腰痛その後
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
一時はまともに歩くことも辛く、コルセットのお世話にもなった腰痛ですが、今では
あれ?俺って腰痛持ちだったっけ
というほどすでに意識しなくなるまで回復いたしました(とりあえず)。別段積極的に治療したわけでもなく、むしろ痛みが治まってからは週末窮屈なフォームで何時間も自転車で走り回っているにもかかわらず自覚症状的には完治といってもいい感じです。
多分いろんな要素がうまい具合に作用して現状維持ができているのだとは思います。
・痛みが引くまでは無理をしなかった
・接骨院で背骨の歪みを矯正して、腰まわりの筋肉の緊張もほぐしてもらった
・自転車によって負荷の掛からない運動で腹筋、背筋、大腰筋などが鍛えられた
・腰痛を引き伸ばしても物欲の言い訳として有効なモノが見つからなかった
等々ではないでしょうか。昨日の健康に対しての対策もそうでしたが、某健康療法番組の「○○をすればびっくりするほど効果的」という人体システムは存在せず、複合的な要素が絡み合ってぎりぎりのバランスで上手く作用するのが人間の体なのでしょう。(精神的なものも含めて)
原理はわからなくても、うまくいっているうちは粛々と続けるべきでしょうね。くれぐれも調子に乗って無茶しないようにしなくっちゃ。
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コメント
今日の写真、最初は何を写したものか判らず、しばらく考えてしまいました。(何か文房具的なものかと思ってしまいました^^;)
カッコイイです( `д´)b
腰痛、差し障りがないことは良かったですね。
しかしながら、運動不足等から来る「及ばざる」腰痛よりも、オーバーワークなどからの「過ぎたる」腰痛の方が重く、治りにくいので、何卒ご自愛を(^。^)
投稿: フェルメール | 2006/11/14 00:25
体が元気な時は全然意識しないのですが、時々寝違えたりする事があります。首が回らなくなったりします笑。ただそれだけの事なのに、日常生活上、凄く憂鬱で、また日頃使っている意識のない筋肉の存在を、その時は凄くよく意識出来ます。でも、人間の体の耐用年数って凄いですね。機械式のカメラだって、30年もすれば型が来て部品を交換なんかしなくてはいけないのに、人間の体って病気しなければ、80年くらい元気に動きつづけます。恐るべし肉片です。
投稿: farfarsideK | 2006/11/14 12:43
>フェルメールさん
撮った私はなんの疑いもなく信号機だったのですが、あらためて見ると本来の信号機の要素を随分削った構図でしたね。楽しんでもらえて嬉しいです。
運動不足による不具合とやり過ぎによる不具合って永遠のテーマですね。ほどほどっていうのが中々難しい・・・・。
>farfarsideKさん
貧乏大学時代にバイクに乗って事故った友人が「体は軽症なら寝てれば治るけどバイクは修理にお金がかかる」といっていたことを思い出します。さすがに今ではそんなことは言ってないでしょうけど(笑)。
投稿: Shig | 2006/11/14 12:51
信号機の上に乗っている表示看板ってあんなふうにてっぺんがとがっていたんですね、知らなかったです^_^);;
いま、まさに腰痛の症状が出ているhideですが、
>・腰痛を引き伸ばしても物欲の言い訳として有効なモノが見つからなかった
という項目に大笑いしつつ、たしかにこんなのもってても「快感に身もだえするコルセット」など存在しませんし(あっても買わないと思いますが)早く治すに越したことはないですよね。
自転車で背筋を鍛える、かぁ、そっちのほうにボクの物欲レーダは反応してしまいましたよ^_^);;
投稿: 襟井hide | 2006/11/15 00:33
>襟井hideさん
自転車というものにはツボがあって、そのツボにはまらないと一過性のものになる可能性もあったりします。私も10年前MTBを買ったのでその時点で自転車趣味が発動してもおかしくなかったのですが、結局ちょっと走っただけで玄関の肥やしに・・・・。今回はロードを買ってから毎週ウキウキしながら長距離を走ることに・・・・。この差はどこから?
投稿: Shig | 2006/11/16 12:25