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2007/04/30

同居人’s 桜写真

吉野桜撮影ツアーで同居人が撮影した写真です。

2007043001
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
※クリックすると大きい画像が表示されます


2007043002
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
※クリックすると大きい画像が表示されます


2007043003
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

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2007/04/29

少しずつ

20070429
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

久々の晴天、久々のまとまった時間、久々の好体調

と、いうことで今日は京都愛宕山周りの峠道を自転車で周ってきました。実はこのコースの何箇所かにかなりきつい坂があり、去年の10月にチャレンジした時、3回ほど足をついてしまった辛い過去があったのです。

冬の間にそんなにトレーニングは積んでいませんが、坂道中心で走ってきましたし足回りも「キシリウムES」にグレードアップしています。遠回りして体力を使った後のリベンジでハンディーも追加して望んだ結果・・・・

速度は激遅ですが、なんとかクリア!

まだ、近場にクリアできていない坂が数本ありますのでまだまだですが、「痩せない」「体脂肪が落ちない」と効果を疑われつつある我が身体も少しずつではあっても進化していることを実感した次第であります。(だから「役に立たない自転車は捨てるよ」なんていわないでね>同居人さん)

本日の走行結果

走行距離 : 112km
走行時間 ; 4時間56分
総消費カロリー ; 4350kcal

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2007/04/27

今年ちょっとやってみたいこと

20070427
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今年、写真関係でちょっとやってみようかなと考えていることが2つ半(半って何?)ほどあります。できる範囲でチャレンジしてゆきたいのですが、無理をすると破綻してしまい、あまり力を抜きすぎても意味がないところが難しいです(汗)。
そのうちの第一弾。それは・・・・・

写真コンテストへの応募

今まで一度もこの手の応募はしたことがありません。撮った写真の発表の場はこのブログがほとんど。それ以外はある程度まとめてブックにしたり、スライド講評会に出たりくらい。雑誌やコンクールの応募には参加したことはないのです。その理由としては

○応募そのものが面倒くさい(宛名とか書くのが大嫌い)
○審査という目で見られるのが恥ずかしい
○受賞者の方のコメントなどで「魂をこの1枚に込めました」なんて読むと感覚的に
  撮影している私なんか「応募したらあかんやろ」と思い込んでいた

等々があります。でも普段辛口の評をいつもいただく方から

「そんなこと言わずに一度どう?今回の中国写真の一連なんかいいんじゃない?」

と、強く背中を押され、おだてに乗りやすいB型の私は「そ、そうですか?じゃあ・・・・」なんて乗ってしまったわけです。

別に出したからといって何を期待するわけではないのですが、折角出すからにはベストは尽くしたいということで、これから

どのような体裁で出すか
何を選ぶか
色の表現に関してどうまとめてゆくか

などなど検討することがいっぱいです。なんか今まで面倒くさかったこれらの作業もやりだすと中々刺激的で楽しいものです。

やりたいことは他に後「ひとつ半」。中身が煮詰まりましたらまたご報告いたします。

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2007/04/26

ずぼらもたまには・・・・

20070426
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

スケジュールが合わないまま映画館では見逃してしまった「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」。DVDが発売になったのでさっそくアマゾンのカートに入れたのはいいんですが・・・・

合わせて何か買おうとしたまま買うのを忘れてしまいました

他の本を買おうと覗いて放置プレーをしていたことに気づいたのですがそこにはこんな記述が。

「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶 コレクターズ・エディション (初回限定生産)」の価格は、お客様がショッピングカートに入れたときの ¥ 6,426 から ¥ 5,855 に変更されています。ショッピングカートに入れた商品は、商品の詳細ページに表示された価格の変動により常に変わる可能性があります。また、価格の変更により・・・・・・・・・

やった!ラッキー!あのまま買っていたより安くなってる。まあ、売り切れてしまうリスクもあったので今回は運がよかったのですが、ずぼらもたまにはいい結果を生むもんですなぁ。

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第4回 例の会 京都大会のお知らせ

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2007/04/25

S木さん、見事に釣られる

20070425
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日久々に会ったS木さんが携帯で撮った写真を見せてくれました。

