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2007/01/31

ケータイ選びアレコレ

20070131
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

そろそろ今持っている「FOMA SH901iC」がヘタってきたので昨年末携帯の買い替えを検討しておりました。そこで目にとまったのがワンセグ受信のできるコレ↓。
FOMA SH903iTV
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/903i/sh903itv/index.html

ところが発表は去年10月だったもののいっこうに発売されず、噂によると春先発売開始とのこと・・・。情報ばかり先行して完全に買い時を逃した状態でシラケてしまいます。

他にこれといって気に入った機種もなかったのでそのまま放置されていた携帯選びですが、今年に入ってまた新機種が発表されました。その中で気に入った機種が2種↓。

P703iμ(ミュー)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/gallery/703i/p703imu/index.html

N703iμ(ミュー)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/gallery/703i/n703imu/index.html

703シリーズは最先端機能こそついていないのですが、デザインに特化しているシリーズです。今までは機能最優先主義だったのですが、実際のところ最初は面白がって使うものの結局使うのは基本機能のみ。と、すればデザイン優先で選ぶのもよいかと・・・・。
※特に動画を見る機会がそうそうないのは「ロケーションフリー」で実感しました。

現段階での最有力候補は「P703iμ」。これは3色展開しているのですが、「植草モデル」と呼ばれている鏡面加工のシルバーモデルは却下。迷うのはレッドとブラックなのですが、これはどちらも捨てがたい・・・。
私の携帯定番カラーのレッドモデルは黒と赤のコントラストが絶妙。カーボンフレームのバイクを買ってからカーボン厨になっている私はブラック(カーボン柄)にも惹かれてしまいます。

ほぼこの路線で決まっていたところ急遽ドコモから「フルブラウザーパケ放題対象スタート」が発表されました。HIGH-SPEED対応機種だとサクサク速いしなぁ。迷っちまうじゃありませんか・・・・・どうしよう。

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2007/01/30

思いがけず2年目突入

20070130
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最初は思いつきで始めたブログですが、本日で丸二年を迎えました。

総記事数  676

まあよくもこんなに記事を書いて写真を載せたものです。

いただいた総コメント数 3144 (コメントレス除く)
総アクセス数       ごっつ沢山

キングオブ三日坊主の私がここまで続けられたのはコメントをいただいた方やアクセスしていただいた方に支えられているからということに他なりません。
本当にありがとうございます。

一時期のような毎日更新はお約束できませんが、ゆるゆる末永く続けてゆくつもりですので今後ともよろしくお願いいたします。

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2007/01/29

ブライト分身の術

20070129
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ライオンから出ている漂白剤の「ブライト」。絞り込まれたこの漂白剤のカテゴリーにもかかわらず以下の4つの商品が出ています。

■ 手間なし直効ブライト
■ 手間なしブライト
■ カラーブライト
■ スーパー手間なしブライト

どれも同じ?と思われるかもしれませんが、少しずつ違います。漂白剤にはかわりありませんから間違って買っても大きな問題にはならないんですが・・・・・

これが微妙に詰め替えの量が違ったりジェルだったり粉末だったり・・・

今、家で使っているものの詰め替えを買おうをして間違えてしまうと、本体を買わないと使えない状態になってしまうのです。
な、もんでこういった「お使い」を頼まれる時はケータイでパッケージを撮影してしっかり確かめて買うようにしています。きちんと間違えずに買って帰ると同居人に

同居人 「きちんと間違えずに買ってこれた?えらいね」

と褒めてもらえるわけです。いい大人がまるで「はじめてのお使い」状態になってしまうこの漂白剤の商品ブランディング、もうちょっとなんとかならないもんでしょうか。

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2007/01/28

偏食日記 ~説明責任~

20070128
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日ある料理番組で「煮込みハンバーグ」を扱っていたのですが、そこで紹介されていたある洋食店でとんでもないことをしていることが紹介されていました。

シェフ
このお店では隠し素材としてハンバーグにエノキダケを練りこんでいます。

ハンバーグにエノキダケを練りこむだぁ?いくらなんでもその素材はアカンでしょ。通常ハンバーグに入れてよいとされる素材から著しく逸脱する場合は顧客に対して情報開示する義務をうたっている法律のどこかにあったはずです。

