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2007/03/31

上海リニアモーターカー搭乗動画アップ

20070331
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

3月5日の記事「中国最速伝説」で紹介しきれなかった上海でのリニアモーターカー搭乗時の動画がやっとこさアップできました。

私の契約しているサーバーに何度かアップチャレンジしたのですが、最後の最後でいつもエラーをくらってなかなかうまくいかなかったので、いつもは見るばかりの「youtube」にアップロード。いやあ、意外と簡単だったのでびっくりです。

と、いうことで速度差を見てもらうために時速200km前後から最高速430kmまで達したあと減速に入るまでの4分ほどの動画です。
新幹線からの景色に見慣れている人には特に超高速度合いが実感してもらえると思います。

上海リニアモーターカー動画(youtube)

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2007/03/30

トラックバックについて

20070330
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

本来ブログの機能としてのトラックバックは非常に革新的で、いままでサイト同士のリンクをメールで了解を取りながら設定してもらわなければならなかったところを、記事に対してリンクを張るという概念で一方的につなげることが可能になったわけです。
※ 当然トラックバックOKという設定が必要ですが

いままでも関連記事が読みたい場合に私もトラックバックを遡って調べることもあったりしますしいい仕組みだとは思うのですが・・・・

最近あまりにもトラックバックスパムが多すぎます

便利な機能もあさはかなビジネスプロモーションの犠牲になってしまいます。ネットウィルス散布が犯罪の対象になるようにスパムももっと厳しく取り締まるべきではないでしょうか。

とりあえず当面このブログでのトラックバック受付を中止いたします。

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2007/03/28

帳尻あわせ

20070328
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

毎年冬には2回は風邪で発熱しているところをこの冬は3月10日まで無事過ごせて、「今年こそは・・・」と期待していたところ風邪を引いてしまったお話は先々週させていただきました。一週間引きずりましたが、その後回復し通常生活に復帰したのですが・・・・

今週初め、また風邪を引いてしまいました(涙)。前の風邪がぶり返したのか、はたまた新しい風邪を拾ってきてしまったのかは定かではありませんが、またまた発熱(超微熱ですが)。頭がぼぉっとして、寒気がしてクシャミと鼻水が止まりません。

まあ、今回は仕事を休むほどまで悪化せず、すでに回復方向に向かっていますが3月末まで残り20日で2回も風邪を引き、結局「毎年冬には2回風邪を引く」という帳尻を合わせてしまいました。>なんて律儀なんだ私は

それでも実質会社を休んだのは2回あわせて1日半ですから例年に比べて軽かったのは軽かったんですけどね。

で、今回一番お世話になったのはネピア製ティッシュ「鼻セレブ」。お値段はちょっとはりますが、ハナをかむのに非常に優しいティッシュです。鼻とお尻用の紙はやっぱり贅沢すべきですね。

2007032802
ちなみに私が愛用しているのは「ごまあざらし」バージョン

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2007/03/26

もんげー

20070326
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
※クリックすると大きい画像が表示されます

この週末はお彼岸のお墓参りも兼ねて実家の岡山へ帰省していたので更新ができませんでした。

さて、私は高校を卒業するまでの青春時代を岡山で過ごしたのですが、そこからはずっと他府県での生活ばかりになってしまい、岡山弁に触れることもほとんどなく、すでにネイティブな岡山弁はほとんどしゃべることができなくなっています。ところが先日大阪駅で見かけた岡山の観光ポスターがえらく懐かしく・・・・・

2007032602

でぇれぇ  (すごいのレベル1)
ぼっけぇ  (すごいのレベル2)
もんげー  (すごいのレベル3)

さすがに「もんげー」は滅多に使った記憶はありませんが(笑)。
岡山弁を語る時に有名なフレーズをもうひとつ。

でーかでーどころにでーてーた、でーこーてーてーて

文字で書くと岡山出身でも???なんですが、声に出すと「ははぁ~ん」となります。
意味は↓↓↓↓

でーか(誰か)
でーどころに(台所に)
でーてーた、(出しておいた)
でーこー(大根)
てーてーて(炊いておいて)

