悪童(badboy)の行方
RICOH Caprio GX100
PINARELLO F4:13はこの1年よく乗りました。でも他の自転車といろいろ乗り比べたかというまったくそうでもなく、その辺りは雑誌のインプレッションから想像するしかありません。
ましてや同じロードでもカテゴリーの違うクロスバイクである「badboy」も乗ってみるまではあくまで私のイメージの中だけのもの。
で、いざ念願のセカンドバイクに乗ってみての感想としては・・・・
■同じロード系といっても本格ロードレーサーと比べること自体無謀と認識
■キャノンデールのフレームクオリティーは想像以上に素晴らしく、このフレーム
素材を活かしてどれだけ個性的なバイクにするかが課題
■付いている部品は廉価版の部品ばかりだけど、部品がチープだと乗り味がこんなに
違うものだと実感。(アルテグラの品質の高さを思い知る)
ノーマル量産型badboyはあくまで「質のいいフレームを持ったただの街乗りバイク」にしか過ぎません。ちょっと走っただけでもそれがいかに勿体ないことか実感しました。でも、かといって本格ロードを目指すというのもちょっと違うんですよね。
理想のセカンドバイクとしてのビジョンはいくつかの実験をベースに明確にしてゆきたいと思っていますが、このバイクのひとつのコンセプトに
気軽に写真も撮り周れるバイクにしたい
という大事なテーマもあるのですが、これは見事に実践できそうです。ピナレロでは走ることそのものが目的であるため「途中で止まる」などできなかったのですがコレだとちょっと魅力的な被写体があると自然に止まれて写真が撮れるのです。これぞ肩ヒジ張らないセカンドバイクの真骨頂。ひとり「そうそう、コレコレ」と悦に入っておりました。
すでに改造第一段階のいくつかは進行中なのですがこれはまた写真を交え追々と・・・・
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