食に関する情報公開と説明責任
情報公開法により素材内容に関し客は店側に情報の公開を求めることができる上に、本来のレシピから逸脱する素材の使用に関しては顧客に事前に十分説明する義務を店側は負っている。現行法ではこれに違反した場合最低一週間の「チーズトッピング無料」「ねぎ入れ放題」などの重い罰則が科せられる。

過去何度もこのブログで記してある通り、今回の場合もハンバーグにエノキを入れるのであれば

煮込みハンバーグ (エノキ入り危険)
ちょっとイチビってエノキ入れちゃいましたけど企画倒れの匂いぷんぷん。ちょっと変わったことして目立ちたかっただけなんで、許してつかーさい。
                      直球勝負できないへタレ料理長

表現としてはまだ甘いものの、最低限このような表記が必要になるのです。このような法律は「私なんでも食べられるしぃ~」などという一方的な価値観を持つ人々によってザル法になってしまっている現状はまことに嘆かわしいものであります。ましてやマスコミによってもてはやされるなんてもってのほか。当局にはきっちり取り締まって欲しいものです。

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2007/01/27

密売人みたい

20070127
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

中国旅行まで後2週間となりました。中国へ行くのは初めてなのでいろいろと期待を膨らませているわけなんですが・・・・

旅行から帰って中2日の日程で上海出張が決まってしまいました(涙)

中2日なら向こうにいれば一番効率がよいのですが、そこはそれプライベートと仕事を一緒にするわけにはいきません。超短期間に2度訪中することになっちまいました。

救いといえば中国旅行の方は上海に近いとはいえ直接上海入りしないくらいでしょうか。仕事ですから撮影はできませんがGRで夜景くらいは撮ってこようかな。

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2007/01/26

ハイテクの使いどころ 2

20070126
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

昨日は仕事で遅くなって家に着いたら日付が変わっていました。すみません。
さて、前回の続きです。

サイトで調べてみると「LocationFree」が一番ダイレクトに使用されているのは海外赴任の邦人のようです。前提として日本で機器が設定できるという条件付で、Webを介して日本の番組をリアルタイム&録画で見ることができる。ブロードバンド環境があれば場所を選ばないのが最大の利点でしょう。

問題はそれ以外の人の使いどころです。

<1階リビング>
 ・HV対応テレビ(デジタル)
 ・HV対応HDDレコーダー(デジタル)
 ・WOWOWチューナー(デジタル)

<2階自室>
 ・アナログテレビ
 ・アナログHDDレコーダー
 ・スカパー (アナログ)

と、ウチの場合見事に階の違いが世代の違いになっています。特にコピーワンスの影響で録画の主流である1階での録画を2階で見ることができない互換性のなさはちょっと問題。(連続ドラマの録画を寝ながら見られない)

我が家に導入された「LocationFree」を1階のHDDレコーダーに接続。これを2階で見ることができれば、2階の機器をデジタル機器に総とっかえしなくても当面問題はないということなのです。パンフレットによると自宅での部屋間(お風呂を含め)の使用を推奨しているところもありますので、日本にいる人は同じような悩みを持っているのでしょう。

ただ、テレビ画面の大きさに耐えられる画質でこれを構築しようとするとそれなりに費用が掛かってしまいますし、今後の拡張性とも連動しにくいシステムになってしまいます。と、いうことで実はこういう使い方を私はしていません。こういう機器への興味からいろいろ探ってみると世間一般で導入されなかった理由が見えてきます。

一般生活でそこまでしてテレビ見る?

といった本質的な問題があると思います。ワンセグもそうですが、確かに場所を選ばずテレビ番組が見られるというのは一見便利なように思えます。でも、そこまでして見るかというとそういうライフスタイルの人は少ないのではないでしょうか。
そんな中あえて何故私がこのシステムを導入したかというと・・・

廊下の固定ローラーでただ自転車を漕ぐのって退屈するじゃん
この時間を利用してたまったドラマを処理しよう!