まるでモールス信号っすね(笑)・・・

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2007/03/23

あきまへん

20070323
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

いやね、多分検査する時期が悪いと思うんですよ。

-冬で自転車の距離が全然伸びてないし
-中国旅行で美味しい料理を食べまくってたし
-仕事のストレスからちょっと過食気味だったし

それでも「自転車乗ってるから少しはマシ?」と期待した検査結果でしたが・・・

やっぱり相変わらずγGTPだのコレステロールだの要経過観察値のオンパレード。

まあ、実際自転車で遠出してもご当地ラーメンとか食べてたらやっぱりマズいと思うし、普段の食生活にももう少し気を配らなきゃいけないんでしょうね。

でも所詮会社の定期健診、数値はともかく問診なんかでの対応はかなりいい加減です。

医者  「数値からみて、まずお酒の飲みすぎですね」
Shig  「え、でも一日ビール350ml缶1~2本ですが・・・」
医者  「あ、そうなんですか?だったらそんなに多くないですね。じゃあ運動不足です」
Shig  「毎週自転車で50km~150kmほどスポーツ走行してますが」
医者  「あ、結構な運動量ですね。じゃあ、食事で脂っこいものを減らしてください」
Shig  「それだけでいいですか?」
医者  「お酒も減らして、やっぱり運動ですね」
Shig  「わかりました。もう、いいです」

こんな対応だったら俺だってできるわいっ!

それより気になるのは

同居人 「効果ないんやったら、自転車・・・・邪魔?・・・」

自転車趣味続けるために健康になります!

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2007/03/22

まだまだ現役

20070322
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

もう朽ち果てまくっているテーブルですが(もはやテーブルとも呼べまい)、路地の真ん中にデンと置かれて何かが干されておりました。こんなにガタガタでも立派に現役。

-皆に望まれて現役であるなら立派です

-自分勝手に現役にしがみついて老害となっているなら最悪です

こういったことは一般社会では反面教師に事欠きません。自分だけは・・・・と思いたいものです。

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2007/03/21

キシリウムES装着!

20070321
RICOH GR Digital 28mm f2.4

風邪で装着が延びていた「MAVICキシリウムESホイールセット」を装着してきました。

今まで使っていた「SHIMANO WH-R600」も決して悪いホイールではないんですが、なんというか超無個性で究極の「そこそこホイール」でした。とはいえスペックだけいうと軽量化といっても224gの差、はたして実質ロード初心者に体感できるものなんでしょうか。

  キシリウムES フロント666g、リヤ860g
  WH-R600   フロント790g リヤ960g

交換してお店を出て最初のひと漕ぎ・・・・

げ、じぇんじぇん軽い!

ホイールの軽量化は「効く!」とは聞いていましたが、体感的には1kgくらいの軽量化に感じます。

<平地走行1stインプレッション>
軽量ホイールが登坂向きというのは理解できるのですが、平地巡航ではその軽量化がアダになって慣性が働かずかえって苦手という話も聞きます。平地での巡航も苦手な私はそこが一番気になっていましたが・・・。

 ・とにかく軽いので漕ぎ出しが楽で、コーナーで減速しても加速がラク
 ・高速巡航(35km以上巡航)はともかく私の中速巡航では速度の落ちをほ
  とんど感じることはない
 ・巡航中もペダルが軽いので結果巡航速度が楽に維持できる
 ・メカニカルノイズも軽快で気分よし
 ・硬い「WH-R600」に比べるとコンフォート系で地面からの突き上げが少ない

