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2006/09/29

自分で越えること

20060929
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

学生時代はバイクで京都近辺の峠はあちこちと走り周っていました。定番だった周山街道なんかは今でも目を閉じるとそれぞれの名物コーナーのRまで甦ってきてしまいます。

ただ、当時あまり気にしなかったのがその峠の傾斜。当然上りの場合ライン取りとか、どこでアクセルオンするか・・・とかは気にしていましたが大排気量のバイクですから「登れる」とか「登れない」とかの概念はありません。

最近自転車に乗り始めて、ぼちぼちこういった峠にもチャレンジしているのですが・・・

まったくもって登れません

ゆるい上りならまだなんとかヒィヒィいいながら漕ぐのですが、ちょっときつくなってくるともうあきまへん。いくつかの峠にチャレンジしましたが、10分くらい連続して漕ぐともう足が在庫切れになってしまいます。

バイク時代は安定する上り区間は好きだったんですけどね・・・。自分の足で登ってみると峠の厳しさを実感してしまいます。

ヒルクライムは自転車乗りにとっては「麻薬みたいなもの」といいますが、私の体力はそれを体験する以前のようです。

※ロングライドとヒルクライムでは使う筋肉がまったく違うことを実感する今日この頃

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コメント

「足が在庫切れ」という表現が新鮮です^^

shigさんは曽田正人の「シャカリキ」という自転車漫画を読まれた事はあります?
主人公は坂の多い町で上り坂だけは絶対負けたくない!という天性のヒルクライマなのですが、この漫画を読んでいるとものすごく自転車に乗りたくなるので困ります。
おそらくボクも坂などビタイチ登れないと思うのですが^_^);;

投稿: 襟井hide | 2006/10/01 12:05

>襟井hideさん
「シャカリキ」はいつか読みたいと思っているのですが、少し前の漫画のようであまり普通クラスの書店においていません。今度漫画専門店で探してみますね。
でも、正直「もう少し若ければな・・・」と初めて感じたんですよ、自転車を始めて。それまでは「歳相応でいいや」と思っていたのですが、体力がないことでこんなに悔しい思いをするなんて・・・・自転車恐るべし。

投稿: Shig | 2006/10/01 22:00

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