これだけです。まあ、世間ではスルーされているとはいえコンセプトは気に入っていましたからいっぺん使ってみたかった、というのもありますけどね。

ハンドルのところにちょこんとPSPを乗っけて「プリズンブレイク」や「ハケンの品格」なんか見ているわけです。と、いうわけでウチの「LocationFree」は自転車生活の備品というわけですね。最新技術の結晶の使い方ってまあ、実際そんなもんです。
※固定ローラーが居間にあったら買ってません

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2007/01/24

ハイテクの使いどころ 1

20070124_1

Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近ちょっと変なモノを買いました。(変なモノといったら開発者にちょっと失礼かもしれませんが)。

LocationFree「ロケーションフリー」 (sony)

簡単にいうとこんな感じ
 1)ステーションといわれる機器をテレビやDVDレコーダーと接続
 2)それらの映像データーをインターネットにて配信
 3)ソフトを入れたPCやPSPなどでそれを受信。ネットを介して自宅でのテレビ
   環境を端末で再現
 4)受信だけでなく端末からネットを介して自宅の機器の操作も可能。再生コント
   ロールや録画設定も外部からできる。

最初この技術を聞いたときには「なんちゅう凄いことができるようになったんや」と感心したのですが、この技術、現実的にはほとんど世間からスルーされています。何故なら・・・

使いどころが難しくて意外にシチュエーションが少ない

これにつきるでしょう。技術先行型で作られて、実際のニーズが少なく日の目を見なかった多くの技術のひとつではないでしょうか。おかげで数年前では高価だったこの機器も今では叩き売り状態。ヨドバシでもどこで売っているか探すのに苦労したくらいです。

では何故このシステムをウチに採用したのか。その理由とは・・・・・

                                  明日につづく

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2007/01/23

そろそろヤバいかも

20070122
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日撮影に出かけた時は急に雪になってしまいほとんど撮らずに退散。去年から現像に出してなかったCLEなんかのフィルムの現像が上がってきても全滅(涙)。写っていなかったわけじゃないんですが、なんというか「気の抜けた写真」ばかりでなんですよね。

もともと寒さが苦手な私は灼熱地獄の真夏よりテンションが下がってしまう冬なんですが、この冬はさらに軟弱に・・・・

このままだと掲載写真が尽きてしまうのでお蔵出しネタ系写真でお茶を濁してしまうかもです。なんとか中国行までは乗り切りたいっ!

中国でハズレたら・・・・ううう、そんなのやだなあ。

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2007/01/22

風邪とわたし

20070121
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今年は暖冬とはいえ通勤電車の中でセキやクシャミをする人がかなり増えてきました。私からすると

セキしてんのに何でお仕事できるの?

と、いった感覚です。私はセキが出るほど風邪が進行してしまうとその段階で「高熱」「筋肉痛」「関節痛」「のどの痛み」を併発し、とても仕事どころではない状態になってしまいます。世間では「ちょっと風邪気味でね」なんて軽く言っちゃってくれてますが、私にとって風邪はかなりきつい病気なんです。

その点インフルエンザの方がずっとマシで、症状はきついですが薬一発で治ってしまいます、アレは。ところが風邪は暖かくして寝てる以外に基本的に治療方法はなし。ひと晩で治ることはなく大体3~5日は寝込んでしまうのでタチが悪いんですわ、コレが。

セキやクシャミをしながら発熱もせず、元気に出勤している人達を見て「あんたらはいいかも知らんけど、こっちは大変なんやから伝染さんといてや」「ウイルス撃退バリア」を精神的に発動させつつおっかなびっくりの毎日です。

なんとかこの冬は今のところ発熱まで至る症状には達しておらず、「これってやはり週末運動してるから?」と目一杯プラシーボ効果を高めつつ、ビタミンCを大量摂取しております。でもこれからが正念場なんだよなぁ・・・・

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2007/01/21

説明責任はないけれど

20070120
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人がカメラにあまり詳しくない人に聞かれたそうです。

<質問>
一眼レフのカメラとレンジファインダーのカメラってどこが違うの?

この質問に対して明瞭かつ簡潔にどう答えたらいいのでしょう。『ウィキペディア(Wikipedia)』では以下の通り。

レンジファインダー・カメラとは、レンズに連動した距離計(レンジファインダー)付きのカメラ。 レンズの回転により距離計を動かし、スプリットイメージや二重像の重ね合わせによりピント合わせを行う。一眼レフよりコンパクトでありながらきちんとピント合わせができるため、 未だに愛用者が多い。一部AFカメラでもこの機構を自動化したものがある。

しかしカメラ初心者にこれでは伝わらないよなぁ。一眼レフと比較して要約すると「レンズを通してピントを合わせるか否かの違い」でいいのでしょうか。

まあ、機構の違いよりその違いによって生まれる特徴について説明した方がよりわかりやすいかもですね。でも

レンジファインダーはピントがきっちり合わせやすい?

