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2008/02/29

靴を磨きなら

20080229
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

「靴を磨きなさい。そして、自分を磨きなさい」
by オルガ・ベルルッティ

週末は次の週に履いていく順番を考えながら靴を磨くのが週間になっています。
先週末も機嫌よく靴を磨きながらふと思ったこと・・・・

よくテレビでヤクザとかが「俺の靴を舐めたら許してやるぜ」なんて言ってるけど、俺だったら自分の靴を舐められるなんて耐えられないな・・・・

ま、そんなシチュエーションなんてあるわけないけど。

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2008/02/28

自販機はどこに

20080228
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最初に見たとき「自販機は上空に?」と思ってしまいましたが、どうも公衆電話の向こうにある自販機を指しているようです。二次元で三次元を表現する限界?

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2008/02/26

雨はキライだけど

20080226
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

寒いのもキライ、雨もキライ

今年の冬は寒くて雨の日が多い。こういう日、会社は臨時休業にすべきだと冗談抜きで思ってしまう。(まだ雪の方がマシ)

でも雨が降ると思い出してしまう話もあります。時は○○年前の中学時代。その時の社会の先生は雨が降ると外を眺めたまま授業が頓挫することがよくありました。その理由とは・・・

私はね、雨が降るといつも思いだすんだよ。死んでいった戦友をね。私は太平洋戦争の時満州に出兵していてね、終戦間際ロシアがどんどん攻めてきてもう地雷を抱いて戦車に飛び込むくらいしか方法がなくて戦友は次々と特攻をかけてね。
とうとう自分の順番になった時一週間雨が続いてロシアは攻めてこなかったんだよ。そしてそのまま終戦。あの時雨が降っていなかったら私は死んでいた。雨がもう何日か前から降っていたら生きられていた戦友もいた。
雨が降るたびにそれを思い出してね・・・・・・・

当時12歳の中学生には重い話でしたが、平和な今の時代にこういった話を思い出させてくれる雨はキライじゃないです。

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2008/02/25

遥かなるサイズ選び

20080225
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

靴にハマるまでは「窮屈な靴は履きたくない」という思いが強く少し大きめの靴を買っていました。でも上質のサイズの合った靴を履く快感に目覚めてからサイズに関してかなりデリケートな対応をするようになっています。ただジャストサイズを味わうのはそんなに簡単なことじゃないんです・・・・・・

■どこまで気にするか
どこまでこだわるかは個人差があります。カメラで例えるとシャッターの感覚にどこまでこだわるか、に似ているような気がします。ほんのちょっとした感覚を許容範囲とするか、我慢できない限界とするは言葉では表せない差、こればっかしは自分で悩むしかありません。

■靴は変化する
買いたて新品からずっと足にフィットし続ける革靴はありません。いい靴とは次第に足に馴染んでゆき、その後蜜月時代が長い靴のことでもあります。ただ、靴によっては変化の度合いが大きく蜜月時代を通りこしてガバガバになってしまう場合もありますので本当に自分に合った靴かどうか実感するまで年単位かかることもあったりします。

■ラスト(木型)によってもえらい違い
サイズのチェックポイントはメインの足長だけでなくワイズ(足囲)、足幅だけでなく数値に表れない甲高との相性も重要です。気に入ったデザインでサイズが合っても微妙にしっくり来なかったときは泣きたくなってしまいます。

まだまだ奥の深い靴のサイズ選びですが、結局のところお店で試し履きするだけで判断できない不確定要素が山ほどあります。つまり・・・・・・

ジャストサイズを見つけるのは経験とカン。慣れないうちは限りなく博打

私の試行錯誤談、失敗談はまたいずれ

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2008/02/24

私の夢

20080224
Leica MP + CANON LENS 50mm f:1.2

先日同居人が作ったホットケーキ、焼き色もふっくら加減も最高の出来でした。

同居人 「美味しいでしょ、私ホットケーキ屋になるのが夢なの」

Shig  「今までもいろんな夢があったみたいだけどいきなりホットケーキ屋も追加?
     これでいくつ夢があるんだ?」

同居人 「うんとね。木村伊兵衛賞でしょ、ローザンヌ優勝でしょ、ラ・カンパネラで
     演奏会でしょ、仏像彫刻でしょ、太極拳のセンセでしょ、それと暖かくなっ
     たらひこにゃんにゆっくり会いにいくこと・・・」

