サブ自転車構想覚書 その1
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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
カメラも時計も自転車も車もひとつであらゆる目的に使用できるほどオールマイティーなものは存在しません。もしひとつで満足しているのならよっぽど使用方法や指向が特化しているか、思い入れの少ないジャンルといえるかもしれません。
それぞれの用途に合わせて揃えるうちにどんどん数が増えてしまう・・・・自転車もどうもその傾向にありそうです。とはいえ自転車は保管場所の制限がありますのでその辺りは慎重に押さえていかねばならないでしょう。
さて、懸案の(無理やり懸案に?)サブ自転車構想ですが、まずはメインのロードバイク(ピナレロF4:13)を手に入れた現段階でのニーズを抽出してみましょう。
1、トレーニング重視ではなく写真撮影にも気楽に出かけたい
2、とはいえ走る楽しさを味わってしまったのでスポーツ性も重視したい
※気楽にLSDできるくらい(ロードだとつい飛ばしてしまう)
3、夜も走れるように照明系を充実させたい
4、完全フォールディングでなくてもいいけど少しは輪行も楽しみたい
5、フラットハンドルはどうも合わない
※ハンドルの問題は変速機にも影響するので結構重要
ここまでのニーズに適しているモデルといえば・・・・
○シクロクロス系
○スポーツ小径車系 (ドロップハンドル、ブルホーンハンドル)
になります。この辺のモデルは性能の割りにリーズナブルなモデルも多く、それなりに選択肢があります。ところが・・・・
6、来年のセンチュリーライドに参加するために空輸できるモデルが欲しい
7、長距離ライド用にクロモリモデルが欲しい
8、今のバイクが故障したときのためのサブロードバイクもいるかも
このニーズだと
○クロモリフレームのロードバイク
という選択になってしまうのです。「1~5」のニーズと「6~8」のニーズは同系モデルでは満たすことが不可能なんです。さあ、明日はどっちだ!
つづく
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