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2006/09/30

偏食日記 ~油断~

20060930
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

秋は気をつけなければならないと以前の記事「偏食日記 季節のメニュー編」でも書いていたのですが、メニュー表示がコレだったもので・・・

ソテーした地鶏とゴルゴンゾーラチーズのフェットチーネ

メインの食材はあくまでも「地鶏」「ゴルゴンゾーラチーズ」「フェットチーネ」。しっかり素材もパスタの形状も説明しているわかりやすいメニューで、もうこれで十分なパスタが出来上がるはずです。と・こ・ろ・が・出てきたパスタは、

地鶏もパスタも見えないくらいの「きのこ類」が大量に覆いかぶさっていたのです。

なんじゃこりゃぁぁぁあぁぁ

完全にメニューの誤表記です。こういう内容ならメニューは

【危ない!】死ぬほどたくさんのきのこ類を乗せたチーズ味のパスタ(鶏肉入り)
※きのこがお嫌いな方には大変危険なメニューですので十分お気をつけください。

まあ、ここまで書かなくても「地鶏とたっぷりきのこのゴルゴンゾーラチーズのフェットチーネ」少なくともこうでは?。ゴルゴンゾーラチーズが嫌いな人にわかるようにチーズの種類まで明記しているくせにこんなに大量の「きのこ類」を平気で乗せてくる作り手の一方的な思い込み

とにかく情報のバランスが非常に悪い!

カロリー表示をするくらいなら素材を色眼鏡なしで明記すべきだと思うんですけどね。

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2006/09/29

自分で越えること

20060929
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

学生時代はバイクで京都近辺の峠はあちこちと走り周っていました。定番だった周山街道なんかは今でも目を閉じるとそれぞれの名物コーナーのRまで甦ってきてしまいます。

ただ、当時あまり気にしなかったのがその峠の傾斜。当然上りの場合ライン取りとか、どこでアクセルオンするか・・・とかは気にしていましたが大排気量のバイクですから「登れる」とか「登れない」とかの概念はありません。

最近自転車に乗り始めて、ぼちぼちこういった峠にもチャレンジしているのですが・・・

まったくもって登れません

ゆるい上りならまだなんとかヒィヒィいいながら漕ぐのですが、ちょっときつくなってくるともうあきまへん。いくつかの峠にチャレンジしましたが、10分くらい連続して漕ぐともう足が在庫切れになってしまいます。

バイク時代は安定する上り区間は好きだったんですけどね・・・。自分の足で登ってみると峠の厳しさを実感してしまいます。

ヒルクライムは自転車乗りにとっては「麻薬みたいなもの」といいますが、私の体力はそれを体験する以前のようです。

※ロングライドとヒルクライムでは使う筋肉がまったく違うことを実感する今日この頃

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2006/09/28

後日談

20060928
Leica M5 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

「果報は寝て待て」に書いたとおり「果報」を寝て待たれた私ですが、その結末は・・・・

チケット、取れませんでした(涙)

電話をかけ続けて約30分、思ったより早くチケットセンターにはつながりました。思わず「おしっ!」と喜んだのですが、受話器の向こうからは「予定されたチケットは完売となりました」との悲しいアナウンス。なんちゅうこっちゃい。

最後の手段としてヤフオクも覗いてみましたが、最低でも3万円、いい席だと8万円とか当たり前です。「これではとてもじゃないけど行けないよぉ~」と同居人。

ヤフオクでは明らかなダフ屋でも「行けなくなったのでチケット譲ります」と書けば合法な取引の成立です。人気のあるコンサートなどでは人海戦術で手間ひま掛けても十分モトは取れます。これじゃあ純粋なファンとしてはたまったもんじゃありません。

チケットを販売する時点でもう少し工夫はできるはずなんですけどね。売る側はこういったことには無頓着。そんなことでは公演興業的にも長い目でみるとまずいと思うのだけど・・・。

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2006/09/27

白い奴

20060927
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

スクーターって絶対モビルスーツのデザインの影響を受けてると思う

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2006/09/26

超低速ばーちゃん

20060926
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

いつも走るサイクリングロードには何ヶ所か橋を渡るコースがあります。走行エリアは歩行者と同じなのですが、これがまた微妙な幅なんです。

対向車同士であれば、スピードを落としお互い端に寄ればなんとかすり抜けられます。ところが追い越そうとすると後ろから合図をしてもかなり息を合わさないと抜くことは不可能です。ですからこの橋を渡る時は基本的に追い越しはかけません。