S木さん 「どや、Shig君、このライダーの手の表情凄いやろ。この質感でガシャポン
      300円やで。当然コンプリートせなあかんやろ」
Shig   「は、はあ、いや300円でこのクオリティーは凄いですねぇ」

Vfsh1

S木さん 「ところがや、話はここで終わらへんねん。このライダーの縮尺に合う
      サイクロンが出ててな。これがまたベストマッチングやねん」
Shig   「おお、これはまた凄いクオリティーですねぇ。これもガシャポンですか?」

Vfsh2

S木さん 「いや、これは別売りやねん。」
Shig   「おいくら?」
S木さん 「1台2300円!これが2台やっ!」
Shig   「・・・・・・S木さん。それってそれってもしかしてハメられてません?」
S木さん 「うっ、やっぱりそう思う?もしかして釣られた?」
Shig   「ええ、はっきり300円で2300円釣られてます。残念っすけど」

ヲタクマーケットは容赦ありません。嗜好が明確なだけにワナのようなマーケティング仕組まれています。でもそれにハマってまんざらではないのもヲタクの宿命といえましょう。

Vfsh3

※下に陳列されているフィギュアがわかる人はこれまたマニアです

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2007/04/24

ヲタクワクチン

20070424
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

私の知り合いにS木さんという「ヲタクな人」がいます。この人は少年時代の熱いパッションを継続しているタイプの「ヲタク人」で萌え系ヲタクではなく、どちらかというと「往年のヲタクタイプ」な人です。

とはいっても過去のキャラクターに対する熱い思いと造詣の深さだけでなく、現代のコンテンツも受け入れる懐の深さを持っています。ですから時々

S木さん 「なあなあShig君、今度こういう面白い番組が始まったんだけど見る?」

と、ヲタクではない私に時々薦めてくれることがあるんです。過去そういった感じで紹介されて見せてもらったものとして「エヴァンゲリオン」「ジャイアントロボ(OVA)」などがあるのですが、それはそれで面白かったですし紹介してくれること自体は嬉しいのですが・・・・さすがに「仮面ライダー」や「ウルトラマン」系の新シリーズを見ない?と言われると「イヤ、イヤ、イヤ(汗)」と丁重にお断りしている次第です。

でもヲタク街道をばく進しているS木さんとこれくらいの距離感で接することによって、適度に薄いヲタク菌が注入され、かえって私自身が深みにはまらないような気がするのです。

もともとマニアックな指向性を持っている私が、方向を間違えるととんでもないことになりかねません。ピュアでいるよりもあらかじめワクチンを打っておくと大事にならずにすむというものです。
※最近は私の身体に合う薄めのコンテンツを処方してくれます

連載企画で明日は「S木さん、見事に釣られる」をお届けします。(S木さんネタ提供乙)

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2007/04/23

ネコヲサガシテ

20070423
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

以前から公言しています通り私は大の「猫好き」です。

住宅の事情から今は飼うことができませんが、猫がいれば一日中だってじゃれていられそうです。自転車と同じく街中で猫を見かけるととりあえず1枚は撮ろうと追いかけるのですが、トルコの猫と違って日本の猫は生存競争が激しいらしくなかなかファインダーの中に納まってくれません。

写真の猫は中国で見つけた猫ですが、中国の猫も引込み思案でやっとこ撮れてこれだけでした(笑)。

そんな「猫好き」&「猫写真好き」にはたまらない最近の一冊、大御所岩合光昭さんの『ネコを撮る』
なるほど・・・と読むのですが、実践は難しそうです。

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2007/04/22

もう少しお待ちください

20070422
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

えー、最近あちこちから

なぜハッセルで撮った写真をブログに掲載しないの?

