機。変速フィーリングがアップしたとしても電気に頼る気が全くいたしません。まさかカメラのように全てデジタル制御にはならないと思いますが、この方向性、どうにも違和感が感じるのは私だけでしょうか。
※未来の方向性としては内臓式超コンパクト超効率的変速機だと思ったんだけどなー。
| 固定リンク
コメント
自転車も電子化なんですね~。
確かMTB用ですが空気の力でシフトチェンジする機構のモノがシマノから出ていたような。
写真の自転車は普通のとは前後が逆になってるんですね。
感覚としてはフォークリフトみたいな感じなんでしょうかね。
投稿: lukin | 2008/08/04 10:37
>lukinさん
素材が鉄からカーボンになっても自転車は機械式でシンプルに進化して欲しいところです。
※サイクルコンピューターは除く
北欧では前輪が2輪の自転車は一般的でした。取り回しがいいかどうかは不明です(笑)。
投稿: Shig | 2008/08/04 22:28