先日この橋を渡っている時に前方にママチャリに乗るおばーちゃんを見つけたので速度を落としたのですが、あっという間にその距離は縮まってきます。

どーもおかしいぞ、止まっているのか?あのおばーちゃん・・・・

ところが止まっていると思われたその自転車はよく見ると少しずつ前進しています。おばーちゃんの脚も「ゆっくり、ゆっくり」それはもうめちゃめちゃ「ゆっくり」動いています。

これってほとんどスタンディングスティルじゃん!

自転車をこの低速で走らせる方がスイスイ進むより何百倍も難しいはず。ところがこのオバーチャンは蛇行もせずに、マイペースでゆっくりゆっくり進みます。

後ろについた私の方がフラフラと不安定にすっころびそうになりながら何とかついてゆきます。

こっちはビンディングペダルなんでバランスを崩したら即転倒なんだよぉ~

このおばーちゃんは若かりし頃、きっとトライアル選手だったに違いないっ。うむうむ、そうに違いない・・・(そうでないとこっちの立場が・・・途中で橋の手すりに掴まっちまったぜ)

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2006/09/25

高速じいさん

20060925
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

休日のサイクリングロードにはいろんな人が集まってきます。その中でも強烈なのに先日出くわしました。

歳のころは60歳半ばから70歳代のおじいちゃん、アルミ製とはいえ完全にママチャリタイプの自転車に作務衣姿でつっかけ。天気のいいサイクリングロードをのんびり流しているのかと思いきや・・・・・

時速30km以上ですっ飛ばしています。

のんびり漕いでいた私はあっけなく抜かれ、こなくそとついていって計った数値が上の数字です。100歩譲って若者のままちゃりならいざしらず、どう見てもかなりのお歳。そのじいさんがガシガシとペダルを踏んでそこらへんの自転車をガンガン抜いていくのです。

恥ずかしながら私はすでに3時間以上走った後だったこともあり、このご老人を抜かしにかかるには相当必死で漕がねばなりません。ママチャリのお年寄りを必死に漕いで抜くなんて大人気ない(というか恥ずかしい)・・・精神的保身に走った軟弱な私はおとなしくついてゆくことにしたのです。

数分後、テリトリーの粋を越えたのか、ご老人は急にスピードを落としUターン。こちらを向いて「ニッ」と笑いかけたのです。

すげーかっこいいぜ、じいさんっ

勝手に想像するに若かりし頃の御仁はきっと競輪選手かなんかだったのであろう。うむうむ、そうに違いない・・・(そうでないと、こっちの立つ瀬がないんですけど)

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2006/09/24

がんばれ稲本選手

20060924
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

トルコ旅行から帰って随分になりますが、ニュースで「トルコ」の文字を見つけるとやはり気になってしまいます。

最近ではサッカー稲本選手がトルコのガラタサライに移籍したのが一番のニュースでしょうか。

トルコも他のヨーロッパ諸国に負けないくらいサッカーに熱い国のようで、私たちがイスタンブールに行った時も「ベシクタシュ」の試合がタクシム広場の側のイノニュスタジアムであり、昼過ぎからユニフォームを着た人が集まってきていました。

「ちょっと見てみたいな」と言うと「危ないからやめときなはれ。だいたいチケット取れまへんがな」というほどのホットさ。稲本選手もそういった環境の中、もうひと花咲かせてもらいたいものです。

※毎日美味しいトルコ料理を食べられるなんて・・・羨ましいっ

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2006/09/23

たぬ~

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Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

信楽で夜道を歩いて過って人とぶつかってしまい「あ、すみません」と言った後によく見ると「たぬき」だったという話はよく聞きます(聞かない?)。

まあ、それくらい信楽は「たぬき」だらけでした。

2006092302
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

2006092303
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2006/09/22

いったいなんぼやねん

20060922
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

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2006/09/21

ヘタレエンジンの悲哀

20060921
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今のロードバイク「ピナレロF4:13」が来る前は12年前のMTBのロード仕様でしたので「重い」「鈍い」「サスが死んでる」とサイクリングロードで遅いのを自転車のせいにしていましたが、最新ロードバイクになってからは一切言い訳がきかなくなってしまいました。