一眼レフでそんなにピント外してました?んなことないっすよね。MF同士の比較ならとこかく「ほとんどの一眼=AF」とすると安易に

「レンジファインダーはピントが合わせやすいからオススメ!」

なんて言えないっすよねぇ。とはいえレンジファインダーが初心者向きではないかというとそうも言い切れないわけで・・・(「初心者=簡単なものがベスト」ではない)。

初心者の人にカメラの相談を受けると喜んでオススメカメラを列挙する人もいますが、私にゃできません。人によって嗜好も様々で今後どのように発展していくかわからない趣味の世界の第一歩に対してすでに趣味化している自分の意見が本当に正しいのか責任が持てないんです。

まあ、そこまでツッこんで考える必要はないんでしょうけど、お金のかかる趣味ですしね・・・なんか当たり障りのないアドバイスをしてがっかりされる場合も多々あります。スミマセン。

ただ、意識的に自分の趣味に引きずり込もうとする場合はその限りではありません。

「今度出たコレね、俺も使ってるけど絶対いいって。君ならこうこうコレコレの
 組み合わせで揃えるといいんじゃあるまいか。今度一緒にヨドバシ行く?」

と、甘い言葉で地獄にひきずり込む場合もあるわけです。まあ前提としてそれぞれの人間関係とそれぞれの状況あってのお話というところでしょうか。

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2007/01/19

浮いた予算で

2007011901
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

年が明けてさすがに寒くなってきましたが、週に一回はロードトレーニングを続けています。遠出をすると体が冷えるので近くの山でのヒルクライムが中心なんですが、少しずつ上がれる距離が延びていく達成感はたまらなくいいもんです(スピードは二の次)。

ロードバイクを体に合わせるところでポイントとなるパーツに「サドル」があります。これはママチャリのサドルと違って個人差が激しくて「合う合わない」はかなりシビアです。高級品であればいいというものでもなく、数点試したあと意外とリーズナブルなものとの相性が一番よかったなどという例も多々あるようです。

さて、私の場合しばらくオフロード用の硬いサドルを使っていましたが、この度ロード用に換装することになりました。オフロード用でもお尻が痛くならないという稀に見るフレキシブルなお尻の持ち主なので今回のロード用サドルもかなり硬くて薄いタイプをチョイス(さすがにマグネシウム削りだしタイプは避けました。冬冷たそうだし)。

2007011902
「SELLE SANMARCO MAGMA MG 2007」

お店の人も「これでお尻が痛くならなかったらなんでもOK」といわれるレーシーなものでしたが、これがまた全く痛くもなんともないわけです。先日4時間ほど走りましたが、以前のサドルよりも楽なくらいで、かつペダリングもスムースといった具合。

本来なら数点試して自分にあったものが見つかれば儲け物、といったサドルに関していきなり「当たり」なわけです。つまり・・・・・

サドルをあれこれ買うお金が浮いたな → お、その分別なパーツに投資できるぢゃん

というしごく真っ当な論理展開ができるわけです。先日も書きましたが将来的には今のシマノコンポをカンパに総換えする予定ですが、ホイールまで総換えするにはあまりに予算が足りません。と、いうことで今回目をつけたパーツは・・・・・ハンドルです。

だいたい今ついている「某アメリカブランドのハンドル」は

「予算もないし、よくわからんのでシマノに合うやつ適当につけといて」

と任せきりにした思い入れのないもの。さらにデザインがアメリカナイズされているセンスのないものだった(まるでMTBパーツ)ので流麗なピナレロにも全くミスマッチ。性能はともかくデザインでは一番気になっていたパーツなんです。

で、最新イタリアンバイクにはやっぱりコレでしょ、と画策しているのが・・・・

ちねりのらむ

人間の体がエンジンとすればそれをマウントするのが「ハンドル」「サドル」「ペダル」です。直接体が接するところでもあるのでデザイン、質感ともにこだわりたいところですね。(この辺りはカメラのボディーでもグリップ系はこだわります)