平地での効果は意外でした、実は登坂時より実感的に差を感じました。速く走るというより楽に長距離が走れそうです。

<登坂走行1stインプレッション>
いやあ、まあとにかく軽いのでギアで1段重めでも登ってくれそうです。

 ・軽いということもあってレスポンスがよく踏むとクイっと進んでくれる
 ・激坂は相変わらず厳しいには変わりありませんが傾斜の緩やかな区間では今まで
  と同じ感覚で踏むとクイクイ加速してゆく。
 ・前輪の軽さが印象的なんですが、気を抜くと少し振られやすい
 ・慣性のなさは平地より坂の方が実感で、踏み続けないと減速しがち

やはり坂はホイールでかなり楽になる部分もありながら最終的にはエンジン性能の影響大ってところでしょうか。今日も軽いのに感動してぐいぐい上っていたらオーバーペースになってしまい、あっという間に心拍数が200越え。普段足をつかない坂で思わず足をついてしまいましたがな。ホイールを過信して無茶しちゃいけませんね。

今日は2時間くらいのテストランでしたが、ホイールを換えるというのは自転車を換えるに等しい差を実感。と、なるとそのうちまた他のホイールも試してみたくなるということですね・・・・自転車は買い足してはいけないとクギをさされていますが、

ホイールは自転車じゃないもんね。買ってもOK! (拡大解釈)

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2007/03/20

買えないっ

20070320
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今日フラっと寄った中古カメラ屋で「GR21」の中古を見かけました。オークションではよく見かけるんですが、店頭に並んでいるのを見たのは初めてです。

肝心のお値段は、なんと¥176,000なり-

新品定価がたしか¥138.000ですから相当なプレミア価格です。以前よくチェックしていた頃のオークションでも高かったですが、いまだに高騰したままなんですね。あのGR21レンズがコンパクトカメラで気軽に撮影できるのですから本当は欲しいところなんですが・・・・・

これでは買えませんっ(涙)

※ちなみに横にGR1v(シルバー)が¥96,000で売っていました。こちらも高いっ。
※価格.comの過去記事によると2003年には¥59,800で新品を売っていたようす

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2007/03/19

後悔

20070319
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

とある掲示板で見かけたネタ。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ある日自転車で機嫌よく走っていたらバナナの皮が落ちてたんです。現実世界ではそうそうバナナの皮が道に落ちていることはないのでその上を走って思いっきりコケてやろうかとチラっと思ったのですが、さすがに

「わざとコケるのはなんだかなー」

など考えていたら縁石のギャップに気がつかずタイヤをとられて溝にはまって思いっきりコケてしまいました。どうせコケるなら最初からバナナに滑ってコケればよかった・・・。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

非常に深いネタではありませんか・・・。「同じコケるのであれば意味のあるコケ方をしたい」というのは人の情。一時の躊躇が後々の後悔を生むこともあるということなのです。

明日からこのことを心に秘めていずれくる「いざという時」に備えたいと思います。

※さて、いざという時って何?

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2007/03/18

F1グランプリ開幕

20070318
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

私の趣味ひとつであるF1グランプリが今年も開幕しました。

このためにスカパーに入っているといっても過言ではないのですが、去年夏からはさらにロードレース(自転車レース)観戦も加わって、寝る前の楽しみには事欠きません。

今年はなんといっても皇帝ミハイルが引退したことに伴って主力選手がトコロテン式に異動したもんだから見ていて「コイツって今どこに乗ってるんだっけ・・・」と頭の中で整理しないとこんがらかってしまいます。

またカラーリングも結構変わってしまっているので「おい、ルノーはどこや?」てな、感じでついてゆくのが大変です。(ホンダのカビ餅はいろんな意味で目立っていましたが)

今年特にへんてこりんなのは急遽追加されたレギュレーション。

-1レース中に「ハードタイヤ」と「ソフトタイヤ」の両方を使わなくてはいけない

まさにレギュレーションのためのレギュレーションの最たるものでしょう。いくらタイヤ供給メーカーが一社になったといってもあまりに必然性のないルールはゲンナリしてしまいます。