と聞かれることが多くなってきました。そうですよね、2月の初めにハッセルがウチに来てすでに3ヶ月、写真に関しては音沙汰なしですもんね。
まあ、その間には中国旅行や風邪で約ひと月ダウンなどハッセルで撮影に行けなかった事情はあるものの実はすでに8本ほどフィルムは消化しています(といっても8×12枚だけど)。

実は・・・・・・スキャンができるフラットベッドスキャナーが物置にあってそれを引っ張り出して動作確認するのが・・・・・面倒くさいんです。

特にブローニーの場合、ポジで撮って現像すればそれ単体で十分ひとりで楽しめる大きさにあがってきています。つまり

自分の中ではもうすでに楽しんで満足してしまっている

というのが追い討ちを掛けています。ブログに上げるのもいずれしたいけど、まだ試行錯誤だし、それに・・・・・

普段撮ってる写真の上下(いつも縦構図なので)が切れてるだけじゃん

ていうほど普段の写真と変わりばえしないんです(涙)。いつも「レンズが変わっても同じ写真だねぇ」と言われますが、ハッセルでスクエアになっても変わらんかったか・・・。でも撮ってる本人はあの独特のスタイルは凄く気に入っていて撮る時の気持ちが違いますからそのうちハッセルらしさが出るんじゃないかな・・・・と勝手に思っちゃいますけどね。

まだまだお楽しみはこれからです。(ブログデビューはもう少し待ってくださいね)

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2007/04/19

資本主義

20070419
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

第一話

中国写真のプリントをぼちぼちと始めていて、2Lで絞りこみに入っているのですが、
あれこれ作業するので指紋防止のためOP袋に入れていたら・・・

同居人 「それ、私のOP袋?一枚30円だよ」
Shig  「え~~、高いよぉ。」
同居人 「山の上ではジュースが高い法則よ。これが資本主義ってものよ」
Shig  「でもこのOP袋、僕が買ってきて『今回は御代はいいよ』って 僕が貴方に
      あげたんじゃなかったっけ・・・」
同居人 「あ・・・・・・・・・・」
Shig  「プレゼントした相手にそれでぼったくろうと?(涙)」
同居人 「資本主義は厳しいねぇ」

第二話

先日のアンマ話の続き
同居人 「貴方がアンマ教室に通うのなら、練習台として私の凝った肩を提供しても
      いいよ」
Shig  「それってバイト代取るの?」
同居人 「当たり前やん、修行のための練習台やで 」
Shig  「僕は授業料を払って貴方の肩を揉んで、貴方はバイト代をもらって肩を揉ん
     でもらうのか? 」
同居人 「資本主義は厳しいねぇ」

※こんな資本主義は嫌いです

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第4回 例の会 京都大会のお知らせ

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2007/04/18

新しい感覚を求めて

20070418
ica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

以前の記事で参加できないと書いた例の「吉野の廃校と桜撮影ツアー」の発表会、何とか都合をつけて参加しようと思います(同居人と)。

自分も撮影した同じロケーションで自分とは明らかに違う視点を持つであろう彼女らの写真はどうしても見てみたかったもんで・・・・。

撮影風景を見させてもらっただけでかなり自由な感覚で被写体を捉えているであろうことは想像できます。それがテクニック的に未熟であったとしても、いやもしかするとテクニックが未熟だからこそ出せる何かがあるのではないかと期待しています。

いろんな意味で違った刺激を受けてみたいのです。最近なんかコンサバ思考になってしまった気がして・・・・

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第4回 例の会 京都大会のお知らせ

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2007/04/17

老後のために

20070417
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近盛んに「団塊の世代」のリタイア後に関して取り上げられています。リタイア後、何に生きがいを見出すのか・・・・。仕事を辞めてから趣味を探しだす人も多いようです。
その点、私と同居人といえば・・・・

リタイア後にやりたいことなんててんこ盛り!すでに現段階で趣味まみれ

ってな状況です。そんな状況にも関わらず、

同居人 「なあなあ、貴方もう少し趣味の世界を広げない?」
Shig  「え~、今でもあれこれ手を出しすぎていっぱいいっぱいなんだけど」
同居人 「やっぱね、無駄な趣味もいいけど『手に職』的なのもお勧めよ」
Shig  「例えば?」
同居人 「うんとね、アンマとか、髪結いとか手打ち蕎麦とか・・・・」
Shig  「それって俺、楽しい?」
同居人 「絶対楽しいって。歳をとれば、そういう気持ちになるって。
      だから今から始めようよ」
Shig  「え~~~」