詳細はまた後日ということで・・・・・

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2007/01/18

言われたい放題

20070118
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

会社にある自動販売機ではいつも同じお茶(「爽健美茶」もしくは「一(はじめ)」)なのでこのあいだ、別な場所で初めてAsahiの「若武者 焙煎濃茶」を買ってみました。全部飲みきれなかったので家にもって帰って台所に置いていたところ・・・・

同居人 「なあなあ、この『若武者』って貴方が買うてきたん?」
Shig  「ああ、そうやけど、何か?」
同居人 「貴方の歳で『若武者』って無理あるわぁ。どっちかいうと『落ち武者』?」
Shig  「『落ち武者』だあ?・・・失礼にもほどがあるやろ。そんな失礼なことゆー
     てたら、世が世なら打ち首やで」
同居人 「貴方は『世が世なら』って言い方好きやねぇ。でも現代では打ち首ちゃう
      もんね・・何ゆーてもかまへんもんね。ついでに#☆>£▲Å※▼Шφ
      @∬∂だわね。おほほほほ・・・・・」
Shig  「く・・・・」

くそぉ、そんなことここには書けへんやないか・・・少しくらいの失礼な発言はブログネタになると我慢できるけど書けないほどの暴言はどーすりゃいいのよ(涙)

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2007/01/17

フィルムに関する明るい話題

20070117
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

コダクロームの販売中止など暗い話題の多いフィルム業界ですが、フジフィルムがこの春いろいろとやってくれそうです。すでにHPなどで告知されているものも含めフジ関係者から聴いた情報を上げてみましょう。

■Velvia II発進
Velvia(ISO50)が販売中止と聞いて買いだめして大量に保有しておりますが、再販じゃなく新開発で復活は嬉しい情報です。(発表は随分前ですが、私は知りませんでした)

■fortia SP 春バージョン発売
爆発的色彩のfortia SPがまたまた限定発売です。これもISO50という大口径開放マニアにはたまらない感度です。使いどころが難しいですが、こういう個性は大好きです。

■ややこしい名前の新ブランドフィルム
名前は教えてくれませんでしたが、新しいラインのフィルムが開発されているそうです(やはり春あたり発売予定)。もしかしてISO400を含むトレビクラス? 400Xもいいフィルムなんですが、いかんせんお高い。高級フィルムだけではなく汎用クラスの充実を希望します。
(こんなんで情報と言えるかどうかわかりませんが)

流れがデジタルなのは仕方ないにしても、フィルム受難はここいらで止まって欲しい!これが切実なお願いでございます。

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2007/01/14

結局迷うんかい!

20070114
Leica MP + RICOH GR21 f3.5

中国にLOMOを持っていくといってもここ一年くらい使っていないのでまともに動くかどうかちょっと怪しい。あまりしないのですが、明日からカバンに入れて通勤途中で少し撮影してみようかと・・・。どうやって撮るのがよかったっけ、すっかり忘れてるや(笑)。

今回の中国行はほとんど下調べなしのぶっつけ本番。でもどうも街中撮影の時間はあまり取れそうにありません。どちらかというと風景中心、だとすると・・・・・

やっぱ、「RICOH GR21 f3.5」いるかなぁ

結局迷うってことかいな・・・

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2007/01/13

コレクション

200701131
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人のコレクションのひとつに「ぬいぐるみ収集」というものがあります。でもストレートに可愛いものは少なくて、かなりレアなモチーフが多いのが特徴です(カモノハシとかモアイとか)。珍しいからといって海外に行ったときもかさばるぬいぐるみをいくつ買ったことか・・・・

そんな中で比較的まともな「かえるシリーズ」のひとつがコレ。親カエルの上に子供のカエルが乗っかっているぬいぐるみです。

20070113

でも、カエルの子供はオタマジャクシとちゃうのん?