と、まあ毎年文句は言うのですがついつい見てしまうF1グランプリ。今年はスター選手不在の中、次世代を担うヒーローが現れるのでしょうか。

※個人的にはアロンソもライコネンも伝説系選手には小粒と踏んでいる。
 ハミルトンやその下の世代から生まれる予感が・・・・

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2007/03/17

基本はどうした

20070317
RICOH GR Digital 28mm f2.4

ヨーロッパサッカー好きの同居人は日本代表にはまったく興味がありません。ドイツ大会でもほとんどの試合を見ながら日本戦だけ「興味ないもん」と見なかった徹底ぶりです。

特にアズーリファンなため、ドイツを応援していた私とは準決勝で家庭内で火花が散っておりました。(ちなみに同居人はずっと立って応援)

こんな同居人ですが、先日こんなことを言い出しました。

同居人 「なあなあ、貴方昔はサッカー部やってんなぁ」
Shig  「ほんの子供の頃ね」
同居人 「ボール買って今度河原でサッカーしような」
Shig  「え?ボール蹴るの?」
同居人 「そうそう、教えて欲しいねん」
Shig  「そやなぁ、まずはインサイドキックでのパスからやな」
同居人 「ちゃうちゃう、私の目指すサッカーはちゃうねん」
Shig  「ん?どんなん?」
同居人 「まずは『まるせいゆるーれっと』から教えてくれへんかなぁ~」
Shig  「はぁ????」
同居人 「あとぉ、『エラシコ』とかぁ、百歩譲ってパスやったら『ヒールパス』とか
      『ノールックパス』ならやってもええわ」
Shig  「き、基本は・・・・」
同居人 「そんなん、ち・ら・ん」

同居人は常に実戦派・・・・

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2007/03/16

あやしさ満点

20070316
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

上海の空港でのこと。

チェックインを済ませ、出国手続きをしていたところいきなり歳の頃なら17~19歳くらいの学生風の女の子から話かけられました。(最初は中国語、途中から英語で)

・私は学生です
・今、大変困っています
・荷物の重量が重過ぎて飛行機に乗れない
・本を二冊預かってもらえないだろうか
  ※本二冊に異常にこだわった

と、まあこんな風に話かけられたのです。この類の話はよく聞きます。当事者以外に「危ないブツ」を預けて他国に持ち込む、仮に見つかっても預けられた人の責任。空港で知らない人からモノを預かってはいけない・・・。

私がどの飛行機に乗るか確かめないうちに話を始めましたから、出国審査のみパスしたいということでしょう。むむむ・・・

でもね、見た目は本当に地味な未成年の学生にしか見えない。本当はもっと早く断っていたのでしょうけど本を取り出そうとするまでつい話聞いちゃったじゃないですか・・・。仮に本当に怪しい企みだったら人選は完璧でしょう。もしかしたら受けてしまう人がいないとは限らないと思ってしまうほど名キャスティングです。

本当に困っていた学生だった可能性もあったかもしれませんが、こういったことは「君子危うきに近寄らず」に徹した方がいいですよね。

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2007/03/15

旅の思ひ出

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

周庄水郷の船上にて。10元で歌を歌ってくれます。

こういった観光写真も一応撮ってるんです、えへんっ!

2007031502
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2007/03/14

方向性

20070313
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

スポーツバイクといっても色々と種類がありますが、私の選んだロードバイクというカテゴリーの中でも方向性はいくつかあります。

スピード巡航指向
ロードレースに出場される方の多くはこの指向です。単独で走るだけでなくチームで先頭交代しながら走ったりもします。バイクの方向性は直進安定・スピード重視。

ヒルクライム指向
バイクで坂道を上るのを楽しむ乗り方です。ヒルクライムレースも各種行われており、人気のあるカテゴリーです。バイクの方向性は軽量化重視。

長距離指向
ロードバイクで長距離を走る方向性。ブルベと呼ばれる200kmを越えるレースもありますが、単にロードバイクで長距離ツーリングする指向もアリです。バイクの方向性はクロモリに代表されるコンフォート系。

