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2006/12/31

ありがとうございました。

今年一年いろいろとお世話になりました。

来年もなんとなくマイペースでこんな感じで続けてゆこうと思います。こんな適当なブログですがたくさんのアクセスやコメントをいただき本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

で、最後にどの写真を載せようか悩んでいたら同居人からリクエストがありましたので

私の撮影風景の写真を一気に公開いたします。
※おお、これぞ自己満足ブログの究極!(酒も入ってるし恥ずかしくなんかないやい)
                         ↑でもきっと明日恥ずかしいと思うぞ  

それでは皆様、よいお年を!

2006123101
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影 : 同居人

2006123102
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影 : 同居人

2006123103_1
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影 : 同居人

<おまけ>
2006123104
CANON EOS 7 + CANON EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
撮影 : 同居人

地下都市見学でへろへろ。
※この時、体力の低下に危機感を覚え自転車の道へ・・・・

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2006/12/30

今年の物欲総決算 カメラ趣味編

20061230
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今年も相変わらずいろんな方面に物欲を炸裂しまくってきましたが、思い返してみると昨年のライカレンズ増殖年に比べるとカメラ関連では意外に可愛かったように思えます。

ボディー
自分のボディーとしては去年のGR digital以来買っていません。「Zeiss Ikon」を購入していますが、これはあくまで同居人へのプレゼントということでノーカウント(地方ルール)。したがって今年のカメラボディー購入はなし。

レンズ関係
 ○「NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)」
  突然謎のX氏からの電話で「ノクチ1stのいい出物があるんだけどお取り置きができ
  ないのですぐ決められる?」と夜中に電話があり、気持ちの準備もできないまま2分
  ほどで購入を決意した玉。結果的に一生ものとしてよいものが手に入りました。
  出会いって一期一会ですなぁ。

 ○「Summilux 35mm f1.4」
  これも謎のX氏物件。「こんなのがあるんだけどね」といきなり目の前に出されて
  いずれ買う玉なので今買っても同じか?とこれもその場で購入したもの。
  まだあまり使えてないのが残念。来年は稼働率を上げてゆきたいひとつ。

 ○「HEXANON 60mm F1.2」
  レアモノ新品明るいレンズということで飛びついた玉。正直優等生描写と色転びが
  少し気になって持ち出し回数が一番少ない。判断するにはまだちょっと早いかも。
  
Leica M8がこの中にないのは自分としても意外でした。興味深いカメラなんですが、今現在はデジタルにあまり食指が動きません。「焦らなくてもそのうちでいいか・・・」くらいのポジションです。

来年の抱負は・・・・・
どこかのタイミングで「スクエアフォーマットへチャレンジ」というのがあるのですが、それが来年かどうかはまだわかりません。(知識があまりに乏しいため)
※誰か強引にそちらの世界へ拉致してやってください。

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2006/12/29

さすがに無理!

20061229
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

年末年始は天気予報によると雨マークがついていなかったので

ふふふ、これでまとめて走りにいけるな・・・・

と、密かにほくそ笑んでいたのですが、なんと今朝起きてみると

雪降ってるじゃん(涙)

雪が降っていると当然のことながらかなり寒い。昨日から「急に寒くなったな」とは思っていたのですが、今日はさらに寒いっす(今日会社あったら休んでるかも)。まあ京都の冬は例年こんなものでこの冬は異常なくらい暖かかっただけなんですけどね。

自転車趣味を始めてから初めて迎える冬。すでに腰が引けています。温水プールみたく室内で快適に乗れるようなところがあったらいいんですけどね。あ、でもそこまで行くのが寒いか・・・・・。←なんという軟弱さ

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2006/12/28

御用納め 2006

20061228
Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人
※クリックすると大きい画像が表示されます

本日で今年のお仕事は終わりです。

今年はぎりぎりまでペースが落とせなかったので例年の

ああ、今日で今年のお仕事は終わりだなぁ

という年末の雰囲気があまり感じられず通常の週末のような気分です。まあ、実際お休みなんてあっという間に終わってしまい普通の週末くらいにしか感じないのが通例なんですけどね。