Shig  「あのなー、木村伊兵衛のことカメラの発明者とか言ってるし、ローザンヌ年齢
     制限あるし、ラ・カンパネラってあんたピアノ触ったこともないし、仏像彫刻
     って彫ったらショウガになるだろうし、太極拳って中国の公園で見よう見まね
     で踊ってただけだし、ひこにゃんに会いに行くのは夢じゃなくて予定じゃん」

同居人 「貴方って夢がないなぁ」

Shig  「あんたのは夢じゃなくて妄想!」

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2008/02/22

ポラロイド終了

20080222
Leica MP + CANON LENS 50mm f:1.2

とうとうポラロイドフィルムが生産を終了するようです。さすがに35mmフィルムが今すぐなくなってしまうとは思えませんがデジタル化の波は想像以上に大きいようです。

同居人 「ポラロイド終わりかぁ、残念やねぇ」
Shig  「35mmはともかくブロニーフィルム辺りはいずれやばいかもしれないなぁ」
同居人 「それってハッセルの?あ、それは別にかまへんわ」
Shig  「あんた自分が使わんからってそれ冷たすぎ」

ハッセルのポラロイドパックもあまり使ってないし市場からなくなる前に少し買いだめしておこうかな・・・・

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2008/02/21

Canon 50 f1.2グッジョブ

20080221
Leica MP + CANON LENS 50mm f:1.2

久しぶりに「Canon 50 f1.2」でまとめて撮影しました。

「騙されたと思って撮ってごらんよ」と謎のX氏に奨められて譲ってもらったこのレンズですが・・・・・

めっちゃよろしいです

○ちょっと暴れ気味?と思われた開放付近も条件次第ではまったくそんなことなし
  ※私は開放~F4辺りで撮影(NDつけてないし)
○蛍光灯の光がちょっと緑に振れるあたりノクチにそっくり
○雰囲気のある空気感の中で原色が品よくしっかり表現される

一連の「Canon 50 f1.2」の写真を知り合いに見せたところ

「これっていつものノクチだよね」

と言われるくらいノクチ2世代目~3世代目と同じ指向性を持ったレンズだと思います。もちろん見る人が見れば違いがわかるとは思うのですが両方使っている私としても同じテンションで使用可能です。

高騰してしまったノクチの約10分の1のコストでこのパフォーマンス。うまくローテーションしながら主力をはれる名レンズだと断言いたします。

すごいっすよ、ほんとに。

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2008/02/20

腰痛うどん罰掃除

20080220
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

2年ぶりの腰痛は久々に強烈でMRIの結果「軽度の椎間板ヘルニア」と診断され、しばらくは自転車にも乗れそうにありません。幸い超軽度のため今すぐどうこうというわけではなく、今もだいぶ痛みが取れてきています。

大事に至らなかったことを同居人に知らせたときのこと・・・

同居人 「まあ、これからは養生しつつ体幹も鍛えなあかんということやね。
     大事に至らなかったということを祝して、しりとりでもしよか」
Shig  「え~~(なんでいきなりしりとり?)」
同居人 「ほな、いくでぇ。  よ・う・つ・う・・・・・
Shig  「、う・・・・・うどん。あ、俺の負けや。あんたつよいなー」
同居人 「むきぃ~~。貴方わざと負けたやろ。めんどくさーとか思ったやろ。
     負けたら罰掃除1年やからね」
Shig  「えぇぇぇぇ~~」

夜道でいきなり野良犬にかまれるということを疑似体験した気がします。

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2008/02/19

フォーマット戦争

20080219
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今回「HD DVD」が撤退することで次世代ハイビジョンディスクのフォーマットは「ブルーレイ・ディスク(BD)」の勝利が確定しました。

いつも企業優先でこういうフォーマット争いが起こっていますが、迷惑するのはいつも消費者。技術の進歩には競争も必要ですが、ここまでチキンレースをする必要はないと思うのですが・・・・

過去起きたビジュアルフォーマット争いとして

■レーザーディスクvs VHD
■VHS vs ベータ
■DVD派生型多数

と、ありましたがどちらに傾くかは争い真っ最中には分かりづらく撤退フォーマットに乗っかった友人も多く見てきました。

この中でDVDは比較的早期にフォーマットが統一されたので映画ソフトなど一般的なものに関して混乱は引き起こしていません。しかし一部パナソニック系RAMやパソコン記憶媒体やデジタルコピーワンス対応とかでかなりややこしい派生フォーマットが出回っています。