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2007/01/11

あっさり仮決定

20070111
Leica M5 + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

さて、2月の中国撮影旅行ですが、装備は基本的にはトルコの時と同じベースでいこうと考えています。ちなみにトルコでの装備は

<カメラ>
 ・Leica MP
 ・Zeiss Ikon
 ・RICOH GR DIGITAL

<レンズ>
 ・NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
 ・Summicron 35mm f2 (6elements)
 ・RICOH GR21 f3.5

滞在9日間という割にはかなりシェイプアップした装備だったように思えます。で、今回は超短期旅行の4日間。さらに「Zeiss Ikon」は同居人の主力機となっています。

旅行での装備はSimple is best、と、いうことで以下のラインナップで望もうと思っています(あくまで仮決定ですが)

<カメラ>
 ・Leica MP
 ・RICOH GR DIGITAL
 ・LOMO LC-A

<レンズ>
 ・NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
 ・Summilux 35mm f1.4 (控え)

トルコでも使いこなせなかった21mmは今回お休みして一番慣れた「Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)」を主力にサブはコンパクトカメラで望みます。もう少し時間に余裕があれば違ったフォーメーションで行きたかったのですが、準備期間があまりに短すぎます。いくら近いとはいえぶっつけ本番はちょっと厳しい・・・。

その代わりあらたなチャレンジとしてモノクロフィルムを意識的に使ってみようかな・・・・と。でも買いだめしてあるコダックも今のペースだと期限切れをおこしてしまいそうなので精力的に使いたいし・・・。ま、フィルムの選択は現地でなんとでも変更できるので行ってみてから考えます。

あれこれ考えてはいるのですが、具体的な準備はまだぜんぜんやる気がおきません。いつもの通り出発ぎりぎりに用意するんだろうな・・・。

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2007/01/10

最近のスポーツカーってやつは

20070110
Leica M5 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

デトロイトモーターショーで各国からスポーツカーのコンセプトモデルが発表になっています。しかしこれらのスポーツカーの潮流を見て

同居人 「なんか小デブのおじさんがピチピチのレオタード着て『ワタシ実はスポ
     ーツマンなんです』って無理してるみたい・・・」

この件に関しては私も同感です。スーパーカー世代の私は平べったくってリトラクタブルライトでないとスポーツカーとしてはどうも・・・・

この中で嬉しかったのは「Lamborghini Miura concept」くらいですかね。でもこれってマンマやん(涙)。

デトロイトモーターショーの様子はこちら
http://info.detnews.com/photogalleries/indexnew.cfm?gallery=concepts&CFID=13523587&CFTOKEN=58977338

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2007/01/09

服欲減退

20070109
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近バーゲン時期になっても精力的に服を買いに出かけなくなっちまいました。どうしてかというと・・・・

 ■ そうそう服は消耗しないので貯まる一方(置く場所がいっぱいに)
 ■ 嗜好があまり変わらないので同じような服が増えてきた
 ■ 気に入っているブランドがバーゲンをしない
 ■ 強烈に気に入る服に中々出会わない

決して色気がなくなってどーでもいいわけではないのですが、

「いいものを長く着られればいいよね」

とまったりペースになってしまいました。
※でもサイクルジャージはなぜか増殖中

ちなみに同居人は相変わらず精力的に服や靴を買い捲り、その勢いは衰えることを知りません。

Shig  「なあなあ、玄関に置いてある靴の空き箱を置く棚を買ったら玄関がすっきり
     してもう一台くらい自・・・・・」
同居人 「自転車は1台あったら十分!一度に乗れんのやし。あ・か・ん」

「貴方かて一度にそんなに服着れないやないか」な~んて、一度言ってみたいなぁ。

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2007/01/08

正月決算

20070108
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

飽食の限りを尽くした正月休みですが、3日時点での体重2kgオーバーを本日何とか1kgオーバーまで修正。今週末には標準体重まで戻したいんですが、今週末は会社の同期会あるしなぁ・・・・ま、1kgは何とか許容範囲でしょう。今年の正月もなんとか破綻せずにクリアといったところでしょうか。

家にあるローラー台で30分漕ぐとだいたい400kcalの消費。30分の運動では直撃的な効果はないのでしょうが、やらないよりは100万倍もマシ。毎日ちょっとずつでもやってゆくことにしましょう。

しかし、明日からは日の高い時間にお酒が飲めないんだよな・・・・これが一番辛いかも

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2007/01/07

へたれ炸裂

20070107
Zeiss Ikon + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

朝は天気もよく、若干寒いもののそれなりに着込んで機嫌よく京都の正月風景を撮影に出かけたのですが・・・撮影場所に着いたあたりから猛吹雪。雪そのものはかえってフォトジェニックなのですが、いくらなんでも寒い!