で、颯爽と速く走れるようになったかというと・・・・・・全然駄目ぽです(涙)。

要は身体能力(エンジン)がヘタレ過ぎです。シャーシ、足回りがフェラーリでも積んであるエンジンが660ccではヴィッツにだって負けてしまいます。
さらにこのヘタレ具合が半端じゃない。多分本格ロードバイクに乗っている全世界の中でももっとも遅いグループに属していることはあきらかです。

だいたい学校での体育の授業以来、運動らしい運動をほとんどしなかった人間がひと月くらい真面目に自転車に乗っても簡単に速く走れるわけがありません。

本来体脂肪率を下げるために始めたロードトレーニングなんですが、脂肪燃焼効率のよい心拍数が約130回/分。でもこの心拍数で走るとすると私はママチャリにも負けてしまうような速度しか出せません。(ちなみに走り慣れている人だと、この心拍数でも25kmくらいは軽くだせてしまうようです)

あまり年齢を気にせず今までいろんなことをやってきましたが、体力に直撃する趣味はこの現実と向かわなければならないようです。当面は体脂肪燃焼より基礎心肺機能のアップを目指します。(心拍数145回/分くらいで巡航)

距離も速度も心肺機能もすべて数値で記録できますので目標値を設定して成し遂げられたら新しいパーツにグレードアップするってのもいいかもしれませんね。なんかスーパーロボット大戦みたくなってきましたけど・・・・。

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2006/09/20

自由になったら

20060920
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

この間学校帰りであろう小学校3年生くらいの男の子同士がこんなことを話していました。

「俺な、大人になったら毎日DSやりまくるねん」

多分彼は大好きなニンテンドーDSを親から時間制限をかけられているのでしょう。大きくなって自由になったら思いっきりDSができる・・・・これが彼の「自由」の象徴なんでしょうね。

思わず「ふふっ」と笑ってしまったのですが、大人である私もそう大差ないことに気がついたのです。仕事をリタイアして毎日が日曜日になったら・・・・・

あちこち写真を撮りにいって、ビリヤード場にも毎日通って、海外旅行にもあちこち行って、自転車を乗り回して、ついでにバイクも復活させて、サーキット走行も真面目に行って、たまった映画もまとめて見て、読みたい本をかたっぱしから読んで、朝からビール飲んで、プラモデルも作ったりして、高校時代夢中になった弓道をもう一度始めて、ブログももっと巡回して、「24」をリアルタイムで見直して、アキラの崩撃雲身双虎掌をもう一度練習して、ここでは書けないアレもしてコレもして・・・・・・

ああああ、忙しいっ。これなら今まで通り仕事していた方が楽?

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2006/09/19

やはり素養はいい?

20060919
RICOH GR DIGITAL 28mm f2.4

発売からちょうど1年ということで最近またGRDに関する記事もよく見るようになってきました。そういわれれば最近こんなことがありました。

たまたまウチの会社のスタッフの机の下に、ある黒い箱があるのを発見。何気なくそこに書かれているアルファベットを読んでみると・・・

GR digital

へ?じーあーるでじたる?こいつってカメラ趣味あったっけ?と、いうことで早速問い詰めてみたら。

スタッフ 「いやあ、別にカメラは全然詳しくないんですけどたまたまコンパクトデ
      ジカメの買い替えを考えていて・・」
Shig   「え?それでなんでGR digitalなのよ」
スタッフ 「なんかレンズがいいって聞くし、黒くてかっこいいし」
Shig   「いやね、僕も販売当日に買ってるクチだからそれは否定しないけど、
      28mm単焦点でズームとかないけどよかったの?」
スタッフ 「普段はラーメン屋とかで記録用に撮ったりするだけだし、マクロがつ
      いてればいいし」
Shig   「ますますなんでGR digital選んだのかわからんぞ・・・」
スタッフ 「さあ、なんででしょうねぇ。インスピレーションかな?」

