レンジファインダーの宿命
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
サク越しに狙った赤い花。一見何気ないショットですが、一眼レフならともかくレンジファインダーでは少しばかりテクニックを要します。
ファインダーとレンズの位置が違うのでパララックスが発生します。いったんピントと露出を合わせた後、ノーファインダーにしながらカメラをスライドして「エイヤっ」っとシャッターを切るわけです。
押さえで何枚か撮るべきなんでしょうが、私の場合「あかんかったら諦める主義」なのでこんな場合も1枚きり。
なにはともあれうまく写っててよかった・・・・・
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コメント
ん、おれはほとんどノーファインダーだが?(爆
それはともかく、M型のバヤイ、ビューファインダー像とレンジファインダー像の双方で邪魔になってないなら、ほぼだいじょぶですよ。レンズ光軸は両者の中間にありますから。
もっともこのような細い邪魔モノは、どんぴしゃその中間にあったりしますけど(笑い
投稿: takanasi | 2008/06/27 20:18
>takanasiさん
ま、今回は微妙な柵との距離と隙間なんで気を使いましたが普段は少々のパララックスは無視しています。ただ、適当なノーファインダーはそっぽを向くのでスナップでは無茶苦茶になります。修行が足りんっちゅうことですな。
投稿: Shig | 2008/06/29 10:08