で、ロードバイクに乗り始めて半年、いろんな走り方をしてきましたが私の今一番目指す方向性は・・・・・・

こんなん坂やないっ(テル)・・・のヒルクライムです

ある意味「なんでわざわざしんどい思いをして、自転車で坂上るの?」というジャンルなんですが、その理由は以下のような感じです。

■坂には必ず頂上があり、苦しんで上りきった時の充実感は何物にも変えがたい
■タイムを比較しなくても以前よりも一段重いギアで上がったりと上達度合いが明確
■まだ途中で脚をついてしまって完走できていない坂が沢山ある
■スピードが出ないので安全
■京都には美味しい坂が山ほどある

ヒルクライム指向といっても決して坂が速いわけではないのですが、とにかく今は坂・・・・ということでバイクも坂仕様に改造中です。第一弾として・・・

MAVIC キシリウムES 投入

興味のない方には????の話でしたね。ま、とにかく軽量化を目指します。(自分の体重も含めて)

追記:同時にサイフも軽量化されるのは必至です

※風邪も一応小康状態で今週なんとか乗り切って来週から再スタートできればという感じです。

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2007/03/12

無念

20070312
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

生涯初、ひと冬風邪で寝込まないという野望は本日砕け散りました・・・

4月まで後20日を残して発熱、自宅療養中です。仕事的にも今日いっぱい休むのが限界ぎりぎりなのでなんとしてでも今日中に回復させねばなりません。

風邪薬、きんかん、ビタミンC、うがい、水分、栄養のある食べ物、ありとあらゆる手をつくして・・・・今日は寝ます。(熱はだいぶ下がってきたので多分大丈夫かと)

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2007/03/11

いつまでもあると思うな中国ネタ(焦)

20070311
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

トルコの時もそうでしたが、何百枚もまとめて撮影すると更新写真が無限にあるような錯覚を起こしてしまいます。

前回は調子に乗って一日3枚とかアップしていたもんだからあっという間にネタが枯渇。特にブログにアップしない写真を数十枚確保してしまったからなおさらでした。

今回の中国写真もまあ、あるといえばまだあるんですが。

なんか同じようなもんばかり・・・・

撮った枚数よりネタ切れは早そうです。ハッセルのスキャンもモタついてるし、暖かくなったと思ったらまだ寒いし、でなかなか写真の在庫がたまりません。

fortia SPの35mmとブローニーを買い込んだりと気合だけは入ってるんですけどね・・・・気合だけは一応。

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2007/03/10

中国河童伝説

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中国の河童は原色中心で雨の中を激走しておりました。

中国は予想通り自転車王国でしたが、その実態は日本とは大分と違い電動アシスト式自転車と三輪自転車がかなりのシェアを占めていました。スクーターも多かったですが、日本ではスクーターはオートバイのカテゴリーのように扱われていますが、こちらでは本当の意味で「原動機付自転車」というすみわけで電動アシスト自転車のカテゴリーに組み込まれている交通システムでした。

そして雨が降ってもカッパを着込み当たり前のように激走!運転スキルもかなりのものと思われます。へなちょこローディーの私なんか到底太刀打ちできませんわ。

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激走する中国産河童


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ちなみにこちらは日本産河童。雨が降って心なしか上機嫌・・・

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2007/03/09

ぷろれすふぁん

20070309
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近格闘技に目覚めた同居人ですが、K1とかボクシングは受け付けないようです。ところが先日テレビ東京で「国際プロレス」の特集をやっていたら・・・・