途中立ち寄った京都歌舞練場あたりは舞妓さんの始業式ということもあってカメラを持ったおじさん達が大勢、寒さなんかなんのその根気強く舞妓さん登場を待っておりました。いやあ私らは無理っす。

もともと人混みの中で舞妓さんを撮るつもりはなかったので早々に車に退却、「せっかく来たんだからもう少し粘る」という同居人を車の中で待機しておりましたがその同居人も十数分後にギブアップ、二人してほとんど撮影をせず尻尾を巻いて撤収とあいなりました。

こんな根性なしの二人が冬の中国で撮影なんかできるのでしょうか。

同居人 「中国には寒いからといって金沢みたいに喫茶店なんかないで」
     ※昨冬雪の金沢で撮影時はしょっちゅう退避しておりました。

寒がりの私は南極越冬隊レベルの装備で臨むしかないようです。

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2007/01/05

とうとう来たか

20070105
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

最近同居人が妙にツァイスイコンづいているようです。もうひとりでフィルム交換や設定もできるみたいですが、

Shig  「シャッタースピードはファインダーの左側に出るからね」
同居人 「???、そんなん知らなんでいいわ」
Shig  「えええええ(涙)」

まあ、このくらいアバウトなんですが、レンジファインダーの魅力もわかってもらってまずはウムウムといったところでしょうか。ところがこの間ついに・・・・

同居人 「あのね、貴方がいつも使ってる明るいレンズ貸してくんない?」
Shig  「げ、それってもしかしてノクチのこと?」
同居人 「あー、それそれ。今度はアレ使ってみたいのよ」
Shig  「あれはなぁ・・・・ちょっとなぁ・・・」
同居人 「私に貸すの嫌なん?他のレンズはホイホイ貸してくれるのになんで?」
Shig  「あれは結構高くて・・・・あ、俺が一緒の時ならちょっとくらいは・・・」
同居人 「それは私は安物のレンズでよいってこと?ぷんぷん」

イコンを使っていれば想像できた展開かもしれなかったのですが、この段階でノクチを所望されるとは予想していませんでした。だまってコソっとヘキサノンとか貸しても気が付かないんでしょうけどバレた時が怖いんで、どこかで貸すことになるんだろうなぁ(涙)(もちろん2nd)。

後生だから落としたりぶつけたりしないでね・・・・

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2007/01/04

撮影旅行2007

20070104
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

まったく予定外だった撮影旅行がいきなり2月初旬に決定してしまいました。

中国 杭州と江南水郷の旅4日間

次はマルタ島かベトナムか、はたまたトルコ再訪か・・・・と思われていた中まったくのダークホース中国です。まあ、いろんな偶然が重なった突然の決定なのですが、日数が短いので即決いたしました。

同居人は「中国用に服も別に用意しなくちゃ」と別な方向へ物欲を炸裂させていますが、私の方はこれに合わせてスクエアを買っちゃおうとかはなく、基本的にはトルコと同じ装備で望もうと思っています。

相変わらず観光なしの撮影旅行(上海は寄らず)、でも食べ物にも期待大。しかしまた体重が・・・

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2007/01/01

賀正2007

20070101
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末に参戦表明をしたスクエアフォーマットですが、沢山のお誘いをいただきありがとうございます。やはり写真趣味を続けてゆく上でこのフォーマットは避けて通れないものだと痛感しております(ホント?)。いずれ・・・・とは思っておりましたがそろそろ具体的に始動しようかといったところです。

でも考えたら「ホルガ」持ってるんですよね。じゃっ、スクエアは「ホルガ」で行きます!って、コレじゃあ物欲が満たされません(結局そこか?)。

やっぱりローライかハッセルかとは思うのですがスクエアというだけで単純に比べられるものではありませんので悩みどころ満載です。まあ、焦らずじっくり情報収集をしながら考えてゆきます。(ライカにフィルム入れたまんまやし)

今日から3日まで実家へ帰省いたします。しばらく更新できませんのでご了承くださいませ。では行ってまいります。


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