さあて正月休みの一番の課題は

美味しいものばかり食べて、だらだらして太らないこと

特に最近は「自転車で運動してるからちょっとくらいはいいか」とつい食べ過ぎてしまう癖がついていて非常にヤバイです。正月休みで5kg増えたという話も聞いたことがありますし油断は禁物です。
休み明けに「妖怪餅だるま」にならないよう自重しなくっちゃ・・・。
※でもお酒は飲んじまうと思われ

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2006/12/27

あらたな世界へ

20061227
Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人

同居人 「ワタシもそろそろZeiss Ikonも使わなきゃね」

ピント合わせが厳しいとかズームがないとか文句を言っていましたが、明るいレンズが使えること、軽くて街中撮影でも気負わないことなどでそれはそれで気に入っていたようです。

同居人 「うーん、それでもピント合わせにくいなぁ」
Shig  「レンジの特性を活かしてあえてアウトフォーカスにしてみたら?」

と、いうことで撮った写真がこれ。(ちなみに写っているのはフィルム交換している私)ちょっとフォーカスを外し過ぎ気味ですが、Planarのこってり感がうまく出ています。普段のEOSだとこんな写真は撮れていないでしょう。

普段と違うカメラやレンズを使うというのもマンネリ打開にはいいようですね。
※新たな物欲への序章か?

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2006/12/26

ネタ切れ間近

20061226
Zeiss Ikon + Planar T*50mm f2 ZM
撮影 : 同居人

ここのところずぅ~~っと「Leica MP&NOCTILUX」ばかりで写真を撮っていましたので最近は意識的にこんなので撮っています。

 ・MINOLTA CLE + Summitar 50mm f2.0
 ・Leica M5 + Summilux 35mm f1.4
 ・GR1v 

ただ、ベースとして今まで通りの「Leica MP&NOCTILUX」も持ち出しているのでそれぞれのカメラに30枚くらい撮影済みのフィルムが入ったままどれも現像に出せていないんです。←計画性まったくなし

残り1~2枚ならそこらへんのものを撮ったり、そのまま現像に出したりもするのですが残り5枚は微妙です。現像代は一緒なのでそのまま出すのはちょっともったいなくて・・・(貧乏性なもんで)

これを一気に解決しようとするとこれだけのカメラを一度に持ち出すことになり、それも面倒だなぁ・・・・と延々こんな状態です。
※残り5枚なのを知ってて新しいカメラにフィルム入れて持ち出すなよな・・・・

正月には何とかしたいのですが、それまでは同居人写真シリーズをお届けすることにします。でも、このままサボっていると乗っ取られてしまう可能性も・・・早く撮って現像に出さねば。

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2006/12/25

今年のメニューは

20061225
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

年々クリスマスのイベント色がなくなってきている我が家ですが、今年も去年に劣らずさっぱりとしたクリスマスを過すことに・・・。ウチでクリスマス色がなくなった大きな原因に

クリスマスツリーの本来の置き場所に「防湿庫」が鎮座しているために飾れない

というものがあります。この防湿庫には同居人のカメラも入っているのですが、このあたりは一方的に非難されております。最近出し入れが頻繁ではないので、もしかしたら来年は「防湿庫」を物置部屋に移動させてツリー復帰もあるかもしれません。

ただクリスマスには同居人が毎年凝りに凝った「厳選パティシエによるケーキ」と国際色豊かな夕食メニューというイベントは続いています。
去年のメニューは「ミートボールのビール煮 ~ベルギー風~」。さて今年はというと

「バングラディッシュ風タンドリーチキンカレー」(同居人作)

クリスマスにカレー?とお思いでしょうが、そこはそれ「チキンつながり」ということで・・・。でも調理法はかなり手の込んだもので本来のチキンカレーのチキンをわざわざ「タンドリーチキン」にするところから始まります。最初は

