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2007/08/31

露出の達人

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Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※クリックすると大きい画像が表示されます
撮影 : 同居人

ウチにあった同居人の露出に関する写真教本、なにやら誰かにプレゼントするようです。

Shig  「その本、どうするの?」
同居人 「あ、これ、最近写真を始めたお友達にあげるの」
Shig  「もう露出に関してはばっちりなの?」
同居人 「そりゃあ、もうばっちし!」
Shig  「シャッタースピードと絞りの関係は?」
同居人 「そんなのはともかく、まずは気合を入れて、精神を集中して、願いを
     込めてダイヤルを『P』に合わせて一気にシャッターを押す。これよ」
Shig  「その本、プレゼントするのは正解だと思うよ」
同居人 「な、せやろ、せやろ」

でも、カンだとしても露出補正は結構正確だったり・・・・ま、そんなもんでいいんでしょうけど。

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2007/08/30

脳内ファインダー枠

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Leica MP + Summilux 35mm f1.4

この1年、50mmばかりで撮ってきて久々に35mmにチャレンジしたら・・・・

どんだけ広いっ

被写体に向かって構図を撮る距離も完全に50mmのものになってしまっていました。ファインダーを覗くと切り取りたい被写体が真ん中にぽつんと・・・毎回そこから数歩前進しなければなりません。

そこで調整したつもりでも上がってきた写真の何枚かは「寄りの甘さ」が目立ちます。すっかり頭の中に50mmのファインダー枠ができてしまっているようです。

物欲発火か?>ノクチ以外のお気に入り50mm探索の旅

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2007/08/28

ひこにゃん

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今、関西地方では新たなキャラクターが人気急上昇中です。

国宝・彦根城築城400年祭キャラクター 侍の魂を持つゆるキャラ「ひこにゃん」

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もはや彦根城云々を超えてキャラが独り立ちしています。我が家でもキャラ好き同居人がすっかりハマってしまいこんなものが・・・・↓

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ただ、最近は少しこのキャラ悪乗りが過ぎるようでこんなパフォーマンスまで

 ■ひこにゃんブートキャンプ

ま、下積みの長かった地方のキャラがどこまでビッグになれるか注目です

 ■公式サイト
 ■ひこにゃん音頭


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2007/08/27

グレードダウン

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今日、旅行社からキャンセル待ちをしていた部屋へのシフトが可能との連絡がありました。

海の眺望あり → 眺望指定なし

男が一人で泊まるハワイの部屋に海の眺めなど、モビルスーツの脚並みに不要です。これだけで2万円強ほど浮いたではないか・・・・クランクセット換えちゃおうかな・・・。

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2007/08/26

よりによってそうくるか

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Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
撮影 : 同居人

先日暑い夜、機嫌よくシャーベットを食べていた時のこと

同居人 「なあなあ、何食べてんの?」
Shig  「ザクロのシャーベット」
同居人 「柘榴?柘榴といえば横溝正史の・・・・・
Shig  「皆まで言わなくて結構(涙)」

※横溝正史シリーズを一作でも読んでいれば多分お分かりになるでしょう。

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2007/08/25

今更感漂うお買い物 その2

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Leica MP + Summilux 35mm f1.4

問屋からはすでにはけ、お店でもあるのは他の色の組み合わせかベーシックブラックモデルばかり。ホワイトモデルは人気だったらしくどこへ行ってもありません。
お店の人も「今頃探しに来られてもねぇ」みたいな対応で完全に出遅れ感を感じてしまいます。

マニアックなものを探す時は宝探しのようで楽しくもあり、探し甲斐もあるのですが、タイミングをミスった商品探しは結構苦痛だったりします。

ただ、過去の例を紐解くと逆のパターンでラッキーなこともあったのです。

■単に気に入って買ったナイキエアマックスイエローがその後とんでもなく
  ブレークしてしまい、普通に履いていたら中高校生から羨望の目で見られた。
 ※オヤジ狩りで襲われると同居人に忠告され、ほとぼりがさめるまで靴箱に
■これも適当に買ったG-SHOCK限定バージョンがその後G-SHOCKブームに。
 ※これも中高校生から羨望の目で見られ、恥ずかしいのでお蔵入りに。
■デジタルから銀塩に興味を持ってスナップにはまりだした頃、RICOH GR1vが
  欲しくなり、買った時はまだプレミアがついていなくてかなり割引値で新品を
  手に入れることができた。
 ※でもGR21は買い損ね、欲しくなった時はすでに超プレミア値に

