家の中から
Leica M5 + NOCTILUX-M 50mm f1.0 (2nd generation)
基本的に雨は嫌いです。
傘を差しても完全に雨をシャットアウトできませんからやっぱり濡れてしまうんですよね。その中途半端な濡れ方がどうも苦手。
大学生の頃、ことあるごとにバイクでツーリングに出かけていたのですが、ある日ツーリングを予定して日はあいにくの豪雨。当然今日のツーリングは中止だよな、と部屋で寝ていたところ下宿の外にバイクのエンジン音が・・・・。
おいおい、しょってから土砂降りだぜ?ホンマに行くの?
バイク仲間は行く気満々です。結局京都から日本海を周って帰る日帰りツーリングに出かけたのですが、当然のごとくびしょ濡れ。出発して10分後には下着までびっしょりです。
でも、不思議とそこまで濡れると開き直ってむしろすがすがしい気分にすらなりましたね。今考えると、どうしてそんなのが楽しかったのかもうわからなくなってしまっていますが、少なくとも当時は純粋に雨のツーリングを楽しんでいたのです。
今では基本的に「休日雨が降ったら家にいる」というスタンスです。外に出なきゃ雨って嫌いじゃありません。今日は窓を開けて初夏の雨の香りの風を家の中に入れながら、見きれていなかったサッカーを録画観戦(with beer)。
それはそれで至福の時。
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コメント
雨の日は窓越しに雨をみる。それがいいです。
ぼくは時には雨が降ってもカヌーをしていますが、開き直ればどうってことないですけどねえ。
雨ふりはのんびりしたらいいですよねって自分に言ってるのかな。^^
投稿: minton | 2006/06/18 10:40
>mintonさん
雨の日はのんびり・・・・
会社も雨の日は休みにしてくれたらいいんですが・・・・そりゃ無理っすね。
投稿: Shig | 2006/06/18 23:58