銀塩GRは実質最安値3万円くらいに下がっていたし、「高級コンパクトカメラ」の選択肢もあまりなかったので、ちょっと背伸びして買われることもあったろうけど、こんなにコンパクトデジカメが出回っている現状で、「単焦点」「マイナーメーカー」「去年モデル」の決して安くはないGR digitalがこんな買われ方をしているとは・・・。

銀塩時代からの流れだとか、レンズの薀蓄とか森山大道氏のネームバリューだとかとは関係ないところでもこのカメラは評価を受けているんだなぁ・・・・・と。

嬉しくもあり、ちょっと戸惑うところもあり、銀塩時代からのGRファンとしては複雑だなぁ。

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2006/09/18

意識のショートカット

20060918
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

意識が途切れるといったらその代表は「睡眠」でしょう。通常の睡眠時間以外で眠るという行為は「暇」「疲れた」「寝てしまいたい」などいろいろですが、海外旅行の時の飛行機などで爆睡してしまうというのは効率のよい意識のショートカットでしょう。

ビジネスクラスならいざしらずエコノミークラスなんかもう苦痛以外何ものでもない時間。今回のトルコ旅行では普段飲まない「酔い止め薬」を飲んだらもう眠くて眠くて・・・。実際は11時間のフライトでしたが、体感時間は5時間くらい。こういう意識のショートカットは大歓迎です。

そのほかにも満員電車でも小説に夢中になっていたらあっという間に目的地に着いていたとか、しょーもない会議中にレンズのことや自転車のパーツのことを考えていたら知らない間に終わっていたなど、「おっしゃ!らっきぃー」と思うことがありますが、日常でもこういった覚醒時での意識喪失もままあることです。

ただ、これに関してはちょっとした不幸も・・・・・。普段から妄想がちな私はつい何かをしながらぼーっと考え事をしている時が多いのですが、先日の昼食時あるラーメン屋の出来事です。

おやっ?肝心のチャーシューが入ってない!

そのお店はチャーシューが美味しいラーメン屋として有名などころで、どのタイミングでチャーシューを食べるかはいつも真剣勝負だったのです。ところが・・・・

つい考え事をして無意識にチャーシュー食っちゃったじゃん(涙)

おぼろげながら食べたような気がするのですが、記憶にまったくありません。私は極上のチャーシューを味わう記憶までショートカットしてしまったのです。

こういう日はもう午後の仕事なんてやってらんねーよね。

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2006/09/17

お楽しみはこれから

20060917
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)

今回のロードバイクはフレーム購入ということもあり部品は個別にセレクトしたのですが、希望のイタリア製のカンパコンポ(変速機やギア、ブレーキなどのセット)が揃わなかったため、とりあえずといっては失礼ですが国産のシマノで揃えました。

もともとオールイタリアンで揃える予定だったのですが、大きな方向修正となりました。でもどちらにせよパーツのステップアップや走った実感からのパーツ交換は予定していましたので経験ということでシマノを使ういい機会かもしれません。

国産ということもあり値段的には割安で、上位グレードのアルテグラであってもカンパの中位グレードの値段以下で揃えられたため、初期予算をぐっと抑えてくれました。

今までロードの変速といえばフロント3段、リア5段、変則はレバーで・・・・という経験しかないので最新のブレーキレバーで変速するシステムはまだ慣れておりません。でもハンドルから手を離さないで変速できるなんて・・・イメージ的には車のパドルシステムを連想してしまいます。(どちらが早いのかな?)

あと、サドルですが希望の「SELLA SANMARCO MAGMA MG」は間に合わなかったので結局

慣れた今までのMTB用サドルを移植してしまいました

MTB用サドルはロード用より小さめで座ることを前提にデザインされていないので本来はお尻に厳しいはずなんですが、何故かこのサドルでロード乗りをして5時間くらい走ってもまったくダメージがなかったんです。よっぽど相性がよかったのか私のお尻の皮が厚いのか・・・・。
注文した「MAGMA MG」が来るまでこれでいきます。ロードにMTB用サドルが乗っかっている図はおかしいですけどね。
※こっちの方がよかったらどうしましょう。

「PINARELLO F4:13 2007年モデル」の写真がピナレロの公式サイトに紹介されていましたのでとりあえず同モデル同カラーの画像だけ。私のバイクの写真はまたいずれ・・・・。