気に入って周りからの知識も先入観もなく買ったものがその後ブームになったりプレミアがついたりすることって、ちょっとくすぐったいところもあるのですが逆にあまりに流行り過ぎると使いにくくなるという場合も出てきます。

いいものは自然と人気も出るものなので仕方がないとは思いますが、そこには「流されたくない」という矛盾したジレンマも存在します。ああ、面倒臭っ(笑)

さて、アリオネはというとあるお店でラスト一個が在庫で見つかったので即GET。ある意味これもラッキー。
※インプレッションはまた後日

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2007/08/24

今更感漂うお買い物 その1

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Leica MP + Summilux 35mm f1.4

結果的に失敗に終わってしまった「Tioga Spaider」ですが、決してダメサドルではありません。見た目は派手でかっこいいですし、短距離街乗り用としてはかなりポイントの高いサドルだと思います。

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さらに「プラスチックむき出しの硬いサドルだから痛い」というわけでもなさそうです。プラスチックということもあってそれなりにしなりますし、私のお尻にまったくダメージを与えない「MAGMA MG」だってかなり硬いサドルです。要はお尻の形状にフィットしているかどうかが「硬さ」以前に重要なポイントといえるでしょう。

さて、「Tioga Spaider」が失敗に終わってしまった後、次なるサドル候補ですが、フラットハンドルはポジションが固まってしまいがちで疲れるので自由度の高いサドルがいいでは?と、いうことで第一候補になったのがコレ↓「フィジーク アリオネ(ホワイト)」

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このモデルはツールで活躍していることもあって発売以来人気モデル。かなり多くの人が経験をして「いいの」「そうでもないの」色々とネタが出尽くしているモデルです。騒がれている当時は全く無関心だったものの、今回のように必然性を辿っていくと今更アリオネにたどり着いてしまったわけです。ところが

ない、ない、お店にもネットにもどこにもありゃしない

                           つづく

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2007/08/22

同居人ノクチ出陣の巻

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Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
撮影 : 同居人

同居人 「なあなあ、いつも貴方が使っている変なレンズ貸してぇな」

ツァイスイコンにすっかりハマってしまった同居人が私の大事なレンズに目をつけて、貸せ貸せと強いプレッシャーをかけていることは以前ここでも紹介しました。

モノの価値のわからない奴にこんな高価で貴重なレンズを使われてたまるかと逃げ回っていたのですが、これ以上ほっとくと勝手にレンズ交換して出かけてしまいそうな勢いだったのでとうとう根負けして「レンズ交換」「休憩時の保管」「フィルターの交換」などは私が行うことで仕方なく

同居人+ツァイスイコン+ノクチルックス

という本来ありえない組み合わせで撮影に出かけました。何とか無事壊れることもなく帰ってきたのですが・・・・

Shig  「どうだった?ノクチは」
同居人 「いやあ、前のレンズ(Planar 50mm)でやっとピントが合うようになったのに
     どこにピントがくるかさっぱりわからんね、このレンズ」
Shig  「へ?」
同居人 「多分今回は全然ピントが合うてへんと思うわ。でも私のせいちゃうもんね。
     このレンズがあかんのやからね。」
Shig  「・・・・・・・・・」

多分説明しても聞く耳もたないだろうし、面白いのでこのままにしておこうと思います。

同居人 「ま、それでも練習すればなんとかなるかも。また貸してね」

そんな練習ノクチでしないでくれよ・・・

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2007/08/21

潜在する偏食

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ウチではカレーを作ると基本的に2晩続きます。2日目は初日とは違った趣のコクになりますしね。それとカレーの日はもうひとつお約束があります。

ご飯はいつもの2倍炊く

カレーで一番辛いのは「もっと食べたいのにライスがない」という状況です。ですからいつも目一杯ご飯を炊き、限界まで食べることを常としています。夏休みの最後はカレーで締めようということになり日曜日、月曜日と自家製カレーを楽しんだ翌日、
暑い中、考え事をしながら昼食に出て、ふと気がついたら

カレー屋に座っていました

ああ、なんてカレー馬鹿なんだ俺は(涙)

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2007/08/20

とことん記録専用機

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HASSELBLAD 500C/M + Planar 80mm F2.8