すでに大型ディスク、カセットビデオ等でこの手の不毛なフォーマット争いを経験していますので今回私は「決着が着くまで待ち」という姿勢でまだハイビジョンフォーマットは動いていませんでしたがこれでやっとタイミングを見てBDに手を出すことができます。

旧来のDVDとハイビジョン画像のBDの画質は全く別物。私はこれを見越してすでに3年前からDVDソフトを購入していません。(どうしてもハイビジョンで残したい映画はHDDに残したまま)

値段がこなれてきだしたら老後の楽しみのためにお気に入りのライブラリーを増やしてゆきたいものです。

※でもレーザーディスクでコロンボ全巻あるんだよな(涙)

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2008/02/17

略語

20080217
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

「空気が読めない」ことを「KY」と言うのはかなり一般的になりましたが、他にもいろいろと造語されているようです。昨日のテレビでもこんなのが紹介されていました。

YT・・・よくある展開
ST・・・精神的に辛い

女子高生やネット上で使うならともかくいい大人がビジネスシーンで使っている例が出ていましたがあれが本当ならかなりイタイ。(まあ、テレビなのでかなり誇張されているはずですが)それを見ていた同居人。

同居人 「あほくさ。あえていうなら『AK(アーカー)』やね」
Shig  「『AK』はともかく『アーカー』なんて読むと趣味がばれるぞ」

※すみませんね。わかりにくいネタで

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2008/02/16

モノの価値

20080216
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

安いことには理由があり、高いことには理由がない

といわれますが、まあ全てがそうではないにしろモノが高価になるにつれ人によっての価値観の違いが顕著になります。

工業製品に関しては「コレコレこういう素材とこういう行程を経て作られているからこの値段」と比較的説明がつく場合が多いのですが、ブランドものに関しては目に見えない価値観がそこにオンされてきます。そこで無理やり

「いやあ、ヴィトンのバッグは丈夫で長持ちするからあの値段なんだよ」

なんていうからワケがわかんなくなるんですね。別にヴィトンが好きなわけじゃないんですが、こんなこと言っちゃうとヴィトンに対して失礼でしょ。

モノとしてのクオリティー、ブランド、デザイン、サービス、歴史・・・目に見えないからこそモノの奥に秘める価値の本質を見抜いて提示された価格がその対価として適正かどうかを見極める買う側のセンスが必要だと思われます。

※しかしセンスを磨けば磨くほど「この値段はモノの絶対価値としてお買い得」と物欲の言い訳に使われてしまうリスクも伴っていますけどね。

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2008/02/14

ハァハァ

20080214
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日ニュースで陸上自衛隊新型戦車、TK-X の試作車両が公開されている様子が放映されました。十数年ぶりの新型国産戦車のニュースに

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Shig 「うおおおぉぉぉぉぉぉ~!」

と身を乗り出して見入った私を見て同居人がひとこと

同居人 「そういう様子を『新型戦車ハァハァ』っていうんやね」

あんたそんなんどこで覚えたんや。そんな子に育てた覚えはないのに・・・・

※2010年から配備予定なので正式名称は10式戦車(ひとまるしきせんしゃ / いちまるしきせんしゃ)ってなるかな。これ以上はマニアックすぎるのでこの場ではガマンガマン。

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2008/02/13

デザイン至上主義

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※クリックすると大きい画像が表示されます

-そんなに沢山いらないでしょ
-今買い換えなくてもいいでしょ
-場所がないからもう駄目
-・・・・・それって無駄遣い

普段は私の趣味モノに対してかなり冷ややかな眼を向ける同居人ですが、自分のデザイン感覚の琴線に触れたものは無条件に薦めてきます。

 ○TRVタスカン
 ○Ducati999
 ○アレックスモールトン ダブルパイロン

ああ、なんて現実味のないラインナップでしょう(涙)

で、ご想像通り靴趣味に関しても同じように冷ややかだったんですが、先日新装オープンになった「阪急メンズ館」に行ったところ「これいいやん。これ買いいな」と薦めてきたのが・・・

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Berluti Piercing(ピアッシング) ¥187,950
※同居人のお気に入りはこのデザインの紫色

いきなり大御所ベルルッティです。いやね、確かにいい靴ですよ。でもいきなりコレは腰が引けてしまいます。まあ、いずれは一足は欲しい靴なんだけど・・・

同居人 「何や買わへんの?男らしゅうないなあ」

なあ、そういうセリフはもう少し現実味のあるところで言ってくんない?

