ネコヲサガシテ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
以前から公言しています通り私は大の「猫好き」です。
住宅の事情から今は飼うことができませんが、猫がいれば一日中だってじゃれていられそうです。自転車と同じく街中で猫を見かけるととりあえず1枚は撮ろうと追いかけるのですが、トルコの猫と違って日本の猫は生存競争が激しいらしくなかなかファインダーの中に納まってくれません。
写真の猫は中国で見つけた猫ですが、中国の猫も引込み思案でやっとこ撮れてこれだけでした(笑)。
そんな「猫好き」&「猫写真好き」にはたまらない最近の一冊、大御所岩合光昭さんの『ネコを撮る』。
なるほど・・・と読むのですが、実践は難しそうです。
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コメント
中国の場合は、食用とかそういう発想もあるんでなかなか生存競争も激しいのではないかと・・・韓国では不吉という風に捉えられて嫌われているようですしなかなか猫にとっても安住の地はないのでしょうね。
今は亡きわが実家は猫の天国でした。近所の人が猫を放し飼いにしていたので10匹以上猫がいました。そんな中いじめに遭う猫もいて猫に相手されずに私のところによって来たりとするのもいました。なかなか猫社会も人間と同じようで厳しいものだなと思ったこともあります。
投稿: domvo | 2007/04/23 22:20
「ちょっとネコぼけ」のような
鼻ちょうちんが撮ってみたいです。
投稿: pei | 2007/04/24 06:50
レンジでのネコ撮影、相当難しいですよね。撮る時によほどネコに気に入られるか、さっきを押し殺して近づかないと、ネコを撮ろうとしてかがんだ瞬間に逃走されてしまいます。日本のネコは相当警戒心が強いようですね。
投稿: farfarsideK | 2007/04/24 08:41
>domvoさん
いやあ、さすがに食通の中国でもネコは食べないと思いますよ(汗)。
エジプトやトルコがネコ天国なのは人間とネコがいい関係を維持し続けているからだと思います。私個人はいい関係を築きたいんですけどね・・・・
>peiさん
私はただでさえネコが撮れないのにあの写真はもう雲上です。
>farfarsideKさん
岩合さんも遠めからはやはり望遠のようです。そこから徐々に距離を縮めてゆくとか。撮ろうと焦ると逆効果みたいですね。
投稿: Shig | 2007/04/24 23:21
こんにちは、Shigさん。
この写真、すばらしいですね。
土塀の質感といい、片目で覗くねこの完全亜細亜風の顔といい。
どうですか?これでポンカメ制覇。
ポンカメが好きそうな色合いですぅ。
岩合さんのその御本は読みましたぁ。
岩合さんって、イマイチ、好きじゃなかったんですが、
その本で完全に見直しました。(大御所を「見直した」というのも失礼かもしれませんが)
ライオンの延長にねこがいたんじゃなくて、
ねこの延長でライオンに至ったんですねぇ。
Shigさんのさらなるネコ写真、楽しみですぅ。
投稿: フルキミ | 2007/04/28 13:06
>フルキミさん
ポンカメは書店でパラパラめくる程度なので傾向は知りませんでしたが、そうなんですか(笑)。
一度にいろいろは無理なのでまずはひとつ絞って応募する予定です。
以前の記事にも書きましたが、昔岩合さんとは一緒に仕事をしたことがあって、その人柄からもずっと写真を見てきました。誤解を恐れずに言いますと、あの人のネコ写真は「プロとしての写真というより、ネコ好きの極まった人の写真」って感じなんですよね。
投稿: Shig | 2007/04/29 21:37