ハワイ用のサブカメラですが、その後もいろいろと検討を続けていました。
今回のサブとしてのデジタルカメラの役割としては

 ■完全に記録専用
 ■サイクルジャージに入るもの(イベント中での撮影を想定)

これらを考えるとどうしても「重い」「でかい」「レンズキャップがある」のRICOH GX100は適任ではありません。薄型コンデジを買い足すほど物欲が沸かないこのジャンル、そこそこのモノはあるのですが新たに購入する気も起きません。

と、いうことで苦肉の策としてコレ↓
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以前のベルギー行に記録用サブカメラとして持っていったものです。当時はメインカメラもデジタル一眼でしたので実はあまり稼動しなかったのですが、旅行中の食事撮影とかでは活躍してくれました。

GRデジタルを購入時に母親に譲って実家に置いてあったのですが、今回ハワイ限定でちょい借りです。すでに3年落ちのコンデジ、画素数は400万台ですしそれなりに重くて分厚い・・・(さらに記憶媒体はCF)。

それでもサイクルジャージにGX100を入れることを考えると使い勝手は全然マシ。あくまで今回は「ホノルルセンチュリーライド」参加がメインなので余計な出費をしなくてすんだわけです。物欲ネタを期待されていた方、すみませんねぇ。

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2007/08/18

増槽追加

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HASSELBLAD 500C/M + Planar 80mm F2.8

真夏の運動は多量の水分を消費します。もともと「喉渇きぃ」の私は我慢しすぎて脱水症状ということはおきませんが、通常のボトル一本ではあっというまに飲み干してしまいます。

水を背中に背負う「キャメルバック」も持っているのですが、あれは使いどころを選んでしまうのでやはり通常のボトルが汎用性が高くていいようです。

で、今回夏用に採用したのがボトルケージの追加。ま、三本あれば途中で補充しながらかなり安心して走れます。(今回のハワイもこの仕様で)

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 ■凍らせたスポーツドリンク
 ■凍らせた水
 ■たっぷり氷をいれたお茶

出発時の組み合わせとしてはこんな感じが多いです。とはいえガチガチに凍らせても2時間と持ちませんけど・・・・

自販機の多い日本、ここまでボトルを装備する人はあまりいないのでしょうが、長距離攻撃機のようでワタクシ的には非常に気に入っています。
※本当の増槽やプロみたいにポイポイ捨てはしませんが

注意)ボトルケージはMTB用のものを使用すること。ロード用だとホールドが甘くてちょっとしたギャップでボトルがイデオンのミサイルのように発射されてしまいます。落としたボトルを取るためにUターンするのはちょっと恥ずかしい・・・・

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2007/08/16

遠心力

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

遠心力(えんしんりょく、centrifugal force)は、回転運動をする系において観測される慣性力の一種。回転の中心からみて外側へと向かう方向の力である。回転座標系における慣性力には、ほかに角速度変化に伴う慣性力、コリオリの力の2つがある。向心力との違いに注意する必要がある。
                          (Wikipediaより)

かのダビデがゴリアテを倒したのもこの遠心力によるものである。その遠心力の力の増幅を感じたのはつい先日のこと。あいも変わらずエアコンの効かないミニに乗っていた私がいつも通り窓を全開にして大きなカーブの手前で信号待ちをしていたところ「問題の車」が結構なスピードで私の車の左側を左折して行ったのです。(下図参照)

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単に左側を通過したのではなく大きくカーブを描きながら走行したため、遠心力によって外側にいた私の車に大きな力が発生してしまったのです。(上図矢印参照)

皆さんも想像してみてください。炎天下の中、窓を全開にしていた車に向かって、遠心力によってすさまじい勢いで・・・・・・

生ゴミの悪臭風が直撃した様を

清掃局の皆様
真夏にゴミ収集車でカーブを曲がる時はスピードを落としてくださね。
※皆がエアコンを装備して窓を閉めているとは限らないのですから

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2007/08/15

ほっときゃなおる

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HASSELBLAD 500C/M + Planar 80mm F2.8

先日の京都センチュリーライドの途中、いい加減なビンディングの外し方をして久々に立ちゴケをしてしまったのですが、その時とっさに受身が取れず、わき腹を地面にしたたかに打ちつけてしまいました。