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2008/02/12

ローテーション

20080212
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

靴趣味を持つようになって朝の準備が若干スムースになりました。いままでは朝着替える段階でスーツ、シャツ、ネクタイを決めていたのでぎりぎりで迷うこともしばしば。ところが最近は

 ○まず一週間の靴のローテーションを決定(現在6足をローテーション)
  ※週間天気、イベント、歩く距離等を考慮して
 ○靴に合わせてスーツ、ベルト、靴下を決定
 ○靴、スーツに合わせてシャツとネクタイを決定

と、靴を起点に構成するとおのずと一週間の服装ローテーションも決まってくるのです。厳密にやるとこれに鞄やハンカチも変えるべきなんですが、そこまでナーバスにはなっていません(今は)。

まあ、この中で一番不確定要素は「天気」です。雨雪の場合、濡れるのが嫌というより滑りやすいので一応ラバーソールの靴を悪天用にしているのですが、悪天候が続くとその靴ばかりになってしまいよろしくありません。雨用のいい感じの靴がもう一足くらいやっぱり必要、ということで物欲大魔王の最高のいい訳である

それぞれのシチュエーションにいるんだよね(だから仕方なく買うんだ)

というパターンが靴ではかなり発揮できるのです。自転車も用途別に10台くらい欲しいのですが、現実問題そうもいきません。でも靴だと・・・・・・

いい訳が通用するって感動っ!。

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2008/02/11

へろへろ

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

この冬の寒さは例年より厳しく、さらに雨模様になる場合が多かったので今年に入ってほとんど自転車で走ることができていません。

3連休の京都は初日が大雪、2日目はまだ雪が残っていて×。3日目の今日、正月以来の暖かい日でほぼひと月ぶりにやっとロード練習へ。ところが・・・・・

ひと月の練習不足で心肺機能は極限まで低下、もうへろへろ

久しぶりなので激坂を避け、練習用のだらだら坂を選んだにも関わらず心拍数はあっというまに190越え、スピードだって全然たいしたことありません。来週からはまた寒波が襲ってきそうなので3月までまともに練習できそうにないこの現状では4月初旬の「伊吹山ヒルクライム」は間に合いそうにありません。

というかこのままでは5月の佐渡島もかなりヤバそうです。この調子だと今年のサイクルイベントの予定は全体的に再調整かなぁ・・・。去年の冬はもう少し走ってたんだけどな。

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2008/02/10

尾道の併売

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

尾道では異業種と思われるものを併売している例がいくつもありました。

ちなみに↑↑↑↑ではLPガスところてん

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

こちらは子供服ちくのう薬

※となりのお店ではありません。同じお店です。

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2008/02/09

最低限のお洒落

20080209
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

靴趣味を始めてからどうしても他の人の靴に目が行くようになりました。それ以前は普通の状況では意識したことがなかったことを考えるとやはり靴は「お洒落」の中でも世間一般認知度は低そうです。

朝、通勤電車の中でまだ空いている数駅間でサラリーマンさんの靴をざっと見渡したところ大きくわけて以下のように(あくまでShig調べ)

■年配の方に多い「ぎょうざ靴」
ローファー系のソフトモカシン。これをビジネスシーンで履いているのは日本が顕著。安いところでは1980円とかで売っている。でもバカにしてはいけません、靴としてはれっきとしたカテゴリーなのでぎょうざ靴でも高級ブランド品はあったりします。

■コンフォート系ビジネスシューズ
デザインのもっさり感と引き換えにかなり足に優しいビジネスシューズ。決して悪い方向ではありません楽に歩けるというのは靴にとって最大要素です。(でもデザインが・・・)

■レザースニーカー系ビジネスシューズ
以前の私はこれでした。コンフォート系だともっさりしていますが、スニーカー系はスポーツ風味なので若干精悍です。ただビジネスシーンで使用する時はシチュエーションに気をつけなければいけないでしょう。

■正統派ビジネスシューズ
一般的なビジネスシューズでパッと見では一番グレードが判断しにくいカテゴリー。ストレートチップのようなトラディショナルなものから最近の傾向のとんがり系まで様々。上記のものよりビジネスフォーマットとしては正統派。(価格帯は3000円クラスから20万円超クラスまで)

靴に対しての思い入れは人それぞれですし、働く環境も違いますから「ビジネスマンとして最低これくらいのグレードの靴は履きましょう」なんていう気はさらさらございません。でもあらためていろんな靴を意識的に見て今までの自分への反省を含めて言わせてもらえば・・・・・・