Pina

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2006/09/16

PINARELLO F4:13 到着

20060916
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

雨が降る前にと、いつものサイクリングロードを3時間くらい走って帰宅すると例の自転車屋からメールが。

「フレームは水曜日に来ていましたので今日すべて組み終わりました。いつでもどーぞ」

ええええ、何で事前に教えてくんないの?と思って確認すると昨日のメール。痛恨の一撃!見落としです。

さらに今日はすでに走りまくって足はがくがく状態。しかーし、ここは待ちに待った「PINARELLO F4:13」の納車、まだサイクルジャージを着たままだったのがかえってラッキー、そのまま汗を流すこともなくすぐに自転車屋に直行です。
(お金をおろしに行った銀行で焦って手のひら認証に手袋したまま乗っけちゃたぜ)

今日はさすがに3時間激走した後なので最終サイズ調整もそこそこに1時間くらい軽く流しただけなのですが、ウン十年ぶりに乗る本格ロード、さらに技術の進化によりほぼ別物といわれるそのスペック、もう感激です。

実は「PINARELLO F4:13 2007年モデル」のカラーリングを見るのは今日が初めてだったのですが、去年のモデルとはだいぶイメージを変えてきています。勝手にイメージしていたものとは違ったのでちょっと面食らいましたが、これはこれで「いたりあ~ん」な感じでいい雰囲気。
※姉妹ブランド「オペラ」のパターンに近く、ブルーが前面で出ています

パーツのことや、実走インプレッションはまた後日ということで・・・しっかし、せっかくの三連休なのに明日、あさって雨とは・・・・(涙)

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2006/09/14

ウサギ料理

20060914
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

先日ポルトガル料理店に食事に行ったときのこと

Shig  「お、ポルトガル料理店でうさぎのお肉の料理だって・・・」
同居人 「ウサギ料理食べたことある?」
Shig  「あるある、でもフランス料理屋だけどね。で、貴方は?」
同居人 「ほほほほ、あるに決まってますわ。おフランスでいただきましたことよ」
Shig  「ふ、ふらんすぅ?どーせ適当に頼んだら、たまたまウサギ料理だった
     んだろ(笑)」
同居人 「・・・・・・・・・・・・」
Shig  「当たりかいっ!」

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2006/09/13

デジタルレンジファインダーあれこれ

20060913
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

ことの真偽はともかくタイムリーな話題のRD-2、値段と外観以外は相当RD-1の課題点を改善している内容です。(と、いうか改善されすぎていて怪しさ満点?)

仮にドイツレンジファインダーファンの悪戯だったとしても「気持ちは同じかぁ?」と嬉しくなってしまう内容(笑)。フルサイズもそうなんですが、「50からのISO設定」「シャッタースピード1/4000」あたりが特に「あー、そこそこ、そこなのよ」という感じです。

ただ、ライカM8もそうなんですが、日本円で50万円なにがしかのデジタルカメラ・・・ライカ銀塩なら「一生ものだし」という自己弁護も通りましたが、デジタルカメラにこれがストレートに通ずるかどうか・・・。お仕事でモトが取れるわけでもない写真趣味者として現段階でワタシの立ち位置は「当面様子見」というスタンスになりそうです。

むしろ「ファインダー0.91」、「1/4000」のシャッタースピードを持つ「MP-2」なんか出ちゃったりしたらそっちに速攻で行ってしまいそう。(もちろんAEなし)

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2006/09/12

ライカの立場は?

20060912
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

本日「謎のX氏」から携帯へメールが。

エプソンR-D2
1280万画素、C-MOSのフルサイズ
価格3199ユーロ(47万円)