しばらく息ができないほど痛くて「こりゃ肋骨逝ったかな?」と思っていたのですが、すぐに痛みは治まり、なんとか残り80kmを走って帰りました。

帰宅後病院に行き一応「骨は折れてませんし、内出血もないようですから、ま、お大事に」ということでホッとして一週間、全体的な痛みは取れたものの一部の箇所の痛みがまだ取れません。

朝に練習場所のヒルクライムコースに行ったところ大きく息をするとやはり痛みがあります。まあ、大したことはなかろうけどホノルルを前だし一応はね、ということで再度病院に行ってレントゲン。

医者 「肋骨ってあまりレントゲンにしっかり写らないんですよね」
Shig 「この辺りが深呼吸すると痛くて・・・・」
医者 「一週間たってもその様子だと、もしかするとヒビくらいイってるかも
    しれませんね」
Shig 「あ、そうすか」
医者 「ま、あまり無理せず痛くないようにしていてくださいね。」

と、いうことでしばらく過激な練習を避けて肋骨にやさしいLSDを中心とした優しい走行練習にシフトです。

※普通に走っている分には問題ありません。ギャップを拾うとちょっと痛いくらいです。それにしても本番ひと月前でよかった、よかった・・・・

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2007/08/11

帰省

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

明日から2日間、実家の岡山へ帰省してきます。

同居人 「自転車で帰るん?」

いや、さすがにそれは無理って。

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2007/08/10

人体の不思議

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Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人

先日160kmを自転車で走った時のこと。

8時間での摂取水分量は約4リットル

この間一度もトイレに行っていませんのでそのほとんどが私の体を「汗」という形で通り抜けていった計算になります。

消費熱量 6499kcal (ただし走行前からの体重変化なし)

消費カロリーだけ見るとかなりな数字ですが、一日中運動したからといって体重が激減することはありません。(もし大幅に減っていたらその場合は水分補給不足でしょう)

体への指標はいくつもありますが、そのほとんどが日常生活の積み重ねによっての変化だとあらためて気づかされます。ま、一回くらい焼肉を体重を気にせず食べてもいいかな?くらいのもんでしょう>先日の運動

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2007/08/09

ホノルルメインカメラ考

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

過去2回の海外旅行は実質的に

Leica MP + NOCTILUX-M 50mm

の一本勝負という形でしたが、さて今回のホノルル行、今までとは趣向も条件も随分と違います。

 ■メインイベントが「ホノルルセンチュリーライド」出場であるということ
 ■今回は同居人が同行せず単独行動であること
 ■ベルギー、トルコ、中国などに比べ気候的には南国のそれであること
 ■撮影時間としてさほど時間を割くことができそうにないこと

これらを鑑みたところ持って行くカメラを選定すると・・・・・

Zeiss Ikon + Summilux 35mm f1.4 が有力候補です。

<選抜ポイント>
 ■軽くて、コンパクト(カメラバッグいらず)
 ■強い日差しに対応できるシャッタースピードを持っている
 ■夕刻にも対応できるレンズである
 ■堅実な動作(ミノルタCLEでは若干不安&ズミルックスが付かない)

ライカ&ノクチに慣れている私にとって今回の組み合わせはほとんどコンパクトカメラのそれに等しい機動性を確保できると思っています。「ハワイだから21mmも・・・」と考えないではありませんでしたが、どーせ綺麗な観光写真にしかならないしやはりここはいつも通りレンズ一本勝負でしょう。

※フィルムは買い貯めしてある「ベルビア50」かな?

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2007/08/07

京都センチュリーライド

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RICOH Caprio GX100

過去100km以上は何度か走ったことはありますが、すべてバッドボーイより3kg以上軽いピナレロでのこと。ポジションの限られるフラットバーということもあってぶっつけ本番ではリスキーすぎます。

と、いうことでホノルルセンチュリーライドを前に何度か160kmを走っておこうとまずは京都の山道を走ってきました。ホノルルのコースは平坦な道がメインですが、京都のヒルクライムコースで160kmに慣れておくと本番で楽そうですしね。

  走行距離 : 162km
  走行時間 : 7時間51分
  平均心拍数 : 148/m

走行後まだ余裕があったので、少しばかり完走の目処がついてきました。

※ただ、自転車にまたがったまま写真を撮ろうといい加減にビンディングを外したら
 反対側にコケてしまった・・・・・自転車に乗りながら撮るのは金輪際止めようと
 と思う。(写真を撮る時はしっかり止まって降りてから)
 →じゃあGX100でいいじゃん

