カルト映画「ランデブー」
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
この映画の存在はまったく知りませんでした。
偶然通りかかかった梅田の書店で映像が流れていたのでつい見てしまったのが運のつき、最後まで見入ってしまいました。(最後まで?)
この映画は1976年にクロード・ルルーシュ監督が撮影したもので、愛車フェラーリ275GTBに車載カメラを取り付け、F1ドライバー、モーリス・トランティニアンに運転させて、パリの公道を早朝アクセル全開でただ走り回るというもの。ただそのスピードたるや常識はずれ、当然交通法規無視。
実は最初見かけた時は買いませんでした。でも単純な映像ながら忘れることができず先日とうとう購入するハメに・・・・・。でも何故最初の時、買うのを躊躇したのか?
この映画・・・・・全編9分です。(価格:¥4725)
※映像の価値が時間ではないと思い知らされた作品です
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コメント
9分で¥4,725・・・ちょっと手が出ないですよねぇ(汗。購入した勇気に脱帽です。それにしてもきっとものすごい映像なんでしょうね!?
投稿: popmania | 2006/08/10 22:02
>popmaniaさん
いやあ、私も躊躇しまくりました。でも3時間の映画だから価値がある・・・とは思えなくなってきたんですよ。ここまで惹きつけられる映像も最近なかったものですから・・・。(特にCG大作には辟易していましたし)
投稿: Shig | 2006/08/11 11:15
自分では体験が決して出来ない世界をまるで自分が運転してるような錯覚になれる映像というのは、感覚的に凄く引き込まれるようで、いいですね。この未知のスピードの世界、9分位がちょうどいいのかもしれません。
投稿: farfarsideK | 2006/08/11 11:38
>farfarsideKさん
車載映像というのはF1とかではよく見るのですが、公道では映画のワンシーンくらいしか見えません。これは映画ではありますが、ドキュメントなので妙な生生しさが独特です。
投稿: Shig | 2006/08/12 11:11
購入しました。
値段の価値は人それぞれだと思いますけど、後悔はしてませんo(^-^)o
投稿: やす | 2007/12/15 11:20
>やすさん
you tubeでも公開されてますが、やっぱりあの空気感はちゃんとした画面で見たいですよね。
投稿: Shig | 2007/12/15 11:27
ネットでは面白さが半減しますよね。多分。実は、ティーポという外車雑誌の編集長が買って損はしないと書いてたのでとりあえず買ってみました笑
昨日の夜、家にDVDが届いて、もう六回見ました。
夜明けの凱旋門からコンコルド広場を抜けて、全力で疾走するなんて最高ですよね。
妻は隣で呆れ返ってますけど笑
購入を躊躇ってる人が仮にいるとすれば、迷わず買うべきだと自分は思います。
時価数億のフェラーリ275GTBのサウンドが素敵でした。
投稿: やす | 2007/12/15 15:16
>やすさん
わからない人にはまったく理解できないでしょうね>このDVDの購入。
趣味の品っていうのは本当に嗜好品だとあらためて思いますね。
投稿: Shig | 2007/12/15 22:49