ドレミファコップ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
最近BSジャパンで「トゥールビヨン~時の仕掛人~」という番組をやっています。時計素人のお姉さんが進行なのがちょっと?ですが、ハイビジョンで時計の美しさが表現されていてずっと見ています。
先日の放送でジラール・ペルゴのカリヨンミニッツリピーター、オペラシリーズが紹介されていました。カリヨンミニッツリピーターとは4つのゴングがそれぞれの音階を奏で、
時報を知らせる機能。その旋律はヨーロッパの教会が奏でるウェストミンスターのメロディになっています。
その美しいメロディーがテレビから流れていたとき
同居人 「これってドレミファコップを思い出すね」
いくらなんでも芸術的音色に対して失礼だろっ、それ。それに歳ばれるぞ。
※ちなみにこの時計のお値段、約5000万円。
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コメント
Shigさん、こんばんは。
この時計当たるんなら、スイスにだって何処にだって王冠送ります。
チョコボールの銀の缶しか当たったことないですが。
投稿: y_mohsan | 2008/02/03 21:54
ミニッツリピーターはやっぱ懐中時計が似合うな。
いずれにしてもフェラーリが新車で買えるけども。
クオーターリピーターがぎりぎり手の届く範囲かなあ。
機械式アラーム時計なら何本かあるんですけどね。
投稿: takanasi | 2008/02/03 22:20
凄い値段ですね。こういう時計を買う人の気が知れません。僕がもしもどんなにお金持ちになっても、きっと子のような時計は買わないな。金銭感覚が壊れてるという言葉では言い表せないですね、ここまで来ると。
投稿: farfarsidek | 2008/02/04 12:13
>y_mohsanさん
私も景品には縁がなくてほとんど当たった事がありません。かすかに覚えているのが「ザ・ガードマン」のバッジ(笑)。これまた年齢がばれてしまいますね。
>takanasiさん
クオーターリピーターでも腕時計だったらやっぱり高価ですが、懐中ならなんとか・・・。懐中時計をさりげなく出せる紳士に憧れますがまだまだ道は遠いようです。
>farfarsidekさん
時計と思えば高いかもしれませんが、職人が手作りでこんなとんでもないものを作ることを考えると私はむしろ安いと思います。金銭感覚のベクトルはひとつではないといういい例かと。
投稿: Shig | 2008/02/04 12:22
さらなる物欲の高みを目指すのかと思って
ドキドキしましたw
投稿: ウナム | 2008/02/04 17:58
>ウナムさん
と、とんでもないっ(笑)
裸でチョモランマに登るくらい無茶なチャレンジっすから。
投稿: Shig | 2008/02/04 22:21
BS-Jで、そんなのをやってたんですね。ノーチェックでした・・
録ってたら、また見せて下さい。
個人的には、15年くらい前の複雑時計が一番好きですね。新進気鋭のフランク・ミュラーとかダニエル・ロート、ナルダンの天文三部作とか。
最近のは、すごいのはわかるんですが、なかなか心トキメキませんです。認めたくないけど、飽きちゃったんですかね・・・
投稿: mojiya | 2008/02/04 22:46
>mojiyaさん
これって再放送するんじゃないでしょうか。それに私も前半のブレゲとかGPの時は録り忘れてあるのはセイコーの回(涙)。私も再放送チェックしておきます。
いろいろと考えるところあってこのタイミングでは新しい時計を買いませんでしたが、狙っている時計はあります。いままでのラインとは違うのでちょっと「へぇ~」ってなるかも。コアなヒント言っちゃうと多分わかると思うのでほんのさわりだけ・・・
・伝統ある自社ムーブメント
・複雑時計が得意
・パテックとかまで達観できてなくてミーハー要素たっぷり
・もちろんデカアツではない
・革のベルトの方が似合う
・買えないことはないけど結構根性いるお値段
・大きい百貨店には数本くらいはおいてあるメーカー
今度会った時に教えるね。
投稿: Shig | 2008/02/05 12:37
GPはムーブメントから一貫生産できる自力のあるメーカーで、歴史も古いですよね。プレゲやランゲ&ゾーゲやパティクが高級イメージで安定しているのに、このメーカーはフェラーリとダブルネームを出してみたりで、面白いんだけど、タグホイヤーやチュードルと近く扱われたりして不運な会社です。ここのタンクなどはとても上品でたまにほしいと思わせます。
投稿: minton | 2008/02/06 17:23
>mintonさん
私もGP嫌いじゃないんですけどおっしゃるようにその凄さが伝わらないマーケティングになっていると思います。
時間を正確に測るという機能は電波時計が一番なのでそれ以外でどうブランディングしていくかはメーカー次第。
勢力争いはまだまだ続きそうです。
投稿: Shig | 2008/02/07 12:21