ひさびさのミニストップ
Leica MP + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
ミニストップといってもコンビニじゃありません。ウチのミニです。
しばらくトラブルらしいトラブルがなかったのですが、先日出かけようとしたらエンジンが掛かりません。交差点のど真ん中で止まってしまうよりはマシなんですが、この手のトラブルは久々です。
セルは掛かる、ガス欠でもない・・・。半ばJAFFで引っ張ってもらうことを覚悟しながらボンネットを開けて見てみるとイグニッションコイルが留め金から外れているではありませんか。
どうもずれたコイルが他の部品に当たって電流がリークしていたようです。
※ついでにプラグをみると見事にカブり気味
何とかエンジンを始動させ、ショップに持っていくとコイル以外にも燃調にも問題があるとのこと。キャブの調整も含めてエンジン周りの再調整。思わぬ出費ではありましたが、ちょっと調整しただけで体感で10馬力ほどアップしたと思えるほどの調子のよさ。
昔の車はこういった単純なところが面白いやね。
※でもコイルなんか外れんなよな
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コメント
ちょっとしたメンテの成果が体感できたときってメンテのしがいがあったってコトで非常にうれしいですよね。
古い=悪いってコトではないですから。
でも、簡単に狂う燃調ってどういうコトなんでしょうか…
投稿: フェルメール | 2006/08/09 23:36
カメラと同じで、最近のハイテクな車、あまり興味が無くなってきました。ゆっくりと運転する楽しさを味わう事のできるずーっと乗りたいなと思わせてくれる車ってなかなか少なくなってきましたね。ミニは凄く好きです。いつか乗りたいなーと思いますが、現実主義の奥さんは荷物が積めないと・・・分かっていないんだなーー
投稿: farfarsideK | 2006/08/10 10:56
車と違ってバイクはまだメカニカルな部分が残っているので、ちょっとした整備や調整で思いもよらぬ調子のよさに変りますね。
当たり前ですが二年ぶりにタイヤを交換したら転がり感(というのでしょうか)が増してすっごく走りやすくなりました。
投稿: 襟井hide | 2006/08/10 12:11
自転車も車も壊れる昨今ですが
昔のもの、というかアナログなものは
動く理屈などがわかっていいですね。
レコードは針との摩擦で鳴ると理解できるけど
CDはそれに比べるとよく分からないですよね。
自分がいじれる範囲で結果が返ってくるシンプルさが欲しいです。
投稿: ウナム | 2006/08/10 19:49
>フェルメールさん
燃調の狂いは無理くり付けているエアコンが影響していそうです。エアコンといっても真夏にオンするとオーバーヒートを起こしてしまうので実質的に役にたっていませんけど。
>farfarsideKさん
現実的なクルマとしては何かと不便があると思います>ミニ
あくまで趣味車としては優秀な方なんですけどね。イタ車の古いのに乗っている友人の話を聞くとワタシには絶対無理!って思います。
>襟井hideさん
ミニは感覚的にバイクに近いです。キャブレターだというと皆「キャブ車は難しいよ」といいますが、バイク乗りだった私からするとバイクと思えばまったく同じ感覚で維持できています。タイヤも10インチで路面を感じながら走れるところなんかもう他の車では味わえません。
>ウナムさん
シンプルな工業製品は職人気質が感じられて好きです。でもその一方で日本的ハイテク技術も嫌いじゃありません。もう1台の車は技術の粋を集めたような車ですが、日本人としての誇りを感じつつ乗っております。
投稿: Shig | 2006/08/11 11:12
あぁ。。。
僕も車直さなければ・・・(独り言)
投稿: 銀治 | 2006/08/12 00:11
>銀治さん
最近の車って事故以外で「直す」ってことあまりないんでしょうね。
投稿: Shig | 2006/08/12 11:14