※同居人は今「アンマ教室」なるものを探しています。私を通わせるために・・・

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第4回 例の会 京都大会のお知らせ

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2007/04/16

第4回 例の会 京都大会のお知らせ

20070416
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

面倒臭がりの私はオフラインでの企画に積極的に参加することはないのですが、「AFTERGLOW in photographs」のechoizmさんが仕切ってくださっている「例の会」にはいつも参加させていただいています。

撮影会あり、宴会ありでディープな世界からライトな話題までなんでもアリのこの企画、すでにもう4回目なんですね。今回も参加させていただきます。

と、他人事のように言ってますが、今回は撮影会の案内役(予定では「祇園花見小路・清水三年坂・八坂さんなど、定番古都満喫コースの部」)を仰せつかりました。たいしたガイドもできず、現地までの道案内くらいですが、よろしくお願いします。

開催日は6月9日の土曜日の京都
詳しい案内&申し込みはechoizmさんのブログにて

なんか現段階でとんでもない人数になっちゃってますが、この際行くとこまで行っちゃってください>echoizmさん

では皆さんよろしくお願いします。

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2007/04/15

たまにはやるぞLSD

20070415
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

まだまだ一般的ロード乗りの足元にも及ばないほど遅い私ですが、LSDは嫌いです。

LSDって幻覚剤のアレではなくって

L・・・Long
S・・・Slow
D・・・Distance

最大心拍数の60%から70%の軽めの強度で長時間ゆっくり走るトレーニングのことです。効果としては「毛細血管網の血液運搬能力を向上させ持久力をアップさせる」というもので運動初心者だけでなく一線級のアスリートもトレーニングに組み込んでいる重要なもの。でもね・・・・・・

かったるくてつまんないんですよ

毎日トレーニングしている人には回復走としてもいいかもしれないけど、運動できるのが基本休日に限られていて、たまの天気のいい日に「今日はガンガンいくぞ」とか「あの坂上るぞ」とか気合の入っているときに「長時間てれてれ走れ」といわれると辛くて辛くて・・・。

速くなるための重要なプログラムとわかっていても限られた時間のトレーニングって「充実感を味わいたい」誘惑には勝てないもんです。「今日はLSD!」とか思って走り始めても追い風で足が軽く回りだして速度が上がってくると

「えーい、今日はLSDやめ!いくとこまでいっちゃれ」

と、だいたい30分くらいで全力モードに突入してしまうことしばしば。一度心拍数を上げてしまうとLSDの効果は半減、元の木阿弥です。

そんなこんなでなかなかまとまってLSDをしたことがなかったのですが、今日は鉄の意志でやりとげました!(おおげさな)。心拍数をべったり135に維持しながら4時間半。途中ママチャリに抜かれようが、向かい風では時速15kmまで落ちようが運動強度を上げずに走りきりました。

一度では効果を実感できるものではないのですが、開き直ってやってみると「コレって結構いいかも」と思っている自分がいます。

ゆっくり走っているとサイクリングロードを散歩している人達にもかなり余裕を持って接することができて精神衛生上にもすこぶるよろしい。
※高速走行中だと横に広がって道をふさがれていたりすると「邪魔っ」とか思ってし
 まいますしね。

いくらロード用バイクに乗っているからといって自転車の楽しみは高速走行と登坂だけじゃないはず。たまには「サイクリングモード」に徹してゆっくり走ってみるのもいいもんです。

※でも心拍数135維持で走ると私は目茶苦茶遅いので「いやあ、景色を見ながら
 サイクリングなんすよ~」という雰囲気をぷんぷんさせながら走るのも忘れてはいません

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2007/04/14

同居人 in 桜の園

20070414
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

もうしばらく桜写真が続きます。(こんなに桜撮ったのは初めて)

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2007/04/13

ネガとポジ

20070413
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

昨日の記事のコメントでたまたま話題になったのでそのネタを・・・

子供の頃からフィルムといえばネガフィルムでした。ポジといえば

お金持ちの友達の家で「万博に行った自慢」をスライドと8mmで見せつけられた切ない思い出くらいです(涙)。

写真趣味を始めてしばらくして「デジタル」から「フィルム」に移行したのですが、フィルムはすべてポジのみです。過去にも度々書いているのですが、まとめると理由は以下の通り。