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2007/08/06

為替格差

20070806
Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます

Shig  「なあなあ、貴方確か米ドル現金で持ってたよねぇ。今円安であまり両替
     したくないんで少し分けてくれへん?」
同居人 「うーんと、ええよ。そうやねぇレートは360円ってとこかな」
Shig  「さんびゃくろくじゅうえんだとぉ!」
同居人 「うん、子供の頃そんな感じやったよ」
Shig  「プラザ合意以前かいっ!」
     (後で調べるともっと前のスミソニアン協定以前でした>1ドル350円)

マクドナルドへ行っても2000円くらいかかるじゃん(涙)・・・・

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2007/08/05

限界領域

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

本日全国的酷暑の中、ミニなんかに乗ってしまいました。

少しでもエアコンの効く国産の方に乗ってでかける予定だったのですが、ほんのちょっと気を許した間にバッテリー上がり。そのうえキーの調子もよくありません。ミニ同様17年落ちのこの車はあちこちと不具合が続出です。

さて、気を取り直してミニで出かけたのですが、形ばかりのエアコンはゆるーい風を送るだけで本来の役割をとうの昔に放棄しています。と、いうことで37度の炎天下の中渋滞の道路へエアコンなしの車で突入した我々でありました。

同居人 「こりゃ、納涼我慢大会やなぁ」
Shig  「全然『納涼』になっとりゃせんがな」
同居人 「おやおや?他の車は窓を閉めきって走っておられるではないですか」
Shig  「ホンマやなぁ」
同居人 「こうやって窓を開けて走るとこんなに涼しいのにねぇ。教えてあげたいねぇ」
Shig  「ホンマやなぁ」
同居人 「おほほほほ」
Shig  「うひゃひゃひゃひゃ」

もう途中からお互いに何をしゃべっているのかワケがわからなくなってまいりました。人間暑すぎると脳内に麻薬が発生するようですね。

皆さんも一度炎天下の中エアコンを切って走ってみられてはいかがですか?楽しいですよ。

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2007/08/04

ハワイカメラ選び コンパクト編

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Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人

今回のハワイのメインイベントは「ホノルルセンチュリーライド」なわけですからあくまで自転車中心で計画&準備を進めていくわけですが折角のハワイ、写真を撮らないわけにはいきません。

奇しくも森山大道氏がハワイの写真集を出しましたが、まあ、その・・・ご想像通り
ハワイという場所になっただけで氏はどこまでいっても氏でございました。
 ※むしろブエノスアイレスの方がチャレンジングだったような

メインカメラは追々考えるとして、本来速攻で決定のはずの「コンパクト」&「記録」用のGX100が今回はあまりベストセレクションではないのです。
これがGRdigitalなら問題はなかったのですが、GX100は

 ・自転車に乗りながら撮るには重すぎ、大きすぎ
 ・レンズキャップの存在が致命的

今回の趣旨からするとジャージのポケットに突っ込んでおいてさっと取り出してさっと撮影できる機動性が求められるのです。ところがウチにはGX100しかない・・・・
思い切ってGR1v?でも記録用にポジは勿体ないし途中でフィルム交換するのもねぇ。

デジカメはGX100さえあれば万能、と思っていたところに大きな落とし穴でしたね。いままでアウトドアとかスポーツに無縁だったツケかな。さて、どうしたものか・・・・・

※開き直ってライカを首から下げて走るってのは却下ですからね

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2007/08/03

男 ひとり旅

20070803
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人 「悪いけど、やっぱしその時期ハワイなんか行っていられる状況じゃ
     ないのよ>仕事。ま、ひとりでもがんばって走ってきてね」

と、いうことで

野郎がひとりでハワイに行くことになりました

世の中の常識からすると「男ひとりでハワイ旅行」なんて、やばいブツの密輸くらいにしか思われないでしょう(涙)
※それも部屋が空いてなくて眺望のいい海側の部屋だよ・・・なんと無駄な

男がひとりで楽しめるハワイ情報があれば是非ご教示ください

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2007/08/02

逃げ場なし

20070802
Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人

本日正式にホノルルセンチュリーライドのエントリー。ホテル&ツアーも押えました。

ただ・・・・・予想外の展開も見せて現在放心状態です。

※ブログネタ的にはGJなんですが・・・・

詳細はまた明日!

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