巨星堕つ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
SF界の巨匠アーサー・C・クラーク氏がお亡くなりになったというニュースが飛び込んできました。90歳という年齢からは大往生と言えますが、やはり残念の一言です。
Yahooニュースでは「「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去」と紹介されていたので一般的にはそういう認識なんだろうな・・・・個人的にベストを挙げるとするとベタだけどやっぱり「幼年期の終り」と「楽園の泉」かな。
※「銀英伝」でフェザーンの軌道エレベータを見たときは小説の記憶が蘇りましたよ
できることなら宇宙葬にしてあげたいと思うのは私だけではないでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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コメント
2001年〜の作者がクラーク、てゆう云い方は、
ゴジラの作者は香山滋、と云うに似てちと妙だ。
90か、まだ若いな。
投稿: takanasi | 2008/03/19 22:03
>takanasiさん
キューブリックの時も「2001年~」の監督と言われていたような・・・。そんなに見てるのかな、あの映画。まあ、私はまだ30回目くらいですけど。
投稿: Shig | 2008/03/20 09:04
こんにちは、Shigさん。
クラークに限らず、SF作家って
生活感を感じないせいか、
亡くなって初めて「生きていたんだ…」って思っちゃいます。
「地球幼年期の終わり」は何回も読んだはずですけど、
SF卒業してもう大分経つので内容を思い出せません(-_-;)
マイ本棚のSFコーナー見ると、クラークよりも
ロジャー・ゼラズニィとクリフォード・D・シマックが多いな。。
投稿: フルキミ | 2008/03/20 17:29
>フルキミさん
読んでいたころから巨匠でしたから、ウチでも同じ反応でした。(汗)
昔、サンリオ文庫というのがあったのをご存知ですか?訳はひどかったですが、マニアックな作品が読めたのでそろえてました。
私はハインラインのようなロマンチックなのも好きでしたがJPホーガンのようなハードSFが一番のお気に入り。
投稿: Shig | 2008/03/20 20:51