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2007/04/07

軽量化計画 人体編

20070407
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

人体の軽量化といったらそれは一般的に「ダイエット」と呼ばれています。

ダイエットのモチベーションとしては

1) 「余分なお肉を落としてスマートな体型になりたい」という見た目指向
2) 「体重落とさないとメタボリック症候群になってしまう」という健康指向

大きくこの2つに分かれると思うのですが、だいたいにしてあまり長続きしません。要は「格好よくなりたい」や「どこか悪いわけじゃないけど健康に悪いらしい」というあやふやなモチベーションは「美味しいものをたらふく食べる」という欲求の前では萎えてしまいがちなのです。いままでの私もそうでした。そこへヒルクライムの概念を投入すると・・・・

ヒルクライムで速く軽快に走れるようになりたい
      
バイクの部品の軽量化が有効
      
これ以上の軽量化には100g当たり¥100kレベルでコストがかかる
※それもあと数百gで限界値に
      
もはや軽量する余地は人体しかない。これを金額換算すると

バイクの軽量というモノサシで計ると3kg減量が¥3000kという金額になるのです。今の私にとっては「かっこいいイタリアンスーツを着こなす」ことよりも「メタボリック野郎と呼ばれないように」なんかより

お金をかけずにヒルクライムが速くなれるかも

という方がモチベーションとして有効なんです。ですから体重を落とすことはダイエットではなく「軽量化」と呼ぶことにします。そして・・・・・

当然浮いた予算は他の物欲に回せるわな・・・・ふぉっふぉっふぉっふぉっ

という計算も忘れてはいません。

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コメント

F1の話。ナイジェル・マンセルはF1パイロットの中でも体格のかなり大きい方でした。確か一時期体重が85キロ以上あったとか。セナと比べても15キロ以上の違いは、F1マシンにとってかなり大きい差。
「マシンの自重はこれ以上落とせない。体重を落とせ」
といわれたマンセル。
「運転には体力が必要だ。それに俺には体重をカバーするテクニックと根性がある」
と言ったとか。

投稿: 銀治 | 2007/04/07 23:38

>銀治さん
ナイジェルマンセルはジョンブル魂を持った数少ない英国人ドライバーではなかったでしょうか。その台詞も納得がゆきます。それに比べて最近のF1ドライバーのなんとサラリーマン的なことか・・・・

投稿: Shig | 2007/04/08 21:40

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