「どうせカレーで煮込むのにチキンをタンドリーにする必要があるのか?」

という疑問もありましたが、食べてみるとこれがまた絶妙。カレーの辛さやスパイシーさとはまた別なスパイシーさがチキンから味わえます。さらにカレーの方も普通のレシピではないバングラディッシュ風。若干スープカレーっぽいスパイシー系カレーです。

まあ自宅で美味しいものを食べるというだけで十分なクリスマスではないでしょうか。来年くらいはそろそろ私が作らなくっちゃダメかな・・・・。
※最近は料理をサボって腕が堕ちてると思われ

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2006/12/24

あれやこれやの年末

20061224
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

なんだかこの年末はあれこれと忙しく、ブログの更新もままなりません。なにもこんな年の瀬に一度に起きなくても・・・・といった感じです。

あ、そうそう今日例のぶつけられた車が修理から戻ってきました。フレームにはダメージがなかったものの右足回り、フェンダー、バンパー、タイヤ、ホイール等々あれこれ交換やら修理とかで100万近く掛かっているようです。相手側の保険で全額出るとはいえ高くついてるなぁ・・・・。
思えば以前鈴鹿のヘアピンでスピンして自爆した時とほぼ同じ修理メニュー。この車は右側に何かとりついているとか(怖)。(鈴鹿の時も運良く保険がおりて助かりましたが)
まあなにはともあれ今回も怪我はなく修理でなんとかなってまずはよかったということで・・・


今年は掃除が進んでいないので年末大掃除も大変そうですし、年賀状の準備も全然できていません。仕事も全然慣性モードに入っていませんし、今年は最後までドタバタとしそうです。


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2006/12/21

思い出すこと

20061221
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

この季節になると思い出すことがあります。

学生時代最後のクリスマスシーズン、スーパーのバイトに入っていた時、子連れのお客さんにお菓子を配るためにサンタのコスプレをしていたのです。

はにかんだ表情でお菓子を受け取る子供や、「おっさん偽モンやろ」と絡んでくる可愛げのない子供など様々でした。もうあんな格好することってないんだろうな・・・・・

※遠い目をしてしみじみと

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2006/12/19

相対性理論

20061219
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

同居人 「あ、これ貴方にあげるね」

肉料理の美味しいところを私に譲る同居人。

Shig  「やけに気前がいいけど、貴方はちゃんと食べたの?」
同居人 「私はもうコレで・・・・」
Shig  「最近なんか料理も豪華だし、心なしか僕の方が沢山食べているような・・・」
同居人 「むにゃむにゃ・・・・あ、あと今日はデザートもあるからね」
Shig  「・・・・・何かあったろ。正直に言いなさい」
同居人 「え・・・・・えとね。実はこの間の健康診断で体重と体脂肪率がちょっと
     増えちゃってね・・・・」
Shig  「ならなんで、僕の食事量が増えるんだ?」
同居人 「貴方が太れば相対的に私が痩せたように見えるかもと・・・そっちの方が
      お手軽だし・・・・貴方に譲ることでダイエットにもなるし」
Shig  「な・・・・なんちゅうことを」

最近自転車で運動してもなかなか痩せないと思ったらこういうことかいっ!

同居人 「さっきのハンバーグのソース、ほとんどバターだしね。ふふふふ」
Shig  「悪魔!」

※年末年始にかけて更新がかなり不定期になりそうです。ご了承くださいませ。

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2006/12/17

こまねずみのごとく

20061217
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ここ半年週間天気予報へのアクセス数がかなり増えました。週末の天気が気になって仕方がないのです。

夏の間はよかったのですが、秋ぐちからなぜか週末になると天気が崩れ悶々とする日々が・・・。さらに平日も走りたかったのですが、貴重な朝の時間を削る覚悟もできず、かといって夜の走行は危険が多すぎるので結局平日も諦めることに・・・。
しかし、どうしても平日も休日も天候に左右されずに乗りたい・・・と、いうことでこんなものを買ってしまいました。