ふ、ふるさいず・・・・でも価格が・・・

加筆:ソースがドイツのあるHP発信のみです。さて、真偽のほどは・・・

・1-fache Suchervergrößerung - Sie sehen das Motiv wie mit dem bloßen Auge
・12,8 MegaPixel-Vollformat-CMOS-Sensor für Bilder im JPEG- und RAW-Format
・Kompatibel mit vielen M-, Zeiss ZM und L-Objektiven (L mit Adapter)
・Manuelle und automatische Belichtung mit Zeitautomatik
・Der schnelle und leistungsfähige Prozessor drosselt den Stromverbrauch und erhöht damit die Akkukapazität. Schließlich ermöglicht er die Aufnahmebereitschaft in nur ca. 0,12 Sekunde.
・2,5-Zoll LCD-Bildschirm zur Bildbetrachtung
・Lithium-Ionen-Akku mit hoher Kapazität
・Professionelle Bildverarbeitungstechnologie über EPSON Photo RAW Software
・Verschlussgeschwindigkeiten 1-1/4000 Sek.
・Empfindlichkeitsbereich von ISO 50-1600
・Wireless File Transmitter WFT-E1 ermöglicht kabellose Bilddatenübertragung über WLAN
・Datenspeicherung auf SD Karte

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2006/09/11

「昼の学校 夜の学校」 森山大道氏

20060911
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

会社の帰りにふらっと寄った書店で見つけた森山大道氏本。こういった気づきがあるんでアマゾンだけでなくやっぱり書店は必要だよな・・・と思います。

森山大道氏は過去にもいろいろとエッセイ集を出しておられますが、一部表現が難解であったり、誤解を招きそうな表現があったりと人に奨めにくい雰囲気があったんですよね。でも、この本は学生との対話形式で書かれていることもあって、臨場感をもって大道氏の言葉が伝わってくるんですよ。

何度か生で講演を聴かせてもらいましたが、その時の感触ですね。この本は最良の「森山大道氏の解説本」ではないでしょうか。

ああ、やっぱり「にっぽん劇場写真帖」が欲しいなぁ・・・・

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2006/09/10

脱コンプレックス?

20060910
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

以前の記事にもありますように、運動不足からくるコンプレックスというものがやっぱりあったんですよ。

「運動しなきゃいけないのがわかっているのに、続かない」

ジョギングしかり、ジムしかり・・・さて、いまとりあえず続いている「ロードトレーニング」は無事続けることができますでしょうか。来年の今頃「TRIATHLON JAPAN」まではいかなくても「Bicycle Club」を読んでいればとりあえずコンプレックスを抱かずにすんでるのかな?

難関はやっぱ冬だろーなー

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2006/09/09

部品届かず

20060909
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

今日、自転車屋にフレームや部品の相談に行ってきました。

「フレームは来週末くらいに入るかもしれませんね。」

という嬉しい言葉と反対に部品関係は厳しい状態になっています。希望するパーツが全部揃うのはどうも来年になりそうということでした。フレームが来週なのにパーツは来年・・・・

そして今日、苦渋の決断をしました。

国産ファンには申し訳ないのですが、今回最初に組むコンポとホイールは思いいれのない国産メーカーのなんちゃらというヤツに決めました。←思いっきり興味なし

まあ、これによって実感を持って各パーツのステップアップができそうです。今後は走りながらパーツ選びを楽しんでいきたいと思います。

※希望サドルも品切れなんですよね。お店の人から「通好みのいい選択をされていますが、その分在庫が厳しいっすね」と慰められました。

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2006/09/08

今はマズい!

20060908
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

一部の情報でライカM型デジタル(M8?)が10月10日にアメリカで販売開始という噂が・・・・ここのところまったく音沙汰がなかったので

デジタルパックの時も延びに延びたから、まあ発表は来年かな?

なんて悠長に構えていたのだけどホンマに売るんですか?この時期に。いや、GRDの時のように絶対買う宣言はできませんが、やはり気になります。倍率も1.3倍ならなんとか許容範囲だし・・・・

でもね、今はちょっとマズいのよ。もうすぐピナレロのフレームも届くしさ。でも凄くいい感じに仕上がって、描写もR-D1の延長線上になんかあったりしたら、どうしましょう。

「今、欲しいか?」と問われると「いいものだったら欲しい」と答えます。

でも

「今、必要?」って問われると「いやぁ、絶対必要…では、ない…なぁ」なんですよねぇ。

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2006/09/07

いつ決める?