やっぱり最低限のお手入れはしようよ

と感じてしまいます。あらためて見ると

 ・泥がべったりついている
 ・革がこすれてあちこち地肌が見えている
 ・かかとが擦り切れまくっている

こんな靴が多すぎです。別にシューツリーをいれたりデリケートクリームを塗らなくても、「泥は落とす」「擦り切れたら補修する」という簡単なメンテナンスで値段を超えたグレードアップは可能ですし、やっぱり最低限のマナーかと。

そうそう、この間ある刑事番組を見ていて現場の刑事役の人の靴が見事に綺麗な靴ばっかりだったのをみると「実際はこんなことねーよな」と思わず笑ってしまいます。

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2008/02/06

ネコのこの頃

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

Lマガジンでこんな魅力的な特集が・・・ネコ好きにとってはどんなグラビア雑誌よりも悩殺される写真ばかり。ああ、許されるならやっぱりネコ飼いたい・・・・

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さて、そんなネコ好きの私がが最近ちょっと?????と思ったこと

いつも見ているこのサイト。本も出ているので知っている方も多いと思います。

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まこという名の不思議顔の猫

毎日このマコに癒されているのですが、最近こんなものが・・・・

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ブリジストン まさおというネコ

どう考えてもパクリだろ!>ブリジストン

本家まこのサイトを見ても了承は全く得ていません。「ひこにゃん」といい「まこ」といい何でネコキャラばかり商標でトラブルチックなんだ。

もうブリジストンの商品は暫く不買運動や。あ、そういえばウチのママチャリはブリジストン製。なあなあ買い換えていい?チネリのパパチャリに>同居人

※却下されました

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2008/02/05

いやよいやよも好きのうち

20080205
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

キャラクターに関して独自の価値観を持つ同居人。ひこにゃんは大のお気に入りですが、テレビなんかでたまに見るテキトーなキャラクターに関しては遠慮のない感想をぶちまけています。で、あまりテレビを見ない同居人が先日このキャラクターに遭遇しました。


損保24のコアラ

同居人 「う~~ん。あかんあかん。私はコレ気に入らへんわ、何か」

と、ダメ出しをしていたのですが・・・・・

家政婦Shigは見た
-料理を作りながら「みっつもりっだみつもりだ」と小声で歌っていた。

-座りながらちょっと移動するときに「きゅききゅききゅききゅき」と言っていた
※今のCMで車に乗ったコアラが車庫入れする時の音
※それもバック時の音の変化も再現

-損保24のコマーシャルが始まると箸を止め見入っている

・・・・・・・・・・・・・・・・・結構気に入ってるんじゃん

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2008/02/04

自転車置き場の女子高生

20080204
MINOLTA CLE + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5

学校内でこんな写真を普通撮ることはできませんが、この時は同窓会の校舎巡りツアーの最中で私の周りに50人くらいいたので勇気を振り絞ってシャッターを。

でも、これ以上近い写真はやっぱり腰がひけて無理っ

※しかし当時のまんまの自転車置き場。ああ、ここには数々の青春の思い出が・・・

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2008/02/03

ドレミファコップ

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近BSジャパンで「トゥールビヨン~時の仕掛人~」という番組をやっています。時計素人のお姉さんが進行なのがちょっと?ですが、ハイビジョンで時計の美しさが表現されていてずっと見ています。

先日の放送でジラール・ペルゴのカリヨンミニッツリピーター、オペラシリーズが紹介されていました。カリヨンミニッツリピーターとは4つのゴングがそれぞれの音階を奏で、
時報を知らせる機能。その旋律はヨーロッパの教会が奏でるウェストミンスターのメロディになっています。

2008020302

その美しいメロディーがテレビから流れていたとき

同居人 「これってドレミファコップを思い出すね」

いくらなんでも芸術的音色に対して失礼だろっ、それ。それに歳ばれるぞ。

※ちなみにこの時計のお値段、約5000万円。

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2008/02/01

お年玉

20080201
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

前提 : ウチの会計システムでは私と同居人では完全独立採算性を取っています。

2008年元旦
Shig  「ほい、これお年玉。明日からのバーゲンで服でも買いなよ」
同居人 「わーい!ありがとっ」

つい先日
Shig  「今年のバーゲンの成果は?」
同居人 「うんとね、今年はあまりいいのがなかったし、ほとんど買ってないの」
Shig  「ふーん、で、あのお年玉は?」
同居人 「・・・・あ、あれね。あれは貯金したの」

おのれは小学生かいっ!

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