Elite

想像はしていましたが、爽快感は一切ありません。外を走る時より負荷を軽くして心拍数を抑えているにも関わらず息は上がるわ汗はかくわで小一時間持てばいい方です。外で走ることには比べようもありませんが、それでもそれはそれでいい汗がかけて気持ちはよいです。

問題はその爽快感のなさであまりに退屈なことですかね。「テレビを見る」「本を読む」「ゲームをする」「音楽を聴く」・・・・などいろんな工夫が考えられますが、条件と好みからどれもNG。一番良さそうなのは録画してあるツールドフランスなどの映像を見ることなのでしょうが、いかんせん玄関前のスペースではね・・・。

ジムのエアロバイクではこんな「こまねずみ運動」はそうそう続くものではないでしょう。自分のバイクを漕ぎ、外を走る時のためのトレーニングと思えばこそ毎日漕げるというものでしょう。

ああ、何か深みにハマってるなぁ・・・・

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2006/12/16

さよならコダクローム

20061216
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
Kodak Kodachrome 64

銀治さんの「感染ルンです。。。」で知ったのですが、コダクロームが日本から撤退するそうです。(詳しくはこちらこちらの記事へどうぞ)

主力フィルムとしては使っていませんが、あの独特な表現に魅せられてトルコにも5本ほど持って行きましたし今でも冷蔵庫に7~8本転がっています。

しかし現像はアメリカで継続するらしいのですが、いったいいくらくらいの費用と時間がかかるんでしょ。アグファが潰れてスカーラがなくなった時は現像も速攻で打ち切りだったことに比べればまだ買いだめしておく意味はありそうですが・・・。

ライカM8のデリバリーに時を同じくして発表された銀塩関係の残念なニュース。これ以上の縮小と撤退はちょっと洒落になりません。デジタルへのシフトは仕方ないにせよ、もう少しゆっくりお願いしたいものです。

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2006/12/15

同姓

20061215
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

私の苗字はそんなに珍しい苗字ではないのですが、小学校から大学まで同級生で同姓だった人がずっといなかったのです。ところが社会人になって仕事関係から遊び関係まで今までにない密度で同姓が出現してきたのです。

「あんたら今まで隠れとったんか?」というくらいいきなりだったので当初はちょっと面食らいました。まあ、ある程度は慣れたのですが、妙に業務に近いところに固まっているので「同じ部署」にも「となりの部署」にも「仕事で関連する部署」にもいるもんですから業務連絡がクロスオーバーすることがしょっちゅう起こります。

一番多いのがメールの誤配信で普通「a-bbbb@1.co.jp」など苗字の前に名前をつけて区別することが多いのですが、私は今の会社でネット黎明期から登録していたので「bbbb@1.co.jp」(私の名前をbbbbとすると)と苗字がそのままメールアドレスになっています。
ですからウチの会社の「bbbbさん」へのメールが私に集中する傾向があります。

中にはかなりプライベートなメールの誤配信もあって、「読んじゃったのまずいよなぁ」というものまで混じっていますが、それはそれ、見なかったことにして再転送するのですが、どの「bbbbさん」か微妙にわからない場合はちょっと悩みます。

つい先日もうちの同姓で別部署の「bbbbさん」と一緒に取引先の人と飲みに行ったのですが、取引先の人も偶然に同姓の「bbbbさん」。同姓3人で話ながら飲むのはなんか倒錯の世界で妙な気分でした。

世の中の「鈴木さん」や「田中さん」、「佐藤さん」なんかはこんな場面は慣れてらっしゃるのでしょうかねぇ・・・・。

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2006/12/13

却下

20061213
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

Shig  「あのう、自転車なんだけどね・・・」
同居人 「あかんよ」
Shig  「まだ何も言うてないのに・・・」
同居人 「新しい自転車は買ったら、あ・か・ん」
Shig  「えぇぇぇぇ」
同居人 「ママチャリと【かめ号】だけで十分邪魔!ところでM8はまだなん?」
Shig  「M8がよくて自転車があかんの?」
同居人 「まあ、そんなとこやな」

