とうとう来たか
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
最近同居人が妙にツァイスイコンづいているようです。もうひとりでフィルム交換や設定もできるみたいですが、
Shig 「シャッタースピードはファインダーの左側に出るからね」
同居人 「???、そんなん知らなんでいいわ」
Shig 「えええええ(涙)」
まあ、このくらいアバウトなんですが、レンジファインダーの魅力もわかってもらってまずはウムウムといったところでしょうか。ところがこの間ついに・・・・
同居人 「あのね、貴方がいつも使ってる明るいレンズ貸してくんない?」
Shig 「げ、それってもしかしてノクチのこと?」
同居人 「あー、それそれ。今度はアレ使ってみたいのよ」
Shig 「あれはなぁ・・・・ちょっとなぁ・・・」
同居人 「私に貸すの嫌なん?他のレンズはホイホイ貸してくれるのになんで?」
Shig 「あれは結構高くて・・・・あ、俺が一緒の時ならちょっとくらいは・・・」
同居人 「それは私は安物のレンズでよいってこと?ぷんぷん」
イコンを使っていれば想像できた展開かもしれなかったのですが、この段階でノクチを所望されるとは予想していませんでした。だまってコソっとヘキサノンとか貸しても気が付かないんでしょうけどバレた時が怖いんで、どこかで貸すことになるんだろうなぁ(涙)(もちろん2nd)。
後生だから落としたりぶつけたりしないでね・・・・
| 固定リンク
« 撮影旅行2007 | トップページ | へたれ炸裂 »
コメント
あ~ついにその時が。
でも恐らく絞るのでしょうから・・・
いやぁそれはそれでデビューが楽しみですw
と
中国ですか~
例の水墨画を期待してみてもよろしいでしょうか?
投稿: pei | 2007/01/05 22:05
あーあ、もう知らないっと(笑)
投稿: ありま秀丞 | 2007/01/05 23:47
ぶつけてもケロっとしてそうですね。^^
まあ、それもいいじゃないですか。
数十年後にはいい思い出になりますよ。
投稿: minton | 2007/01/06 00:16
この写真。衝撃を受けました。
いつも見ていて、どちらかといえば醜い物と思っていた街頭がものすごく魅力的に見えます。
構図と色とボケと絶妙なバランスで成り立つと何でも被写体になるのですね。勉強になります。
中国、杭州は今の時期むちゃくちゃ寒そうですね。
体に気をつけていってらしゃいませ。
投稿: さすけ | 2007/01/06 00:58
Shigさん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
バイタリティー溢れる同居人さんですね。
保護フィルターを取り付け…
胴鏡に緩衝材を巻いて…
ここまですると嫌がらせですね…
いつもお世話になってる同居人さんですから、何があっても諦めましょう(笑)
今度は中国ですか、いいですね。
水&外食時の食器には十分注意をして楽しんできて下さい。
投稿: esaha | 2007/01/06 11:03
きっと使い出すと、ツボにはまり、これはいいと感激して、当分戻ってこなくなるかもしれませんね。その間、ご自身のカメラlifeを充実させるためにも、ハッセル導入に拍車が掛かるかもしれませんね。
投稿: farfarsideK | 2007/01/06 13:28
意外と、あまり拘りなく使ってスゴイ傑作が生まれたりして。
または、重さに閉口してすぐお蔵入りとか。
私の場合はズミルクスすら価格にビビって使う気になれないので、気にせず使えちゃう大らかさが羨ましかったりします……^^;
投稿: フェルメール | 2007/01/06 17:23
とうとう来ましたね。そりゃ目の前で「うーん。このボケはいい」ってライトボックスを覗いているShigさんを見ていれば、使ってみたくなるってもんです。
変な意味じゃないですが、なにか事が起きたとしても「ゴメン」で済むと思っているタイプだとフォローが大変です。
「ゴメン。ダンナ。車ぶつけちゃった」
って、新車1週間でやってくれたニョーボ。心配しつつも気持ちはがっくりきますから、何かととがめたら、
「さっき謝ったじゃん(怒)」
と逆キレされましたし。あははっ(力ない)
投稿: 銀治 | 2007/01/06 23:34
まさにとうとう来ましたね。怖い気持ちはよくよくわかります。
僕もR-D1にズミクロン35mmつけてお連れに貸してましたが
「合計、アナタの給料の2か月分でも足りないからね!」(安月給なんもんで・・・)
と何回も念を押しました(笑
でもま、2ndならまた買えますから大丈夫ですよ!(慰めになってない?)
