サルベージ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※クリックすると大きい画像が表示されます
私はポジをマウントで現像してセレクトしたものをファイルブックに保存してゆくという方法をとっています。トルコとか中国とかはタイトルをつけてファイリングしますが、それ以外は現像順に差し込んでします。
最初はレンズ別にファイルを分けていたのですが、使うレンズが安定してきたことと、ポジを見ればどのレンズで撮ったのか分かるのでいちいち分ける必要もないということで一本化しました。
さて、セレクトされなかったポジといえばかなり適当にまとめてポジケースに入れて適当に物置に放り込んでいたのですが、それも結構貯まってきたので思い切って処分することにしたのです。
セレクトされなかってポジにはいろんな理由があります。
■同じような写真から一枚セレクトした余り
■なんとなく選ばなかった
■完全なる失敗作
処分するといっても全てではなくファイリングしないまでも一応残してもいいような写真はやはり残して、それ以外を処分しようというものです。
あらためて見ると結構面白い写真なんかもありますから選びなおす作業もそれなりに楽しく、また時間も結構かかってしまいます。デジタルで保存するのとはまた違ったこういった作業もアナログ的でいい感じです。
今後はこういったサルベージ写真も掲載しようと思いますので随分前の写真も出てくるかもしれません。でもこれってマンネリ打開の策にもなるかも・・・・
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コメント
Shigさん、こんばんは。
横写真だったから驚きました(笑)
マウントをプロジェクターで見たりされてますか?
ボクはスリーブのまんまで保存してたんですが、プロジェクターが手に入りそうなので、この際以前のフィルムもマウントにして整理しようかと思ってます。
時間がかかりそうですが・・・
投稿: y_mohsan | 2007/07/23 02:34
>y_mohsanさん
横写真は半年振りくらいでしょうか>掲載(笑
実は定期的にプロジェクターで見る機会があるのも私をポジに惹きつけている要素でもあるのです。デジタルデーターをプロジェクターで見るのとは違った光の出方をしますのでますますポジの魅力から脱することができないのです。
投稿: Shig | 2007/07/23 12:32
写真も撮っていくと、結構貯まりますね。僕はスリーブ仕上げで仕上げてもらっています。リバーサルは灯に照らして見ると、そのまま見えるので、現像順にネガホルダーに入れています。モノクロの時は、プロラボにネガを郵送して、現像とコンタクトシートをお願いしています。このコンタクトシートはサムネイルとして、パンチで穴を開けてネガと一緒にバインダー(ネガホルダーシート)に入れて保存しています。マウント仕上げにすると、また違った楽しみ方がありますね。
投稿: farfarsideK | 2007/07/23 14:25
電車の中でこんな風に撮るの、すごいですね。
しかもノクチで!^^
ものがなかなか捨てられない性質なので、
写真なんてなおさら捨てられません笑
でもたまに前の写真を見直してみるのもおもしろいですよね。
写真見たらどのレンズかわかるとはさすがです。
投稿: suzukky | 2007/07/26 00:23
>suzukkyさん
これはトルコイスタンブールのトラム内で撮ったものです。さすがに構えて撮ることは出来ず、露出とピントを目測で決め、ノーファインダーで撮影したものです。トルコならしっかり構えて気ずかれてもニコッと笑ってくれそうですけど。
投稿: Shig | 2007/07/27 21:36