デジタルレンジファインダーあれこれ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
ことの真偽はともかくタイムリーな話題のRD-2、値段と外観以外は相当RD-1の課題点を改善している内容です。(と、いうか改善されすぎていて怪しさ満点?)
仮にドイツレンジファインダーファンの悪戯だったとしても「気持ちは同じかぁ?」と嬉しくなってしまう内容(笑)。フルサイズもそうなんですが、「50からのISO設定」「シャッタースピード1/4000」あたりが特に「あー、そこそこ、そこなのよ」という感じです。
ただ、ライカM8もそうなんですが、日本円で50万円なにがしかのデジタルカメラ・・・ライカ銀塩なら「一生ものだし」という自己弁護も通りましたが、デジタルカメラにこれがストレートに通ずるかどうか・・・。お仕事でモトが取れるわけでもない写真趣味者として現段階でワタシの立ち位置は「当面様子見」というスタンスになりそうです。
むしろ「ファインダー0.91」、「1/4000」のシャッタースピードを持つ「MP-2」なんか出ちゃったりしたらそっちに速攻で行ってしまいそう。(もちろんAEなし)
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コメント
いやぁ
1/2000でも揺らぎそうです~
あ、でも傾斜クランクでw
投稿: pei | 2006/09/13 23:02
それ、いいッスねえ。>MP-2
あ、でも傾斜クランクでw
真面目な話、もしライカが「次の銀塩M」を出す気があったら、横走りシャッターはすっぱり諦めてもらって、1/4000secは必ず確保して欲しいです。この際、音が大きいとかそういう文句は言いません。そしたら機構がシンプルになる分、ぐっと価格もこなれると思うんですが。
つーか、出来ればそのコンセプトはM7で既に採用して欲しかった・・・
(理想のベースボディは、やはりMPですが)
投稿: エンゾー | 2006/09/13 23:52
あー。そこそこ。>MP-2
あ、でもオリジナルクランクでw
どーせならM8搭載の1/8000secで行って欲しいです。むろん機械式シャッターは無理で電子制御だろうから、1/3刻みもして欲しい。できるなら電池が切れても動くように機械式では1/2000secまで対応して欲しい。ファインダーはM3を復活して欲しい。でも75ミリと135ミリのブライトフレームはいらない。これならばノクチとセットで即お買い求(以下自粛)
と、ライカ好きの戯言は永遠だと思います。はい。
つぶれるなよー!(叫)
投稿: 銀治 | 2006/09/14 01:23
1/4000ですよ。コレがポイント。
1/8000ははっきし不要だけど、1/2000だとちょと物足りない。機械式ならなおぐっど。
んで、ニコンSP-IIみたいな可変倍率ファインダーだったら、速攻行きます。
あ、もちろん、銀塩カメラで。
投稿: takanasi | 2006/09/14 06:03
やっぱり一生ものという時は、機械式の単純な作りのカメラがいいですね。でも、現実的な撮影を考えた場合、1番今望むのは、やはりカメラの基本的な所の高ファインダー倍率と、早いシャッタースピードですね。ヘキサーレンジの等倍ファインダーで、自動巻き上げでなくて、手動みたいな、あるいはShigさんのおっしゃる様なファインダー0.91、1/4000のシャッタースピードを持つMP-2みたいなカメラ、あったらいいですね。
投稿: farfarsideK | 2006/09/14 10:16
>peiさん
うーん1/2000だと一段分ですよね。私はやはり2段分くらいは欲しいです。
クランクは悩ましいですね。実用の斜めクランク、デザインのオリジナル・・・・もう慣れちゃったのでオリジナルでいいです(笑)。
>エンゾーさん
だいたいこの時代になって「1/4000」が欲しいという熱烈なリクエストがあって、実現されたら「速攻買い」なんて言ってること自体、本来はおかしいですよね(笑)。そういったことも含めて価値観の違いを感じさせないライカは凄いっす。
>銀治さん
機械、電子のハイブリッド案、いいですね。金型からの大きな開発はいりませんから中古では手に入らない特徴をできる範囲でいいので追加していって欲しいですよね。デジタルでガチンコ勝負で勝てるとは思いませんし。
>takanasiさん
シャッタースピードひとつで撮影の幅はぐんと広がります。やはりここは1/4000ですね。しかしM8は果たして誰が買ってインプレッションしてくれるのでしょうか。今お付き合いしているブログの方で買われそうな方がいないのが妙に不気味なんですけど(笑)。
※あ、私は行きませんからね
>farfarsideKさん
一生ものの考え方はいろいろありますが、デジタルの技術進歩の速度がこのままだとなかなかその概念はできないでしょうね。その分今までにない技術をどんどん享受できるうま味はありますが・・・それが趣味写真とペースが合わないだけで。
ズルして10年後をちょこっと覗いてみたいですね。
投稿: Shig | 2006/09/14 14:39