投稿: echo2izm | 2007/01/07 18:26
>peiさん
中国に1stを持っていく根性が少し足りないようです。すみません。
でもコダクロームは持ってゆくつもりです。それとモノクロームも意識的にちょっと大目に撮ろうかと・・・
>ありま秀丞さん
値段だけでなくやっぱり思い入れのあるレンズは貸しにくいっすねぇ。
>mintonさん
思い出はプライスレスのものだけにしたいっす(涙)。
>さすけさん
風景写真では嫌われる電柱ですが、私は被写体として好きですね。本来無機的なものなんでしょうけど生活に密着しているせいかどこか有機的なものに感じられてしょうがありません。そういえば昔は電柱といえば木だったんですよね。今じゃほとんど見かけませんけど。
>esahaさん
いくらツァイスイコンでも開放で撮るとオーバー気味になる場合もありますが、彼女はそんなこと気にせずに撮りそうです。一度開放限定で撮らせてみるとオモロイ写真になるかもしれません。今年はぜひとも一緒に撮影に行きましょうね。
>farfarsideKさん
ローライかハッセルか・・・といわれると若干ハッセル寄りの今の心境です。でもどちらも高いうえにかさばりますねぇ。もしかしてスキャナーより防湿庫の心配の方が先だったりして。
>フェルメールさん
「重たいからいらん」というのを半ば期待しているのですが、普段一眼レフで重たいズームとかも使っているので気にしないかもしれません。しばらく使わせると自然に「コレ私の」という既成事実を作られるのが一番怖いです。
>銀治さん
今までホイホイのキャノンのレンズを貸していたので今回ちょっと渋ったのが「?」のようです。キャノンのLレンズでも気軽に貸せたのですが、ノクチはなぜか躊躇してしまいます。ズミクロンとかならいいのですが、「35mmは広角過ぎるしいつもアレ貸して」と指名されていますので逃げ場がありません。とりあえず中国から帰ってからいろいろとアドバイスしながら使わせてみます。
ちなみにこちらが何かやった時は少々謝ったくらいじゃ許してくれなかったりしません?
>echo2izmさん
この際echo2izmさんもお連れさんにノクチを貸しちゃいましょうよ。なんなら私の方から炊きつけてもいいですけど、ふふふふ(これでお仲間ですね)。
投稿: Shig | 2007/01/07 20:26
んでは、お答えいたします(笑)
彼女(達)にとって、他者が大切にしている似たような物のAとBの区別がつきません。エンジンあってタイヤが4本で動けば、軽もフェラーリも一緒という感覚。「同んなじ車やん」で片付けられてしまいます。>男のこだわりが理解不能
そーゆーときはこーいいます。「じゃ、今度出かける事に君が大切にしているエルメス貸してね」「あ、あれは・・・(汗)」「でしょ( ̄ー ̄)ニヤリ」「まぁ、いいよ。そのかわり、アレ貸して」
どうやら彼女の方が何倍も上のようです。。。( ̄▽ ̄;)
ええもちろん。こっちが何かしでかした日にゃ、どんなに謝ろうと許してくれません。100歩譲って許したように見せかけて、ことあるごとに言ってきます。一生言ってきます。我が家的には「新婚旅行」がそれにあたります。>それ以外もアリ
そうそう。電線、電柱フェチにはたまらない写真ですねぇ
投稿: 銀治 | 2007/01/07 21:34
>銀治さん
かなり自由にやらせてもらっている方だと思うので文句は言えないのですが、彼女らの趣味に対する感覚の方が「社会的に認められている」論理内なんですよね。そうなるとこちは地下にもぐってゲリラ活動をしなけりゃいけないわけで・・・。まあそれも楽しいのですけど(笑)。
投稿: Shig | 2007/01/08 09:55
そうですね〜
ここは、ドンともう1本ノクチを買って、
奥様にプレゼント!(^.^)!ですぅ。
投稿: ロム | 2007/01/08 23:57
>ロムさん
その前にドンと自分にもう一本プレゼントしたいですぅ(笑)。
投稿: Shig | 2007/01/09 22:37