同居人 「うわぁ、懐かしいっ!グレート草津!ストロング小林!サンダー杉山
     も好きやったなぁ。おじいちゃんと一緒に毎週見てたわ」

どうも年季の入ったフロレスファンだったようです。チョークスリーパーも瞬時にかけられるようになっちゃってるし、さらに・・・・。

私が台所で洗い物をしていたところ、いきなり後ろから腰を掴まれました。

Shig  「うわぁぁ、いきなり何や!」
同居人 「い、いやね。食後にちょっと『じゃーまんすーぷれっくす』でも
     と思ってね・・・・・てへっ」
Shig  「てへっ、じゃねーだろ!死んじゃうだろ!」
同居人 「我が家はバリトゥード!緊張感のある生活っていいよね・・」
Shig  「よ・く・な・い」

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2007/03/08

なんとまあ堂々と

20070308
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

げ、これはロシアから中国に売却されたアドミラル・クズネツォフ級空母「ワリャーグ」では?

まあ、堂々とボスフォラス海峡を曳航して中国まで持ってきてますので、軍事機密というものでもないのでしょうけど、高速道路から見えるところに浮いておりました。
※28mmのGRDで撮ってこれですから実際はもっと近くに見えました。

海上カジノにするって引っ張ってきたらしいけど建前もここまでくると誰もが苦笑してしまいますよね。できればもっと近づいて撮影したかったな・・・・。

※ご想像通りバスの中で興奮していたのは私だけでした

2007030802

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2007/03/07

ヒーローふたたび

20070307
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

知り合いから紹介してもらったワクワクしたCM。

Bullit - Ford Puma Ad 00:59

Steve McQueen Mustang Commercial 01:31

PumaのCMで最後に出てくるバイクは「大脱走」へのオマージュでしょうか。知っている人は知っている「大脱走」のバイクについてのトリビアですが、ドイツ軍から分捕って逃げるバイクは当然史実からするとドイツ製BMWのはずですが、映画ではイギリス製のトライアンフTR6が使用されています。どうも有刺鉄線をジャンプするハードな撮影にBMWは耐えられなかったようです。

スティーブマックウィーンはジュリアーノジェンマ、ブルースリーに並ぶ少年時代のヒーローでした。こういうにくいCMで甦ってくれるのは嬉しい反面、ちょっとだけ複雑な気持ち・・・・かな。

参考までにオリジナル映画のチェイスシーン
「Bullitt 」 09:28


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2007/03/06

春が来たと思っていたのに

20070306
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日の日曜日はそれはもう暖かい日でありました。ハッセルブラッドを持って大原寂光院に撮影に行ったのですが、もう上着が邪魔で邪魔で・・・・

大原あたりは自転車でもよく走りに行くのですが、この日も山道にローディーが一杯。すでに半そでジャージに短いレーサーパンツという夏仕様の格好でありました。(でも下りは寒くない?)

このまま初夏にでも突入しようかという勢いでしたが、何ですか?今日の寒さは・・・・。日中はまだしも日が暮れてからは真冬に逆戻りです。京都では雪降ってますし(寒)。

さすがに今日の写真の男の子みたいにコートを被ったりはしませんが、寒がりの私はしばらくコートを持たずに出かけられそうにありません。
※暖かかったら邪魔なだけなんだけどなぁ

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2007/03/05

中国最速伝説

20070305
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

子供の頃、そう時代は大阪万博で未来を夢見ていた時代。

僕達が大人になる頃は家庭にはテレビ電話引かれ、新幹線はリニアモーターカーになっているんだ・・・

と、信じて疑いませんでした。テレビ電話はFOMAで実現しましたが使ったことはなく、新幹線はちょびっと速くなって顔つきがカモノハシになっただけでした。
※その分GPSが当たり前になったり、インターネットが発達したりと予想外の技術は
  進みましたが

それをあざ笑うかのように中国ではリニアモーターカーが実用化されています。まあ、実用といっても上海→上海浦東空港の30kmの区間だけなので実験路線を実用化したような感じなんですが、当たり前のように一般乗車できる立派な実用線です。