1、発色の違い
モニターでもプリントでも出ない色がポジのスライドには存在したのです。そして自分の好みの色がネガではなくポジであったこと。好みの問題ですからネガを否定するわけではありません。

2、オリジナルが明確
ネガが上がって最初に見る完成品がサービスプリントになると思うのですが、これはラチチュードの許容範囲は広いものの他人によって修正されたかもしれないもの。失敗だろうが成功だろうがオリジナルという拠り所が欲しかった。

3、プリントしなくても楽しめる
現像で即写真が楽しめます。任意でプリントすることも自由ですし。ネガそのものを見てもさっぱりわからないし・・・これはせっかちな私向き。

4、マウントで整理しやすい
面倒臭がりの私はハードなフォーマットであるマウントが大好きです。(フィルムスキャンがあればスキャンしやすいし)

5、スライド映写ができる
  最近ではプロジェクターでパソコンの画面も大きく映し出すことも可能ですが、色表現という点ではポジのスライド映写には及ばないと思っています。そういった機会がある間はやっぱりポジになっちゃいます。

まあ、ポジは「高価格」「ラチチュードの狭さ」などの弱点もあるのですが、趣味という中で上記の理由によりポジを選択しているわけなんです。この点は同居人も同じのようです(ただ、同居人はデフォルトスリーブ)。

そして今回も久々にフォルティアを使いましたが、色の上がりを見て「えげつな~」とほくそ笑むポジ独特の楽しみがたまらないのです。

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2007/04/11

サクラサクラ

20070411
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
しばらく桜写真が続きます。


200704112
若い子に見習って座り込んでみました

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2007/04/10

お嬢さんったら

20070410
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日の吉野廃校&山桜撮影ツアーは参加者のほとんどお若い女性という非常に貴重な経験だったわけですが、その撮影行動もなかなか面白いものがありました。
このツアー参加者の傾向は以下のとおり

■写真趣味を初めて数ヶ月~2年くらいの女性
■年齢的には二十代中ごろの方がメイン
■メインカメラはほとんど銀塩一眼レフ
■一匹狼系の子とお友達ワイワイ系の子に分かれている

<いきなり座り込む>
最近の若い子は電車の中や駅、コンビニの前でもべったりと座ってしまいますが、この年代の子達もあまり抵抗はないようです。街中で座り込むのと違って必然性はあるのですが、気に入った被写体があったらいきなり座り込みます、ええ、べったりと。
いくら適当なジーンズを履いていったとしても地べたにいきなり座り込むには抵抗がある私の年代からすると「おおっ」ってな感じでした。

<携帯カメラで押さえる>
皆さんメインのカメラは銀塩一眼レフでFM3あり、EOS Kissありとバラエティーに富んでいたのですが、必ずと言っていいほどほとんどの女性が携帯のカメラでバシャリバシャリ。いくら手元に一眼レフがあっても押さえは携帯?うーむ、わからん・・・・・

<接写好き?>
最初の座り込みにも共通しているのですが、かなり低い被写体に惹かれているようでした。それもぐぐっと接写で。桜の花にもドラム缶の錆びにもグイグイ寄っていました。私は接写が出来ないレンジファインダー中心になってから縁遠いのですが、これって一眼レフの一般的傾向でしたっけ。もしかして流行?

<カメラの話をしない>
写真好きの野郎が揃ってしまったら、撮影以外はどうしてもカメラ機材の話になっちゃうのですが、このツアーでカメラについてはほとんど話題にすら上がっていませんでした。でもLOMOや新型クラッセを持っていたりと「写す道具」としてはこだわっているようです。(やっぱり携帯カメラで撮ることは謎)

彼女らの感覚で撮った写真は楽しそうで是非見てみたいのですが、作品発表会には用事があって出られないんですよね(残念)。
※私の写真もいつかのように「ドン引き」にはならずにすんだだろうに