<分析結果>
 ■自分の理解できる趣味に関しては寛容
 ■興味のないものに対しての理不尽なまでの拒否反応  

  ※同居人は自転車には一生乗らないと宣言
 ■家の中に置いた場合の容積が大きなポイント

要は興味がない&デカいものはあかんということかいっ。なんちゅう単純な・・・

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2006/12/12

気遣い

20061212
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ウチの会社はアウトルックでスケジュール管理していて、会議などの依頼は「出席依頼システム」で一方的に差し込むことが可能です。

当然出席しなくていいと判断するものは拒否するのですが、だいたいが出席必須の重要な会議やミーティング、来客だったりします。自分では設定しなくても依頼だけで一日の予定が埋まってしまうことも多く

ああ、俺の人生って他の人が決めているんだなぁ・・・

と、せつなくなることもたまにあります。先日も自分で設定した予定は一件だったのですが、ちょっと目を離しすきに30分から1時間単位の案件が12件も数珠繋ぎになっていました。

Shig  「おいおい、こんなにスキマなく詰められたら身動きとれないやん」
スタッフ「そこのところは大丈夫です。会議と会議の移動が楽なように隣の会議室を
     ばっちり押さえておきましたからっ!ハイっ!」

お気遣いありがと(涙)

Gekimu

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2006/12/11

スナップの狭間で ~悪魔のママチャリ~

20061211
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

街角路地裏写真を撮っていて、一応きちんと絵作りしようと思って撮っている中、ついつい面白い被写体を見つけた時

はて、この素材は絵として捉えようか記録として捉えようか・・・・

と、迷うことがたまにあります。結局メインで捉え切れなかった数々の写真をたまには紹介するのもよいかな・・・と不定期シリーズで「スナップの狭間で」をお届けします。
※メイン写真と記事が別物なのは今に始まったことじゃないし・・・・

Z
「悪魔のママチャリ」

まるで意思を持つかのように自転車乗りを振り回し、何度もクラッシュを繰り返し、数々の死亡者を出したことから「悪魔のママチャリ」と伝説化した自転車。
「悪魔のママチャリ」をセッティングした地獄のチューナーは究極のママチャリを創り出すべく改造をかさね現在に至っている。
独特のサドルポジションはシッティングを一切考慮されておらず、ダンシング(立ち漕ぎ)専用となっている。
また「荒川サイクリングロードの黒い怪鳥・ブラックバード」との死闘は記憶に新しいところである。

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2006/12/09

偏食日記 お仲間

20061209
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

私は自他ともに認める偏食ですので、会社の宴会など「食べられないものを教えてください」と気を使ってくれる人も出てきています。

すみません。もしまともに嫌いなものをあげようとするとエクセルの表にして提出しなければならないほどの数が・・・・ですから気にしないでくださいね。
※でも、「きのこづくし」とか「秋の味覚茄子コース」とかは勘弁してください。

そんな私でもうれしくなる時があります。私が食べられるもので「それが苦手」と言う人を見つけた時です。特にその食材がゲテモノ系ではなくごく一般的な食材だった場合は「もう、我がまま言っちゃって~」と自分のことは棚に上げて喜んでしまいます。
例えば・・・・・

■カレーが食べれられないA君
 ※お泊り研修なんかでの昼ごはんの定番ですが、彼だけ別メニュー。

■チーズがダメなK君
 ※でもピザだけは大丈夫なんて何故?

■ミンチ系のお肉(ハンバーグやミンチかつ)がダメなN君
 ※でも「餃子はOKって何故?

■お肉全般(牛、豚、鳥)がダメなYさん
 ※でもミンチ系はOKって何故?