最高時速は430Km/h、30km距離を7分20秒で走破します。普段乗り慣れている新幹線からの体感風景は時速300kmを越える辺りから一変します。それはもう、えげつない速さです。

と、まあこういった貴重な体験をしたわけですが、帰国してあることに気がつきました。

会社では危険ということでリニアモーターカーは出張交通費で清算できない・・・
※要は乗っちゃいけないということね

まあ、40元(航空チケット提示時)くらい自腹でも全然モトは取れますけどね。

GRDで撮影した動画(約4分)が重すぎてアップロードできません(涙)。
※是非見ていただきたいので引き続きチャレンジします

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2007/03/04

萌える中国

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

上海のホテルで見ていたテレビで何度となく放映されていたビデオクリップ。「萌え」と「中国」のミスマッチが妙に気になって、帰国後関係ありそうなキーワードで検索したら見つけました・・・。

もともとは台湾発のようですが、放映回数を見ると中国でも萌え文化が芽生えつつあるのでしょうか。「制服」「軍服」「ダンス」・・・萌えの要素を押えてますね。萌えは政治思想の壁を越えたのか。

王心凌 「愛妳」

王心凌 「Honey(完整舞蹈版)」

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2007/03/03

中国のトイレ

20070303
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

中国のトイレはドアがなく、その状態もかなり厳しいと聞いていましたので、楽しみ覚悟していたのですが、蘇州、杭州の観光地では建屋こそボロでも中は日本の公衆トイレクラスでありました。帰国してネットで調べてみると、観光地でも奥地にはいってしまうとまだ、噂通りシビアな状況のようです。
※調べるかどうかは自己責任です

ただ、水洗式トイレでも紙は日本と違って流してはいけないので(溶けない紙なので詰まってしまう。備え付けえの箱に捨てなければなりません。幸い強烈な匂いがする場面には出くわしませんでしたが、狭いトイレの中で

そっちだけは見ちゃいかん!

と意識しつづけなければなりません。それ以外はまったく問題ありませんでした。話のネタにちょっと期待していた部分はあるんですが、トイレはやっぱり綺麗な方がいいですよね。

北京オリンピックを控え、今中国は環境が一気に整備されつつあります。街中では清掃係りの人が常にゴミを集めていて日本や欧州よりずっと綺麗です。
(後は道路にツバさえ吐かなきゃなぁ)

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2007/03/02

ちゃくちゃく

20070302
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日、同居人の力作「トルコ風煮込みハンバーグ」を食べていた時のこと

Shig  「お、このドミグラスソース、目茶苦茶美味しいけど作ったの?」
同居人 「いやいや、●●のソースにちょっとアレンジを・・・」
Shig  「いやあ、コクがあっていいわ、コレ。どうアレンジを?」
同居人 「んとね、バターと生クリームをタップり入れたの」

そ、そんな高カロリーチューンアップを?来週健康診断なのに?

例の肥満化計画はちゃくちゃくと進行中のようです。
※ソース全部食っちゃったし(涙)

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2007/03/01

危険がアブナイ

20070301
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

格闘技にはまったく興味のなかった同居人が「誰もわたしを倒せない」(伯方雪日著)という本ですっかり格闘技に目覚めてしまいました。

同居人 「なあなあ、ヴァーリトゥードって凄いよね」
Shig  「まあ、あれはスポーツというより喧嘩に近いけど」
同居人 「《なんでもアリ》という意味らしくって急所攻撃もOK?」
Shig  「いや、一応目つぶし・金的・噛みつきはご法度のはず」
同居人 「ウチではアリだけどね」
Shig  「な、何やウチって・・・・」
同居人 「顔を踏んづけてもええらしいで・・・ふふふっ」
Shig  「ふふふって、こっち見るなよ」

数年前いきなり「踵落とし~」とか言って蹴りが飛んできた悪夢が蘇ります(怖)

同居人 「食後に『ちょーくすりーぱー』ってやつかけていい?」

見よう見まねでやると危ないからやめようね

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