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2007/04/09

オーバーロード

20070409
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

週の初めは相変わらずきついものです。

今日はまた一段と忙しく私のキャパを瞬間的に時々越えていました。そんな時は眼と眼の間にキナ臭い電線の焦げたような臭いがするんですよね(ヤバイって)。

ヒルクライム中に心拍が200を越えると「あ、死ぬかも」と思ってしまいますが、本当に死んでしまう前に足が止まります。

仕事もキャパを超えると強制終了してくれるとありがたいんですけどね。

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2007/04/08

今日は一日

20070408
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近自転車ネタが多いんですが、今日は早朝から日暮れまで写真三昧の日を過ごしました。奈良吉野の桜と廃校巡りというやつです。

団体行動が苦手なのは百も承知ながら、土地的に不案内ということもあり総勢30数人の日帰り撮影ツアーに参加してしまいましてね。

結構強行軍でヘトヘトになりましたが、若いお嬢さん方と撮影をすると「えっ????」と思う光景が沢山見られてそれはそれで楽しんでまいりました(笑)。まあ、その時のお話はまた後日ということで・・・・・(ホンマ、ツカレマシタ)。

※同居人も同行していますので期待されているようなことは一切ございません

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2007/04/07

軽量化計画 人体編

20070407
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

人体の軽量化といったらそれは一般的に「ダイエット」と呼ばれています。

ダイエットのモチベーションとしては

1) 「余分なお肉を落としてスマートな体型になりたい」という見た目指向
2) 「体重落とさないとメタボリック症候群になってしまう」という健康指向

大きくこの2つに分かれると思うのですが、だいたいにしてあまり長続きしません。要は「格好よくなりたい」や「どこか悪いわけじゃないけど健康に悪いらしい」というあやふやなモチベーションは「美味しいものをたらふく食べる」という欲求の前では萎えてしまいがちなのです。いままでの私もそうでした。そこへヒルクライムの概念を投入すると・・・・

ヒルクライムで速く軽快に走れるようになりたい
      
バイクの部品の軽量化が有効
      
これ以上の軽量化には100g当たり¥100kレベルでコストがかかる
※それもあと数百gで限界値に
      
もはや軽量する余地は人体しかない。これを金額換算すると

バイクの軽量というモノサシで計ると3kg減量が¥3000kという金額になるのです。今の私にとっては「かっこいいイタリアンスーツを着こなす」ことよりも「メタボリック野郎と呼ばれないように」なんかより

お金をかけずにヒルクライムが速くなれるかも

という方がモチベーションとして有効なんです。ですから体重を落とすことはダイエットではなく「軽量化」と呼ぶことにします。そして・・・・・

当然浮いた予算は他の物欲に回せるわな・・・・ふぉっふぉっふぉっふぉっ

という計算も忘れてはいません。

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2007/04/06

軽量化計画 バイク編

20070406
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日ホイールを超軽量化したため私のバイクの軽量化計画の第一段階は終了しました。なんといってもフレーム、ホイールの占める割合は大きいですからね。

ヒルクライム型を目指すには更なる軽量化が望ましいのですが、この先は一気にコストパフォーマンスが下がってきます。そう、100g軽量するのに相当高価なパーツに換装しなければならなくなるのです。

とはいえ、パーツに穴を開けるといったイレギュラーをしない限り既製品での軽量化にはおのずと限界があるのでそういった意味では「金さえあれば世界最軽量のバイクが作れる」といった夢のない話なんですけどね。

まあ、その中で自分の好みにあったパーツでなおかつ身の丈にあった予算でいかに軽量化するかを楽しんでゆきたいものです。

<シートポスト>
これはピナレロF4:13のフレームについてきたものをそのまま使っています。かなり重いです。でもシートポストってパーツ購入意欲がもうひとつわかないんですよね。軽量化以外にあまり実感として高揚感がないですし・・・・。逆に割りと安く軽量化できるパーツでもありますので最後の「バラスト」ぐらいにとっておきます。

<ハンドル&ステム>
これは一体型のチネリラムに換装予定ですが、軽量化という点ではさほどの効果はありません。もうこのパーツでの軽量は限界ぎりぎり。

<ペダル>
これも軽量化の余地はありますが、さらに50g軽くするのに40kくらいの投資が必要になります。ちょっと現実的じゃないっすね。

<コンポ>
いずれカンパにと思ってはいますがレコードにすると数百g単位で軽量化できます。でも金額もぶっとびの300kくらいかかってしまいますが・・・・これも将来的にはともかくちょっと無理。コーラスベースで組み込むのがぎりぎりですが、それも来年以降になることでしょう。