■野菜は好きだけどマヨネーズ系はダメなKさん
 ※外食でサラダを頼む時は必ず確認するそうです

■ネギ、玉ネギがだめなK君(その他大勢)
 ※まあ、私もニンジンがダメなんで「お子ちゃま」とは呼べない

■お刺身なんかの生魚がダメな同居人
 ※それは私が食べてあげるので、はじいたきのこ類よろしくお願いします

でもまあ、ほとんどの人がピンポイントに嫌いなものがあるだけなので、私のように横断的に嫌いなものが多い人間はあまりいないようです。

でも最近少し食べられるものが増えたんですよ。え、もう遅い?

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2006/12/08

はじめの一歩 その2

20061208
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

初めて「Nikon COOLPIX8700」を持ってでかけた時は「絞り」や「シャッタースピード」の関係もさっぱりわからなかったんですよ。でもそれはそれで「写真を撮る」という行為が妙に楽しかったことは確かです。

初心者なりに「普通に撮っていてはあかんやろ」といろいろ工夫はするんですが、ご想像通り小手先だけ工夫したってロクなこと事はありません。当然のことながらへんてこりんな構図と被写体のオンパレード。

その後、電子ビューファインダー応答性の悪さにも手を焼いていましたし、写真趣味を続ける意思も確認できたので、さらに物欲を炸裂させて今度は一眼レフを購入(Canon 10D)。で、それを持ってベルギーで撮影三昧、これがHPを立ち上げるきっかけになり、その後このブログへ発展していくわけです。

そこからはもうLike a rolling stone。ポジフィルムの発色に惹かれフィルムの世界に片足を突っ込み(EOS630)、GR1vによってスナップ写真に魅せられ、スナップ写真からライカの世界にハマってしまい現在に至っております。

現在では自分の撮りたい方向性もなんとなく自覚していますし、マニュアルで絞りやシャッタースピードもいじっていますが、さして自分から飛び込んだ趣味ではないにも関わらず「これってオモロイやん」と感じた神戸が現在の原点となっているんです。

同居人の証言3
まあ、あん時デジカメで撮った写真はほんっっっっとに酷かったわねぇ~。あれからもう3年半かぁ・・・・・写真、上手なってホント良かったねっ。

うううう・・・・全然褒められてる気がしないんですが・・(涙)

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2006/12/07

メンテナンス中でした

20061205
RICOH GR Digital 28mm f2.4

12月5日~12月6日までまる二日間、このブログを更新できませんでした。
ニフティーによるメンテナンスが12月5日10:00~12月6日15:00まで53時間にも渡って行われたためです。

有料ブログサービスなのにメンテナンスが「ごじゅうさんじかん」・・・・

一万歩譲って更新不可や管理不可は我慢しましょう。でも今回一番許せなかったのは

一方的なコメント受付停止  (案内なし)

一見、コメントは受け付けられるように見えてその実コメント更新ボタンを押してもアクセス不可の表示がでるだけです。我々管理側はメンテナンス中ということがわかりますが、コメントをくださる方は拒絶される理由がさっぱりわからないという状態に・・・。

私が前もってきちんと把握していれば前の日の記事に「これからニフティーがメンテナンスに入るため、これこれの期間、コメントは受け付けられません。すみません」と書けたかもしれません。
でもそういった案内をユーザーに丸投げしますか?>ニフティーさん。

今回、ニフティーのメンテナンス中にコメントをいただいた方、本当に申し訳ありませんでした。これからはメンテナンス情報をもっとマメにチェックし、漏れのないように案内しますね。

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2006/12/04

はじめの一歩 その1

20061204
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日久々に神戸に撮影に行きました。

神戸は私にとって特別な場所で写真趣味を始めた最初のロケーションなんです。思い起こせば3年半前、同居人が私にカメラを買うことを薦めたのがコトの始まりです。

同居人証言1
撮影場所といってもあちこちあって、どうしても単独で移動すると面倒なことも多くてね。まあ、一緒に撮影できたらいいアシにもなるし。物欲系のカメラ(当時はデジタル)でも薦めれば乗ってくると思ってさ。

