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2007/05/18

復活の日

20070516
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

前記事「ひさびさにやってしまった」で告白した通りスプールへのフィルムのカミが悪く数枚撮影した後は空回り、フィルム一本無駄にしてしまいました。
※気づいたのは巻き戻した後

状況としては

 ■数枚は確実に写っているはず
 ■空回りしていたコマは超多重露出状態で絶望的
 ■ただ、残り30枚分は無傷

さてこの巻上げてしまったフィルム・・・・どうしましょう・・・・

と、いうことで今日ベロだしこと「フィルムピッカー」を買ってきました。慣れない操作も何回かチャレンジすることで習得、無事フィルムの先端を出すことができました。

この道具を使う場面は後どのくらいあるでしょうか。まあ、できればあまり遭遇したくはないんですけどね。

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コメント

今日の写真いいですね。中国の水の都という感じが出てますね。これが西洋ならベネチア・・・でしょうか?

投稿: domvo | 2007/05/18 22:18

せっかく買ってきたフィルムピッカですから、これを機会にモノクロ現像しましょうよ^^

投稿: テロメア | 2007/05/18 22:22

せっかく買ってきたフィルムピッカーですから、これを機会にE-6現像しましょうよ(違)
ま、ピッカーはひとつあればなにかと便利ですよ。
例えば、まだ残があるのにどうしてもフィルムを換えたいって時は、一旦巻き上げちゃって後でまた使うって手もありますから。

投稿: 銀治 | 2007/05/18 22:32

クラカメ泥沼で溺れてる者には必需品です。w
ジャンクフィルムパトローネをフィルム走行テストで何度も使うので、
その度にベロ出ししなければならないのです。
あとバルナックを使うときもあったほうがいいですね。
最近は現像所がおばかで、リーダー部分を切って使うと(バルナックの儀式)、
フィルムが損傷してる!って文句云うんですよ。
だから撮影後にベロ出しして長さを整えるの。
まあ、自分で現像すりゃあいいんですが。

投稿: takanasi | 2007/05/18 23:25

>domvoさん
ここを訪れた人なら必ず撮るであろう観光写真です(笑)。
まさに中国のベネチアというような町並みでしたね。

>テロメアさん
1000円ちょっとのグッズからモノクロ現像の世界に入ったらすごいキッカケですね(汗)。まあそのうち行くと思うのですけどね>現像、プリントの世界

>銀治さん
いろいろ聞いてみるとフィルム入れ替えで使っている人って多いみたいですね。私の場合カメラ自体を増やしてしまいますけど・・・。

>takanasiさん
まだバルナックの世界には踏み込んでいません。いろいろと儀式がありそうですねぇ。
やっぱクラカメだとフィルム走行テストまで必要ですか・・・・中古カメラ屋で名前も素性も知らないけど魅力的なカメラを見かけることがあります。つい手頃な値段だと欲しくなってしまうのですが、「いやいや買っちゃうと後々えらい目にあう」と自制しています。

投稿: Shig | 2007/05/19 21:40

バルナックライカに必要なのはテレホンカードですね。後ろにぐさっとさしてその後ろからフィルムを装着する・・・私はロシアカメラから写真に入ったんでバルナックは避けられないですね。今はライカM4-Pがありますがすべて使ってるのはLマウントなんですよね。FED、ZORKIでもバルナックは約2万円ほどしますのでライカのⅢcあたりだとあと1万くらい追加で買えるんじゃないですか?

投稿: domvo | 2007/05/19 22:11

>domvoさん
バルナックライカもですね、何度も手に取って買おうとしたことがあるんですよ。(幸いLマウントレンズも何本かありますし)
でもやっぱり中身に関しては博打要素が強いので手を出しきれていません。その方面はこれからのお楽しみってとこでしょうか。

投稿: Shig | 2007/05/20 20:43

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