<ボトルケージ>
カーボン素材のものに換えると10gくらい軽量化できます(涙)。

ああ、もうほとんど軽量化の余地がないということに・・・。だいたい軽量化って極限まで鍛え上げれられたアスリートのみ10gでも享受できるアドバンテージなんですよね。ちょっと坂に差し掛かったら時速10kmくらいで心拍数が190とかいってしまう私なんか軽量化以前なんですけどね。

と、いうことでもっと効率のいい軽量化の話はまた明日。

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2007/04/05

篭城ものバンザイ

20070405
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

マナーの悪い映画館が嫌いでもっぱら映画はwowow中心で鑑賞していますが、逆にわざわざ見に行かないような映画の中で掘り出し物を見つける楽しさもまたあります。

B級アクション映画の中で好きなタイプとして「篭城モノ」というジャンルがあるのですが、その「篭城モノ」で金字塔となる映画はなんといっても

■ジョン・カーペンターの要塞警察 1976年
■DAWN OF THE DEAD (ゾンビ)1978年

の二作でしょう。「篭城もの」を広義に捉えると「アラモ」や「ロードオブザリング」も入って
しまいますが、こちらは純粋に「砦もの」「城もの」として扱うべきでしょう(こういうのも好きですけどね)。

先日見た「アサルト13 要塞警察 2005年」はジョンカーペンター版の完全なリメイクなんですが・・・・・正直言って「廉価版劣化コピー」的出来でダメでした。
さらにフランス版アサルト13と言われる「スズメバチ 2002年」は若干マシでしたが、迫りくる正体不明の襲撃集団という緊迫感は前出の2作にはかないません。

特撮もCGも進化して予算もかけられるのに最近ワクワクとさせてくれる映画が少なくなってきています。「ああ、ここをこうして、ああなってくれたらカタルシスが得られるのに・・」と鑑賞側から演出ダメだしをされるようではまだまだです。

がんばれB級篭城アクションもの!

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2007/04/02

マーキング

20070402
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

毎朝同じ時間の、それも同じ車両で通勤していますから乗ったハコの数人はもはや顔見知り状態になっています。それでも季節が変わるといなくなる人がいたり新しい人が増えたり・・・通勤時間が変わったり、転勤したり、中には転職した人もいるかもしれません。

さて、帰りの電車ですが、同じ路線なんですが当然のことながら時間はバラバラ。したがって乗ってくる人を気にしたことはなかったのですが・・・

たまたま帰りの電車で斜め前の人が読んでいる雑誌の写真が眼に入ってきました。軍艦のシルエットが見開きに4枚ほど載っています。

あのシルエットは扶桑型戦艦のそれだな。ここからじゃ山城かどうかはわからんな

「そういやウォーターラインシリーズでは扶桑型は作った記憶はないな」などと、そこからは一人回想にふけっていたりしたのですが、数日後・・・・

今度は横に座った人がおもむろに開いた雑誌が「月刊 丸」。記事といえば

特集●ASW軍艦 対潜水艦戦
南北戦争に出現して以来、海中の刺客「潜水艦」は艦隊や船団にとって一大脅威となった。この沈黙の軍艦を駆逐するため、各国海軍はさまざまな艦艇、兵器、戦術を考案、実施してきた――対潜水艦戦の歴史をたどる。

読んでいる人を見ると、案の定

げ、この間の扶桑の人じゃん

そのうえこの人は降りる駅が同じでした(笑)。行きの電車は違うようですが、帰りの電車で見かけたらもう見間違えはしないでしょう。
私はこの人に「丸おじさん」とマーキングしました。

これって他人事じゃありませんよ。皆さんは知らない間に誰かにマーキングされていませんか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

<ココログメンテナンス案内> 2007年4月3日(火)15:00~4月4日(水)15:00の約24時間と、いうことで明日は更新をお休みします。

※コメントの受付もできなくなるそうです。お気をつけください。

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