写真撮影には全く興味のなかった私ですが、「デジタルカメラ」というメカモノは調べればそれはとても面白く、私の物欲を大いに刺激するものでありました。

同居人証言2
最初はフィルムカメラを薦めたんだけど、貴方は「そんな前時代的なもん、今さら買えるか。時代はデジタルじゃい」とか何とか言って中途に高級なデジカメ買ったんだよね。

中途に高級とは失礼ですが、デジカメを買うと決めても最初からデジタル一眼レフにはビビってよういきませんでした。かといってコンパクトデジカメも物欲指向ともズレていたので、最初に買ったモデルは

Nikon COOLPIX8700

というモデルだったのです。コンデジでもなく一眼レフでもない・・・・メインカメラとしては、まあ同居人のいうところの中途半端と言われてもしかたがない機種でした。

そしてその「Nikon COOLPIX8700」を持って始めて撮影に出かけたのが「神戸ハーバーランド」だったのです。

                              つづく

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2006/12/03

カルピス道

20061203
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

私はカルピスが大好きです。
それも「カルピスウォーター」などの出来合いのものではなく原液から作るオリジナルのカルピスです。「カルピスウォーター」が始めて出た当初は

カルピスの正しい濃さがこれでわかった

などと言われていましたが、私にしてみれば噴飯もので、その当時はメーカーに対し「血迷ったか」と反感さえもったほどなのです。過激な「反カルピスウォーター派」の私はこう主張したい。

カルピスは本来氷を入れて飲むものではないのか

氷を入れるということは氷が溶けて濃さが変わるということである

その濃さの変化を楽しむことがカルピス道の真髄ではないのか

そして個々に最初の濃さを決めることこそが自由の象徴であったはず

カルピスウォーターはカルピスの自由を奪っただけでなく、氷を入れることを拒否し「素」で飲めと誤った道へのミスリードは言語道断であると

ちなみに私はちょっと濃い目に作ってベストな状況も楽しみつつ、最後は溶けた氷でキンキンに冷えたちょっと薄めのカルピスで締めるのが好みです。カルピス万歳!(原液タイプ)

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2006/12/02

サブ自転車構想覚書 その2

20061202
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

さて、前記事の続きです。

最低限のニーズを抽出してもサブ自転車は2台追加ということになってしまいますが、ママチャリも使用している現段階で計4台の自転車保有というのは最終審議(同居人審議)を通過しそうにありません。

思い切ってママチャリを破棄して「スポーツ小径車」を通勤に使うという荒技も考えないではなかったのですが、まだまだしっかり走れるママチャリを捨てるのも惜しいですしママチャリの積載能力が必要な場面も多いです。

さらにロード2台目ニーズに適応させた場合、予算も大きな障壁になってしまいます。クロモリフレームでもう一台組むとすると、フレーム単体を購入して部品をセットするわけですが、そのタイミングでは今の「F4:13」の部品を移植するのが一番いいでしょう。
と、するとクロモリバイクはフレームだけの予算で済むのですが、部品を剥ぎ取られた「F4:13」に希望の部品(カンパレコードやカーボンホイール等)を再セッティングするとなると・・・・(おおっ、なんと恐ろしい!)
それなら思い切って「F4:13」を過剰梱包して空輸したほうがいいような気がしてきます。

これから自転車で走るには厳しい季節を迎えますので実質的にサブ自転車構想が実行されるのは春先だとは思います。まだまだこれから迷うことになるのですが、現段階での有力候補は以下のバイク

<スポーツミニベロ系>
 ・BIANCHI MINI VERO-8 DROP
 ・DAHON MAKO
 ・GIANT ESCAPE MINI ZERO

<シクロクロス系>
 ・CANNONDALE CYCLOCROSS DISC
 ・Bianchi PRONTO
 ・LEMOND POPRAD DISC

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