コンタクトの奇跡
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
コンタクトレンズの主流は「使い捨てコンタクト」になってきていますので、最近では落としたコンタクトレンズを足を止めてみんなで探す、という場面を見なくなってきました。ですから久々に先日大阪駅のコンコースで
「動くな!ここからこの辺りにあるから囲って探せ!」
と数人で探しているのを見ると懐かしく思ってしまいます。
それで思い出したんですが、過去失くしたコンタクトが奇跡的に見つかった思い出を2つほど・・・
■秘密兵器
大学時代、下宿から駅の間の道(約400m)の間で同級生がコンタクトを落とした時のこと。夜だったこともあって誰しもが「そりゃ見つけるのは無理だろ」と諦めていたのですが・・・
「自動車のヘッドライトを地面に照らしたらコンタクトは光るはず」
と誰かが言い出し、駄目もとで自動車を持ち出しゆっくり照らしながら探したら・・・
なんと見つかりました、10分後に。ちょうど下宿から100m辺りで
これって一般的な探し方だったんでしょうか?
■間一髪
首都高をバイクで走っていた時のこと。バイザーを上げた瞬間に風が目を直撃、その勢いでコンタクトが外れてしまいました。「うあっ、やべっ」とブレーキかけて路肩に止まりましたが、高速ということもありコンタクトが外れた場所からすでに100mほど走行していました。こんなところでコンタクトを探すのは危険すぎ、と落胆したのですが・・・
目から外れたコンタクトがバイクのシートのスキマに挟まっていました
いやあ、奇跡って起こるんですねぇ
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コメント
ライトで反射させて探す、は一般的では?
さすがに懐中電灯でしたが。
投稿: takanasi | 2007/09/17 22:03
>takanasiさん
まあ、普通懐中電灯ですわな(笑)。
それにしても見つかったのは奇跡に近いかと・・・
投稿: Shig | 2007/09/19 12:28