20060907_1
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

「感染ルンです。。。」の銀治さんのトリミングの話題つながりで・・・

基本的に撮影は構図から入るタイプです。とはいうものの私は決してトリミング否定主義ではありません。ではなぜ撮影時に構図を完成させようとするか・・・・・

だって、後でいちいちトリミングするのって面倒じゃないですか

デジタルでもRAW撮影を一切使わなかったのも同じ理由です。確かに撮影時の負荷は軽減できても帰ってからパソコンで画像をいじるほうが結果的に大変。撮影はテンションも上がり、いろいろ試すことは楽しいのですが私は基本的にパソコンでの画像処理は大嫌いです(面倒だから)。スキャニングも好きではありませんが、録画した「CSI」なんかを見ながらできるのでこれはこれで我慢できます。

トリミングを含む画像処理はどうしてもテキトーにはできないので「CSI」の肝心な場面を見逃してしまう可能性がある・・・・これはイカン!というわけです。

要は作業としてのトリミング(構図決め)は作品を完成させるまでのフローのどこに負荷をかけるかだけなような気がします。私の場合、撮影時にほぼすべてのエネルギーを使っちゃいますからそこで済ませておかないと後何にもやんない・・・・ってことになるだけなんですよね。

このステップを「撮影時」にやるか「撮影後」画面上(もしくはプリント時)でやるかの違いで「こうせにゃいかん」というもんでもないような気がします。ただ、

撮影時にしか見えないもの--------撮影後にあらためて気がつくもの

両方あると思うんですよね。

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2006/09/06

問題は別のところに・・・

20060906
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

2007年モデルのフレームを予約したために待つのが我慢できなくなって

「ええい、何でもいいから買っちゃるぅ」

とヤケを起こしそうになった私ですが、例年では下手をすると新車デリバリーが翌年にまで持ち越されてしまうというイタリア自転車事情だったのですが、なんと今年はえらい早い対応で

「あと、10日~14日でフレームが到着しそうですよぉ 」

と、先ほど自転車屋さんからメールがありました。おおお、予想よりひと月以上早い到着です。後2週間くらいということは今頃私のF4:13君は東南アジアあたりを通過中でしょうか。ふふふふ・・・・・・・・と ・ こ ・ ろ ・ が

「実はご希望のコンポーネントの『カンパベローチェ2007年モデル(ブラック)』の入荷がえらい遅れそうでまったく見通しがつかんのですよ。」
※さらにカンパのホイール「ユーラス(ブラック、WOタイプ)」も在庫なし

敵はパーツにあったか!フレームがこんなに早く来るとは思っていなかったのでパーツを悠長に考えすぎてしまった・・・。

今度は「サブパーツの先行購入」かよ・・・・(涙)
※あくまで待つという概念は存在しない

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2006/09/05

レンズ欲より

20060905
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

いや、欲しいレンズはあるんですけどね。

むちゃくちゃ、ぜってー欲しい!

ってレンズがないだけなんです(今は)。そのかわり今持っているレンズでアレコレ撮りたい欲求がいっぱいあったりします。

NOCTILUX-M 50mm f1.2 (1st generation)
HEXANON 60mm F1.2
Summilux 35mm f1.4

実はこの3本で「夕暮れ~夜」の写真がまだないんですよ。

トルコではあまり使わなかったプロビア400Xが冷蔵庫に沢山あるし・・・こりゃ出かけるしかないっすね。

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2006/09/01

来週までちょっとお休み

20060901
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)

このブログは基本的に毎日に近い更新ペースになってはいますが、決して義務感でアップしているわけでもなく、無理なんかも一切していません。普通にやっていたら結果的に毎日アップしてるよな・・・・みたいな感じです。

ただ、当然いろんな理由で更新しない日もあるのですが、そういうとき「おや?今日は更新されていないな・・・」と思われることもあるようで、「昨晩更新されてませんが何かあったんですか?」とメールをもらったこともあります(笑)

別に何もありません(笑)。だいたいが、遊びや仕事で帰宅が12時を越えたり、あまりに眠たくて食後にそのまま寝てしまったり・・・・とまあ、そんな理由なんです。
(でも楽しみにされているということは本当にうれしいことです)

とはいえ予定がはっきりしている場合はお伝えしておいた方が私も気が楽になりますのでここで今週末のお知らせです。

来週の火曜日あたりまで「私用」と「お仕事」で更新ができません。

皆様のところへの巡回もできないのが心苦しいのですが、見られる環境になったらまとめて見させていただきますね。

「物欲が過ぎて電気を止められたんじゃないか?」と思わないでくださいね。

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